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国際特許分類[C07C67/26]の内容

国際特許分類[C07C67/26]に分類される特許

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【課題】2つ以上の重合性官能基と紫外線吸収部を併せ持つ高分子量化が可能な重合性化合物であって、簡便な工程で合成でき、金属成分による着色が起こりにくい重合性化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(1)で表される化合物と、エポキシ基および(メタ)アクリル基を有する化合物との反応により得られる多官能重合性化合物である。


(式中、R11〜R15はそれぞれ独立に水素、水酸基、メチル基またはメトキシ基を示し、R11〜R15の少なくとも1つは水酸基である。) (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造する際に、攪拌手段の軸が有するフランジの上部において重合性化合物が重合したポリマーが生成するのを抑制する方法を提供する。
【解決手段】フランジを有する軸に攪拌翼が装着された攪拌手段により攪拌しながら、重合防止剤を含有する反応液中で、(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造するにあたり、前記フランジが前記反応液に浸漬している状態で、前記重合性化合物の合成反応を行う。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドを反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造した際に残存する未反応のアルキレンオキサイドを効率よく処理可能な、アルキレンオキサイドの処理方法を提供する。
【解決手段】まず、少なくともアルキレンオキサイドを含有するガスを、アルキレングリコールを含む吸収液に吸収させる。次いで、前記吸収液に吸収されたアルキレンオキサイドを、触媒の存在下で水和して、アルキレングリコールを生成させる。そして、そのアルキレングリコールを含む水和液を回収する。アルキレンオキサイド含有液を処理する場合は、最初にアルキレンオキサイド含有液中のアルキレンオキサイドを気化させる。 (もっと読む)


【課題】アントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性を有する高屈折率アクリレート化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】例えば9−グリシジルオキシアントラセンとアクリル酸をテトラブチルアンモニウムブロマイドの存在下反応させて得られる、9−(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセンと9−(3−アクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロポキシ)アントラセンの二種の異性体及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを調製するための連続法に関し、より詳細には、1分子あたり、1以上の(メタ)アクリレート基を有するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの調製法に関する。
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【課題】付加反応が高選択的、かつ触媒由来の固形物の反応液に対する溶解性が良好で、付加反応中の触媒由来の固形物の析出および精製時の触媒由来の固形物の固化現象を回避した、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供することである。
【解決手段】アルキレンオキサイドと(メタ)アクリル酸とを付加反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、該付加反応の触媒として遷移金属塩、4級アンモニウム塩およびアミン化合物を使用する、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。また、前記遷移金属塩が(メタ)アクリル酸の鉄塩である前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基含有アクリル酸エステル誘導体を高収率かつ安定に工業用スケールにおいて大量製造することができる方法の提供。
【解決手段】水酸基含有アクリル酸エステル誘導体に、酸試薬の存在下、エピハロヒドリンと反応させて、有機塩基試薬Bを加えてから、未反応の水酸基含有アクリル酸エステル誘導体を蒸留によって除くことにより、ハロヒドリン含有アクリル酸エステル誘導体を得る。続いて、無機塩基試薬Cの存在下、ハロヒドリンの閉環反応を行うことにより、下記式で表されるエポキシ基含有アクリル酸エステル誘導体が高収率で得られる製造方法。このエポキシ基含有アクリル酸エステル誘導体は接着剤、塗料原料等のポリマーの改質、変性剤として有用である。
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【課題】高い屈折率を有し、紫外域の吸収や蛍光の問題が無くて透明性に優れ、かつ重合可能な新規な(メタ)アクリレート化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】9−[2−ヒドロキシ−3−(メタ)アクリロイルオキシプロポキシ]アントラセン化合物を光二量化することにより製造でき、高屈折性を有する芳香族多環化合物であり、かつラジカル重合性基を持つ、アントラセン二量体骨格を有する(メタ)アクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】1,4−ジヒドロアントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性基を有する高屈折率アクリレート化合物を提供すること。
【解決手段】代表製造例として、9,10−ジヒドロキシ−1,4ージヒドロアントラセンとエピクロロヒドリンを苛性ソーダ等のアルカリで縮合させて、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテルを生成させ、このオキシラン環をアクリル酸で、テトラブチルアンモニウムブロマイド等を触媒として開環し、目的の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルを得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、2つの新規物質、具体的には(1R,2S,3S,4R)-3-アセトキシ-1,2,4,5-テトラヒドロキシ-y-メトキシ-2-メチル-1,2,3,4-テトラヒドロアントラセン-9,10-ジオン(3-O-アセチル-アルテルソラノールM)(I)および8-(4,5,6-トリヒドロキシ-7-メチル-2-メトキシ-9,10-ジオキソ-9H,10H-アントラセン-1-イル)-(1S,2S,3R,4S)-1,2,3,4,5-ペンタヒドロキシ-7-メトキシ-2-メチル-1,2,3,4-テトラヒドロ-9H,10H-アントラセン-9,10-ジオン(アトロプ異性体のアルテルポリオールIおよびJ)(II):


抗感染薬または抗癌剤としてのこれらの使用、ならびにこれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


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