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国際特許分類[C07C69/16]の内容

国際特許分類[C07C69/16]に分類される特許

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【課題】 高純度の品質が要求される電子材料分野でも使用可能なナトリウム及び酸成分の含有量が極めて低い高沸点エステル系溶剤、及びその効率的な工業的製法方法を提供すこと
【解決手段】 酸触媒存在下でアルコールと酸とをエステル化反応させることにより得られるエステル化反応粗液を、蒸留塔を用いて蒸留精製するエステル系溶剤の製造方法であって、反応粗液を中和処理することなしに蒸留精製に供し、低沸点成分を留去した後、蒸留塔の中間部分に設けたサイドカットラインよりエステル系溶剤を留出させるエステル系溶剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、化合物を固定する表面を含む基体、前記化合物を、基体および前記基体を含むデバイス、特に医療デバイスに固定する方法に関する。化合物は、基体が植込み式医療デバイス、例えば置換関節、尿カテーテル、経皮的アクセスカテーテル、ステント、ならびに非植込み式デバイス、例えばコンタクトレンズおよびマスクおよび医療用空気または酸素を吸入させるための装置を含む、細菌のコロニー形成の傾向があるデバイスを被覆するのに用いることができる、抗菌性および/または抗炎症性化合物を含み得る。本発明はさらに、そのような基体を調製するにあたり用いるのに適する化合物に及ぶ。
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本発明は、酸化系及びラジカル触媒の存在下における保護化アロエエモジンの酸化及び続く保護基のアセチル基での置換による高純度ジアセレインの新規な製法に関する。 (もっと読む)


【課題】3−メチルシクロペンタデカン類の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式〔I〕で表される9−メチル−1,16−ヘプタデカジエン類(式中、X、Xは>CH−OH、>CH−OAc(Acはアセチル基)、>C=Oである)を、メタセシス反応触媒の存在下に反応させて一般式〔II〕で表される3−メチル−10−シクロペンタデセン類(式中、X、Xは前記に同じで、波線はシス、トランスの構造異性体を示す)とし、次いでこれを水素化反応させて一般式〔III〕(式中、X、Xは前記に同じ)で表される3−メチルシクロペンタデカン類とする。
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【課題】 1,4−ジアシロキシ−2−ブテンを、異性化触媒の存在下で加熱することにより異性化し、3,4−ジアシロキシ−1−ブテンを製造する方法において、触媒や原料の組成、原料に使用する1,4−ジアセトキシ−2−ブテンの化学的構造を変えることなく、異性化反応の平衡到達による終了を回避することで、原料仕込み量に対する収率が高い製造方法を提供する。
【解決手段】 蒸留装置を設けた反応器を使用して、生成する3,4−ジアシロキシ−1−ブテンを留去しながら、異性化反応を行なう。異性化反応は、3,4−ジアシロキシ−1−ブテンの沸点以上の温度で加熱しながら行なうことが好ましく、また減圧下で行なうことが好ましい。さらに、異性化反応を、1,4−ジアシロキシ−2−ブテンを連続的に供給し、一方、3,4−ジアシロキシ−1−ブテンを蒸留塔頂部から連続的に回収しながら行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アリル化合物誘導体、特に3,4−ジアセトキシ−1−ブテンを異性化反応させ、対応する異性化化合物を効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】周期表第8〜10族遷移金属の遷移金属錯体を含む触媒、並びに水及び/又はアルコールの存在下、アリル化合物誘導体を異性化反応させ、対応する異性化化合物を製造する方法において、該遷移金属錯体が下記一般式(a)で示される配位子を有することを特徴とする異性化化合物の製造方法。


[式中、Ra〜Rd、R1〜R4は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アシル基、アシロキシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、アルキルチオ基、及びアリールチオ基から選ばれ、また、RaとRb、RcとRd、R1〜R4は互いに連結して環を形成してもよく、形成された環は置換基を有していてもよい。] (もっと読む)


【課題】触媒を用いるアリル化合物の異性化方法において、触媒劣化を抑え、少量の触媒使用量で高い収率で異性体を得ることを可能とする工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、原料アリル化合物に対応するアリル化合物に異性化する方法であって、触媒による異性化の前に原料アリル化合物の含有液を有機リン化合物と接触させることを特徴とする異性化方法。 (もっと読む)


【課題】貴金属元素成分の反応系中への溶出を十分に抑制し、しかも、ベンジル化合物の転化率を維持しつつ、より高い選択率でカルボン酸ベンジルエステル類を得ることが可能な酸化反応用触媒を提供すること。
【解決手段】無機担体と、前記無機担体に担持された下記一般式(1):
Pd−Te−X ・・・(1)
(式中、XはBi、Ir、Sb、Rh、Ptからなる群から選択される少なくとも一種の元素を表し、a及びbはそれぞれPd元素に対するTe元素及びXで表される元素のモル比を表し、且つ下記数式(2)及び(3):
0.01 ≦ a ≦ 0.4 ・・・(2)
0.01 ≦ b ≦ 0.75 ・・・(3)
で表される条件を満たす。)
で表される金属元素組成物とを備えることを特徴とする酸化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】新たなサイトカイン産生制御剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるジテルペン化合物を含む医薬組成物又はサイトカイン産生制御剤。式(1)


(式中、R1は、C1−C6アシル基、又は、C1−C6炭化水素基を表し、R2は、C1−C6アルコキシカルボニル基、C1−C6アシル基、又は、C1−C6炭化水素基を表す。また、Ra、Rb、Rcは、それぞれ独立してC1−C6の炭化水素基を表わす。) (もっと読む)


【課題】細胞周期阻害剤、抗菌剤などの薬剤として有用な新規化合物、並びに、それを有効成分として含有する、細胞周期進行阻害剤、細胞増殖阻害剤、抗菌剤、イミペネム活性増強剤、細菌増殖阻害剤、及び医薬組成物、並びに、上述の化合物を用いた細胞周期進行阻害方法、細胞増殖阻害方法、抗菌方法、イミペネム活性増強方法、及び細菌の増殖阻害方法、並びに、上述の化合物の活性増強剤及び活性増強方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るナフトキノン誘導体化合物又はその薬理学的に許容される塩は、細胞周期の進行を阻害する作用、抗菌作用、イミペネムの活性を増強する作用、細菌増殖を阻害する作用を有する。また、イミペネムはナフトキノン誘導体化合物又はその薬理学的に許容される塩の活性を増強する作用を有する。 (もっと読む)


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