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国際特許分類[C07C67/03]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステル基と水酸基との反応によるもの (248)

国際特許分類[C07C67/03]に分類される特許

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【課題】油脂とアルコールを反応させることによる脂肪酸エステルとグリセリンの製造において均相アルカリ触媒の欠点である触媒分離、製品中和・水洗の工程を省略できる、生産上比較的有利な低温常圧系で製造できる脂肪酸エステルとグリセリンの製造方法ならびにその製造方法により製造された脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル並びにその製造方法に使用できる高活性かつ金属の溶出がない固体触媒を提供する。
【解決手段】油脂とアルコールから、脂肪酸エステルとグリセリンを製造する方法において、活性化した酸化亜鉛および活性化した酸化亜鉛に担持したアルカリからなる少なくとも1つの固体触媒を用い常圧、50〜70℃の温和条件で反応させる。 (もっと読む)


【課題】不溶化した触媒を迅速に濾別により除去できる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールと低級(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンテトラアルコキシドを触媒としてエステル交換反応させ、当該エステル交換反応後の反応液に脱水能力のある無機物を添加した後に水を加える工程を含む(メタ)アクリル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】毒劇物の使用数を従来よりも少なく抑え、且つ、効率よくエステルを生成するカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される、エステル(R‐C(O)O‐R)とアルコール(R‐OH)を金属水酸化物の存在下で反応させて、エステル(R‐C(O)O‐R)を得ることを特徴とする、カルボン酸エステルの製造方法。


(ただし、Rは縮合多環芳香族基、R、Rは脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれる基である。) (もっと読む)


酸触媒の存在下でグリセロール:CH2OH−CHOH−CH2OHを脱水反応して式:CH2=CH−CHOのアクロレインを作る第1段階と、得られたアクロレインを触媒酸化によってアクリル酸CH2=CH−COOHに転換する第2段階と、第2段階で得た酸をエステル化反応させてアルコール:ROHにする(Rは上記の意味を有する)第3段階とを有することを特徴とする式:CH2=CH−COO−Rのアクリル酸エステル(Rは1〜18の炭素原子、必要な場合には異種原子、窒素を有するアルキル基を表す)の合成方法と、この方法で得られる生物原料を起源とするエステルと、このエステルのポリマー重合でのモノマーまたはコモノマとしての使用。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリレートの製造方法に関する。前記方法は、触媒の存在下での(メタ)アクリル酸の低沸点エステルとアルコール供給原料との再エステル化を含み、この方法は、再エステル化工程が塩基性イオン交換体によって触媒されることを特徴とする。 (もっと読む)


脂肪酸アルキルエステルを調製する方法が本明細書には記載されている。本方法は、触媒の存在下で脂肪酸グリセリドをアルコールと接触させるステップと、反応生成物を触媒から分離するステップと、脂肪酸アルキルエステルを反応生成物から分離するステップとを包含する。触媒は、周期表のVIB族からの金属、周期表のIIIA族からの金属および周期表のVA族からの元素を包含する。 (もっと読む)


【課題】触媒であるTi(OR)の失活がほとんどなく、生産性の高い(メタ)アクリル酸アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応器中で、Ti(OR)(Rはアルキル基である。)の存在下、原料の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、原料のアルキルアルコールとをエステル交換させることにより、目的の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを得る製造方法において、前記原料のアルキルアルコールと同じアルキルアルコールに溶解させた前記Ti(OR)を反応器に供給する(メタ)アクリル酸アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応効率が高く、且つ分離も簡単な、カルボン酸グリセリドとアルコールのエステル交換反応によるカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質体に含浸させたグリセリンに反応に必要なアルコール・アルカリ触媒を保持させ、これに1次反応を終えた粗カルボン酸アルコールエステルを通液する。多孔質体にグリセリンを保持させ、これに上記を終えたカルボン酸アルコールエステルを通液する。 (もっと読む)


【課題】グリセリルエステルのエステル交換のための向上された方法を提供する。
【解決手段】グリセリルエステルをC−C脂肪族アルコールでエステル交換する方法。この方法は、触媒として、弱酸イオン交換樹脂の形態を使用する。この触媒は、グリセリルエステルおよびC−C脂肪族アルコールを含む反応混合物と接触させられる。 (もっと読む)


【課題】高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを高い歩留まりで、かつ、安定に生産すること。
【解決手段】動植物油脂を含む原料を、アルカリ触媒を使用し、低級アルキルアルコールでエステル交換するエステル交換工程(A)と、前記エステル交換工程(A)で得られた油相を、イオン交換樹脂に通液して、石鹸を低減する精製工程(B)と、前記精製工程(B)で得られた油相の減圧蒸留を行う蒸留工程(C)とを含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法であって、前記イオン交換樹脂は、架橋度が8〜16%であり、かつ、ゲル型の強酸性陽イオン交換樹脂又はポーラス型の強酸性陽イオン交換樹脂であることを特徴とする脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


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