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国際特許分類[C07C69/54]の内容

国際特許分類[C07C69/54]に分類される特許

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【課題】接着剤、塗料、プラスチック、フォトレジスト用樹脂等の改質剤、共重合成分として有用なエステル部位に嵩高く剛直な構造を有する新規な(メタ)アクリル酸エステル類を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される(メタ)アクリル酸エステル。


(式(1)において、R1は水素原子、またはメチル基を示す。R2は水素原子、アルキル基、アリール基またはハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


【課題】 ノズルからの吐出性及び活性光線照射による速硬化性に優れる高速印刷可能なインクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるインクジェット印刷インク用重合性化合物(A);並びに該重合性化合物(A)、光重合開始剤(C)、着色剤(D)及び必要により他の重合性化合物(B)を含有するインクジェット印刷用インク組成物。
【化1】


[式中、R1及びR3はそれぞれ独立に水素原子又はメチル基であり、R2は分岐骨格を有する炭素数7〜20の2価の脂肪族炭化水素基である。] (もっと読む)


【課題】 スルホン基が導入された無定形炭素である固体酸触媒を用いた、多価アルコールと(メタ)アクリル酸等のカルボン酸とから、エステル体を高収率で得る方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化固体酸触媒の存在下に、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、及び少なくとも一つの水酸基を有する化合物と少なくとも一つのエポキシ基を有する化合物とを開環反応させて得られるエーテル基を有するアルコールからなる群から選ばれるアルコール類とカルボン酸を反応させてエステル体を製造する方法において、エステル化固体酸触媒が、スルホン基が導入された無定形炭素であることを特徴とするエステル体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有多官能(メタ)アクリレートの収率を向上できるうえ、脱水の負荷を低減でき、廃水処理量を低減できる(メタ)アクリレート混合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含む水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを含む(メタ)アクリレート混合物の製造方法。
○第1工程:酸触媒の存在下に(メタ)アクリル酸及び多価アルコールを加熱・攪拌してエステル化反応を行うか、又は多価アルコール及びアルキル(メタ)アクリレートを、触媒の存在下に加熱・攪拌してエステル交換反応により、水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを製造する。
○第2工程:第1工程で得られた水酸基含有多官能(メタ)アクリレート含む反応液又は当該反応液に有機溶剤を添加した液に、水を添加し、3層分離させた後、最下層を回収する。 (もっと読む)


【課題】入手が容易なカルボン酸化合物と(メタ)アクリル酸無水物を原料に用いることで、ハロゲン化物の含有量が少ないカルボン酸モノマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】OH基、SH基またはNH基を有するカルボン酸化合物と、(メタ)アクリル酸無水物とを反応させて2−(メタクリロイルオキシ)酢酸、2−(メタクリロイルオキシ)プロピオン酸、2−(メタクリロイルオキシ)−2−フェニル酢酸等のカルボン酸モノマーを製造する。原料としてはOH基を有するカルボン酸化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高感度で、高解像度のレジストパターンを作製することができ、集積度の高い半導体素子を高い生産性で作製することが可能となるレジスト組成物およびそれに用いることができる化合物を提供する。
【解決手段】 本発明は、(a)炭素数5〜45の芳香族ケトンまたは芳香族アルデヒド、および炭素数6〜15であり1〜3個のフェノール性水酸基を含有する化合物の縮合反応により製造されたポリフェノール化合物に、可視光線、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線(EUV)、電子線、X線、およびイオンビームからなる群から選ばれるいずれかの放射線の照射により直接的又は間接的に架橋反応を起こす架橋反応性基を導入する試剤を反応させることにより製造され、(b)分子量が300〜5000であり、かつ(c)該架橋反応性基を分子中に少なくとも1個有するレジスト化合物(A)を一種以上含むレジスト組成物およびそれに用いる化合物である。 (もっと読む)


【課題】1,2−又は1,3−ジオールから、高い選択率及び収率で、対応するモノヒドロキシエステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明のモノヒドロキシエステルの製造方法は、1,2−又は1,3−ジオール化合物に、金属化合物触媒、2座配位子及び塩基の存在下、アシル化剤、スルホニル化剤、カルボン酸エステル及びスルホン酸エステルから選択されたエステル化剤を反応させて、対応するモノヒドロキシエステルを得ることを特徴とする。前記金属化合物触媒としてはスズ化合物が好ましい。スズ化合物として、例えば、ジアルキルスズ酸化物、ジアルキルスズジハロゲン化物が挙げられる。2座配位子として、ビスホスフィン化合物又は窒素原子を2個有する含窒素芳香族化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物の重合を効率的に抑制することができ、窒素、硫黄、リンや金属などの原子を含まない炭素、水素、酸素のみで構成された環境にやさしく、保存中に着色等の生じない安定な重合禁止剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される縮合多環芳香族骨格を有する重合禁止剤。


(nは1から4の整数を表し、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、グリシジル基、ヒドロキシアルキル基又はアリールオキシアルキル基を表し、OR基が複数ある場合のRは、それぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。X、Y及びZは、各々、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、このうち、XとYは互いに結合して飽和又は不飽和の6員環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】安価で低毒性の無機化合物を用いたエステル交換反応によりエステル化合物を製造する。
【解決手段】エステル化合物とアルコール化合物とのエステル交換反応を、硝酸ランタン(例えば硝酸ランタン六水和物)とホスフィン化合物(例えばトリ−n−オクチルホスフィン)との存在下で行うことにより、エステル生成物を得る。例えば、炭酸ジメチルとベンジルアルコールとのエステル交換反応を、1mol%の硝酸ランタン六水和物と2mol%のトリ−n−オクチルホスフィンの存在下で行うことにより、ベンジルメチルカーボネートを収率>99%で得る。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物、並びに、上記式(1)で表される化合物とトレハロースとを含有する安定剤組成物。 (もっと読む)


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