国際特許分類[C07C69/618]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸のエステル;炭酸またはハロぎ酸のエステル (4,718) | カルボキシル基が非環式炭素原子に結合し,酸部分に6員芳香環を有するカルボン酸のエステル (145) | 6員芳香環以外に不飽和結合をもつもの (71)
国際特許分類[C07C69/618]に分類される特許
41 - 50 / 71
フラーレン誘導体を原料とするフラーレン膜およびフラーレン重合体ならびにそれらの製造方法
【課題】湿式法により容易に製膜が可能であり、フラーレン本来の性質を損なうことなく保持できる、フラーレン誘導体を原料とするフラーレン膜およびフラーレン重合体ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で分解する、例えば下式で表されるフラーレン誘導体の溶液を基材上に塗布して得られる塗布膜を、フラーレン誘導体の熱分解温度よりも高く、フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で加熱する。
(もっと読む)
メタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤
【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
(もっと読む)
レチノイド化合物およびそれらの使用
本発明は、式(I):
【化1】
(式中、Vは疎水基であり、Wは非ポリエン性リンカーであり、Xは水素結合供与体を含む極性基である)のレチノイド化合物又はその塩、および細胞分化調節におけるかかる化合物の使用に関する。
(もっと読む)
イミダゾール系化合物−パラジウム錯体触媒および同触媒を用いる芳香族オレフィン化合物の製造方法
【課題】芳香族ハロゲン化合物とビニル化合物を反応させる芳香族オレフィン化合物の製造において、従来のパラジウム錯体触媒に比し、より簡便に製造でき、かつ、取り扱いの容易で、触媒活性の高い新たなパラジウム錯体触媒を提供し、また、当該触媒を用いた芳香族オレフィン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式で表されるパラジウム錯体からなる炭素―炭素カップリング触媒:
(もっと読む)
ベータ−ガンマエンカルボニル誘導体の製造方法
本発明はβ−γ エン カルボキシルあるいはケトン誘導体の製造方法に関連し、炭素二重結合の配置において特定の要求条件があるものとする。本手法は、少なくとも1つのカルボン酸と少なくとも1つのアルカリ、アルカリ土類金属、またはランタノイドハライドまたはカルボン酸塩の存在下で、α−β不飽和マロネートあるいはアセチルアセトン誘導体の熱処理を必要とする。 (もっと読む)
不斉触媒
【課題】 本発明者らが既に見出したジホスファイト配位子4aを配位子としたパラジウム触媒は、不斉アリル位置換反応において非常に高いエナンチオ選択性が得られる(非特許文献3)。このジホスファイト配位子に種々の置換基を組み込み、この配位子としたパラジウム触媒の不斉アリル位置換反応を検討した。
【解決手段】 このジホスファイト配位子のベンゼン環にトリフロロメチル基などの電子求引基を組み込んだジホスファイト配位子にパラジウムを配位させた触媒は優れた触媒活性及び不斉識別能を有する。本発明は、この含リン酸配位子に白金族金属を配位させてなる不斉触媒である。
(もっと読む)
有機化合物の製造方法、その製造方法により得られた電子材料、並びに、それを用いた電子デバイス、電子写真感光体及び画像形成装置
【課題】炭酸塩を用いる有機化合物製造法において、高い収率、高い純度で、有機化合物を製造できるようにする。
【解決手段】原料に反応をさせて有機化合物を製造する有機化合物の製造方法において、前記反応の反応系に、個数平均粒径が60μm以下5μm以上の炭酸塩を存在させる。
(もっと読む)
カルボン酸エステル類の製造方法
【課題】工業的に有利なカルボン酸エステル類の製造方法を提供すること。
【解決手段】トリアリールカルベニウムカチオンと1価のアニオンとからなるトリアリールカルベニウム化合物の存在下に、カルボン酸とアルコール類とを反応させるカルボン酸エステル類の製造方法。かかるトリアリールカルベニウム化合物としては、式(1)
(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を表し、Y−はハロゲン化物イオン、置換されていてもよいアルキルスルホン酸イオン、置換されていてもよいアリールスルホン酸イオン、硫酸水素イオン、置換されていてもよいアルキルカルボン酸イオン、置換されていてもよいアリールカルボン酸イオン、硝酸イオン、過塩素酸イオン、四ハロゲン化ホウ酸イオン、六ハロゲン化リン酸イオン、六ハロゲン化アンチモン酸イオン、五ハロゲン化スズ酸イオン等を表す。)
で示される化合物が挙げられる。
(もっと読む)
香料成分としてのソルビトールエステル
本発明は、ソルビトールの不飽和エステルである香料成分、及び香料産業における該化合物の使用、並びに該化合物を含有する組成物又は製品を開示する。 (もっと読む)
鉄触媒作用によるアリル型アルキル化
【課題】アリル型アルキル化のためにFe(II)錯体を使用しながらの1つの方法は、経済的および生態学的な視点から大工業的使用を可能にするように、さらに発展させることが望まれている。
【解決手段】(i)構造要素C=C−C−X、但し、この場合Xは、カーボネートである離脱基を含むものとし、を有するアリル型基質(ii)活性のFe(II)触媒錯体、(iii)少なくとも1つの配位子、(iv)少なくとも1つの溶剤および(v)求核性試薬または前求核性試薬から得ることができる反応混合物の製造を含む。
(もっと読む)
41 - 50 / 71
[ Back to top ]