説明

国際特許分類[C07C69/30]の内容

国際特許分類[C07C69/30]に分類される特許

21 - 30 / 53


【課題】高純度グリセリンモノ脂肪酸エステルを、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下、溶媒中で脂肪酸とグリセリンとを反応させてグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法であって、溶媒が極性指標(ENT)0.1〜0.8の非プロトン性溶媒である、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長鎖脂肪酸トリグリセライドを効率よく製造でき、且つ未反応の長鎖脂肪酸を除去するために水蒸気の導入する際のエステルの加水分解も抑制できる長鎖脂肪酸トリグリセライドの製造方法を提供する。
【解決手段】長鎖脂肪酸トリグリセライドを、グリセリンと、該グリセリンの水酸基1当量に対して1.05〜1.5当量の炭素数12〜22の長鎖脂肪酸とを、鉄分として1〜10ppm(グリセリンと長鎖脂肪酸の総重量に対する重量比)の鉄を含む触媒の存在下で、エステル化反応させて長鎖脂肪酸トリグリセライドを含む反応生成物を得るエステル化工程と、エステル化工程終了後の反応系に水蒸気を導入して未反応の長鎖脂肪酸を除去するスチーミング工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール高含有油脂を工業的に有利な条件で効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】モノアシルグリセロール類を化学触媒下でエステル交換反応させるジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応において用いる固体触媒の活性の低下を抑制することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法は、油脂類とアルコール類とからなる反応原料に含有されているリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去する除去工程と、除去工程においてリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去した反応原料を固体触媒の存在下において反応させる反応工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 強固な化粧膜を形成し、化粧持ちに優れるメークアップ化粧料を、除去する作用に優れる化粧料素材を提供する。
【解決手段】 一般式(1)に表される構造の多価アルコールの分岐脂肪酸エステルを提供する。多価アルコールの分岐脂肪酸エステルは、プロピレングリコールジ2−エチルヘキサン酸エステル、プロピレングリコールモノ2−エチルヘキサン酸エステル、1,3−ブチレングリコールジ2−エチルヘキサン酸エステル又は1,3−ブチレングリコールモノ2−エチルヘキサン酸エステルであることが好ましい。
【化1】


一般式(1)
(もっと読む)


【課題】収率が高く、重質成分の生成が少なく、触媒を分離回収することが容易で、モノエステルやジエステル等を選択的に合成することができるカルボン酸多価アルコールエステルの製造方法及びエステル化触媒提供する。
【解決手段】多価アルコールと脂肪酸とをエステル化させてカルボン酸多価アルコールエステルを製造する場合において、触媒としてアルミニウム、鉄、ジルコニウム及びハフニウムから選ばれた少なくとも一種の金属塩水和物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


一般式(I):
【化165】


[式中,
およびRは同じまたは異なり,水素原子,ヒドロキシ基,アルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基,アシルオキシ基,アシル基,アルケニル基,アルキニル基,アリール基,アルキルチオ基,アルコキシカルボニル基,カルボキシ基,アルキルスルフィニル基,アルキルスルホニル基,アミノ基,およびアルキルアミノ基からなる置換基の群より選択され;
Xは,カルボン酸またはその誘導体,カルボキシレート,無水カルボン酸またはカルボキサミドを表し;および
Yは,2またはそれ以上の二重結合をEおよび/またはZコンフィギュレーションで有するC16−C22アルケンである]
のオメガ−3脂質化合物。また,そのような化合物を含む医薬組成物および脂質組成物。特に心臓血管および代謝性疾患の治療用の医薬品として用いるためのそのような化合物も開示される。
(もっと読む)


【課題】品質を維持しつつ、反応時間を短縮して製造効率を高めることができるエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール(1)〔以下、成分(1)という〕と飽和脂肪族モノカルボン酸又はその誘導体(2)〔以下、成分(2)という〕とを反応させてエステルを製造するにあたり、成分(1)と成分(2)の反応中に、更に成分(2)を反応系に添加し、かつ仕込み時の成分(1)の量と、仕込み時の成分(2)の量と前記追加添加した成分(2)の量とに基づく当量比が特定範囲となるようにする。 (もっと読む)


本発明は、皮膚に対する副作用なしにメラニン生成及び皮膚の過剰な色素沈着活性に対する強い抑制効果を有する新規な環式誘導体に関するもので、これらは過剰再生されるメラニンにより引き起こされる皮膚疾患の治療及び予防のための治療剤として使われることができる。 (もっと読む)


【課題】含酸素炭化水素化合物及び含硫黄炭化水素化合物を含有する被処理油を用いた場合に、酸素分及び硫黄分の両方が十分に低減された水素化精製油を得ることが可能な水素化精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素化精製方法は、水素の存在下、含酸素炭化水素化合物及び含硫黄炭化水素化合物を含有する被処理油と、アルミニウム、ケイ素、ジルコニウム、ホウ素、チタン及びマグネシウムから選ばれる2種以上の元素を含んで構成される多孔性無機酸化物並びに該多孔性無機酸化物に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒とを、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比150〜1500NL/L、反応温度180〜380℃の条件下で接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 53