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国際特許分類[C07C69/28]の内容

国際特許分類[C07C69/28]に分類される特許

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【課題】新規なエステル系可塑剤を提供する。
【解決手段】本発明のエステル系可塑剤は、多価アルコール、アルキレンオキシド、及び脂肪族カルボン酸又は芳香族カルボン酸のエステル化反応によって製造される。本発明に係る可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂組成物を製造すると、可塑化効率に優れた製品を得ることができるうえ、硬度、引張強度などの物性を向上させることができる。 (もっと読む)


式(I):


[式中、Rは、メチル、エチル、ビニル、エチニル、またはシクロプロピルであり、Rは、水素、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cシクロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、ビニル、プロペニル、エチニル、プロピニル、ハロゲン、または随意に置換されたフェニルであり、Rは、メチル、エチル、ビニル、エチニル、またはメトキシであり、RおよびRは、水素であるか、または共に二重結合を形成し、Aは、非置換、またはC−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルカルボニルオキシ、C2−C6アルケニル、=O、または=N−R10によって一度もしくは二度置換されたC−Cシクロアルキルであるか、あるいは、Aは、1つの(C−Cシクロアルキル)メトキシ、C−Cシクロアルキルオキシ、C−Cアルケニル−CH−オキシ、またはベンジルオキシ置換基によって、4位で、一度置換されたシクロヘキシルであるか、あるいは、Aは、デカヒドロ−1−ナフチルまたはデカヒドロ−2−ナフチルであるか、あるいは、Aは、随意に置換されたフェニルであり、かつGは、水素、または農学的に許容される金属、スルホニウム、アンモニウム、もしくは潜在性基である]で表わされる化合物は、除草剤としての使用に好適である。
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本発明は、農薬、製剤助剤及びアルコキシアルカノエートを含む液体農薬組成物、並びに、該組成物を調製する方法に関する。本発明は、さらに、式(V):R3-C(O)-(O-R4)n-OH〔式中、R3は、分枝鎖C7-C9-アルキルであり、R4は、C2-C4-アルキレンであり、及び、nは、1〜3である〕で表されるアルコキシアルカノエートにも関する。本発明は、さらに、農薬製剤中におけるアルコキシアルカノエート(V)の使用にも関する。本発明は、さらに、植物病原性菌類及び/又は植物の望ましくない成長及び/又は昆虫類若しくはダニ類による望ましくない侵襲と闘うための、及び/又は、植物の成長を調節するための、本発明による組成物の使用にも関する。本発明は、さらに、昆虫類若しくはダニ類による植物に対する望ましくない侵襲と闘うための、及び/又は、植物病原性菌類と闘うための、及び/又は、植物の望ましくない成長と闘うための、本発明による組成物の使用(ここで、有用な植物の種子を、当該組成物で処理する)にも関する。本発明は、最後に、本発明による組成物で処理された種子にも関する。 (もっと読む)


2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール(TMPDグリコール)と2−エチルヘキサン酸との、中間体化合物2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール−2−エチルヘキサノエート(TMPDモノ−2−エチルヘキサノエート)を介した反応による2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジ−2−エチルヘキサノエート(TMPDジ−2−エチルヘキサノエート)の収率を最大にする方法を開示する。該方法は、反応器内の水レベルを少なくとも0.10質量%、そして好ましくは0.20質量%超に維持することによって2,2,4−トリメチルペント−3−エニル−2−エチルヘキサノエート,不所望副生成物の形成を低減することを含む。
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【課題】 保留性及び芳香特性に優れ、さらには、安全性、香気性、またその持続性にも優れた香料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるロドデンドロール誘導体を一般の香料組成物に配合することにより、香料の保留性を高めることができ、かつ安全性、香気性、持続性にも優れた香料組成物を提供することができる。
【化1】


(式中、Rは、水素又は炭素数2〜10のアシル基であり、Rは、水素又は炭素数2〜10のアシル基である。但し、R及びRがともに水素ではない。) (もっと読む)


本発明は、ジオールを用いたエステル系可塑剤、特にポリ塩化ビニル(PVC)樹脂のための可塑剤、およびこれを含むプラスチックに関する。さらに具体的には、ジオールと有機酸とのエステル化反応によって製造された可塑剤を提供する。
ポリ塩化ビニル樹脂組成物が本発明のエステル系可塑剤を用いて製造された場合、優れた可塑化効率を有する製品を得ることができる点、および製品の硬度や引張強度などの物理的特性が向上する点で効果がある。 (もっと読む)


【課題】エストロゲン欠損に関連した疾患を治療するためのエストロゲン化合物効果及び抗エストロゲン化合物効果をもつノンステロイド系エストロゲン化合物を提供する。
【解決手段】化合物は式(I)を有しており、式中の、R又はRの一方が'Rであり;R及び'Rが独立にエーテル化又はエステル化されていてもよいOHであり;XはN又は−C(R1)−を表し、ここにRはH、ハロゲン、CN、置換又は未置換のアリール、(1C−4C)アルキル、(2C−4C)アルケニル、(2C−4C)アルキニル等であり、これらのアルキル、アルケニル、アルキニル等は1個または複数のハロゲンで置換されていてもよく;YはN又は−C(R)−を表し、但し、X及びYの双方がNを表すことはない。これらの化合物はエストロゲンα受容体及びエストロゲンβ受容体に対して望ましい活性プロフィルを有するのでエストロゲン受容体関連治療に有効である。
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【課題】 グリセリンカーボネートを原料とし工業的に有効な特定のポリグリセリンを製造する方法及び、その方法で製造されたポリグリセリンを原料とするポリグリセリン脂肪酸エステルを提供すること。
【解決手段】 グリセリンカーボネートを無触媒で高温、減圧、還流下で反応させ、次いで脱炭酸して目的のポリグリセリンを得ることができ、更に、その方法で製造されたポリグリセリンを原料とするポリグリセリン脂肪酸エステルは親水性が高く界面活性機能が優れる。 (もっと読む)


【課題】微粒子の平均粒径が1000nm未満である結晶性固体脂の微粒子分散液の製造。
【解決手段】結晶性固体脂の微粒子分散液の製造方法は、各々、炭素数が16〜22の範囲にある直鎖飽和アルコールのモノエーテル及びジエーテル、並びに、各々、脂肪族アルコールと炭素数が16〜22の範囲にある直鎖飽和脂肪酸とのモノエステル及びジエステルのうちから選ばれる少なくとも1種を有する結晶性固体脂及び親水性非イオン性界面活性剤を含む融解した油性混合物の第1液と、水性成分の第2液とを、それぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させ、その混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔に流通させることにより、第1液が第2液に分散して乳化した乳化液を作製し、その乳化液を冷却して結晶性固体脂を平均粒径1000nm未満の微粒子に固化させる。 (もっと読む)


【課題】 強固な化粧膜を形成し、化粧持ちに優れるメークアップ化粧料を、除去する作用に優れる化粧料素材を提供する。
【解決手段】 一般式(1)に表される構造の多価アルコールの分岐脂肪酸エステルを提供する。多価アルコールの分岐脂肪酸エステルは、プロピレングリコールジ2−エチルヘキサン酸エステル、プロピレングリコールモノ2−エチルヘキサン酸エステル、1,3−ブチレングリコールジ2−エチルヘキサン酸エステル又は1,3−ブチレングリコールモノ2−エチルヘキサン酸エステルであることが好ましい。
【化1】


一般式(1)
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