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国際特許分類[C07C69/653]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸のエステル;炭酸またはハロぎ酸のエステル (4,718) | ハロゲン含有エステル (279) | 不飽和酸のもの (145) | アクリル酸エステル;メタクリル酸エステル;ハロアクリル酸エステル;ハロメタクリル酸エステル (84)

国際特許分類[C07C69/653]に分類される特許

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【課題】 可視光線や紫外線による硬化速度が速く、かつ得られる樹脂が基材との密着性および可撓性に優れる光重合性樹脂組成物に希釈剤として用いられるポリグリセリン(メタ)アクリル酸エステルを提供すること。
【解決手段】 以下の式(1)で表されるポリグリセリン(メタ)アクリル酸エステル:
【化1】


(式中、Rは水素原子またはメチル基であり、nは1〜3の整数である)
を提供すること。 (もっと読む)


【課題】高い収率で(メタ)アクリレートが得られる製法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(メタ)アクリレートの製造方法であって、常圧における沸点が該(メタ)アクリレートより40℃以上高い溶媒を少なくとも1種用いることを特徴とする製造方法。 一般式(1)


(一般式(1)中、R1は水素原子またはメチル基を表す。R2は炭素数1〜6のアルキル基を表す。一般式(1)中の水素原子は、1H でも2Hでもよい。) (もっと読む)


【課題】シアノヒドリンに関連する化学反応の改善された方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シアノヒドリンに関連する発熱化学反応におけるシアノヒドリンの分解を最小限に抑える方法を提供する。この方法は、反応媒体および反応物質を、内部混合手段を有する管状リアクターに提供し、反応媒体および反応物質を混合して均一な反応混合物を形成し、反応プロセスから熱を除去し、反応物質を反応させて、バルク温度を有する混合生成物を製造することを含む。この方法はさらに、反応媒体を管状リアクターに提供する前に、前記反応媒体を混合された生成物のバルク温度よりも1〜10℃低い温度に冷却することを含む。 (もっと読む)


【課題】光硬化材料としての硬化収縮性、吸水性などの性能に優れた、テルペン系(メタ)アクリル酸エステルおよびその硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 テルペン化合物と、(メタ)アクリル酸系化合物をディールズ−アルダー反応させて得られる化合物の誘導体であるテルペンアルコール系化合物を、さらにアクリル酸系化合物でエステル化反応させて得られるテルペン系(メタ)アクリル酸エステルおよびその硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 医薬品や機能性高分子の原料等に幅広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒を用い、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させる合成法において、アミドを共存させることを特徴とするCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルの製造方法。
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【課題】 医薬品や機能性高分子原料などの合成に用いられる遷移金属触媒を、溶媒とともにリサイクルする方法を提供し、さらに、医薬品や機能性高分子原料などに広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの、簡便で汎用性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】生成物よりも高沸点の溶媒を用いて、反応後、生成物を蒸留回収し、遷移金属触媒と溶媒からなる蒸留残渣を触媒および溶媒として前記同様の反応を実施することを特徴とする触媒および溶媒のリサイクル方法。遷移金属錯体触媒を用いて、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させてCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルを製造することを特徴とするリサイクル方法。
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本発明は、式(I)〔ここで、RはH又はMeであり、そしてR′はアルキルでありそしてR″はアルキル、又はジアルキルアミノ(そのアルキルは窒素原子と共に5又は6員の複素環(1個又は数個のアルキル置換基、OH又は=Oを担持することが可能)を形成し得る)により置換されたエチルであり、あるいはR′はHでありそしてR″はアルキルであり、アルコールR″−OHは第1級又は第2級である〕又は式(II)〔ここで、RはH又はMeである〕での好ましくは少なくとも1種の触媒の存在下で遂行するところの、アクリル酸から(メタ)アクリル酸エステル又は無水物を製造する方法であって、反応に関与するべき反応剤の前脱水のために意図された第1反応器R1を備えた反応器R2において一定の平衡変位でもって反応を遂行する方法に関する。

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【課題】ルイス酸存在下や高温下における耐久性に優れ、任意の形状と硬度を有する重合体を形成できる新規な含フッ素エーテルを提供する。
【解決手段】式Z−O(CHCHO)・(CHCH(OZ)CHO)−CHCFO(CFCFO)CFCHO−(CHCH(OZ)CHO)・(CHCHO)−Zで表される化合物。Zは式CH=CRC(O)−で表される基(Zの一部は水素原子であってもよい。)を、Rは水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチル基または炭素数1〜4のアルキル基を、mは3〜200の整数を、rおよびsはそれぞれ独立に0〜100の整数を、pおよびqはそれぞれ独立に0〜100の整数を、示す。 (もっと読む)


【課題】使用時の劣化の問題を防ぎ、潤滑剤、界面活性剤、撥水撥油剤等の表面改処理等として有用に用いうる化合物を提供する。
【解決手段】式[W−Q(O)e(CHf(CFgO(Qh−]aY[−O(Qqbで表され、式中に−(OCFO)−構造が存在しない含フッ素エーテル。ただし、aは2〜20の整数、bは0〜18の整数であり、かつ(a+b)は2〜20の整数;Qは単結合等;Qは−CFCFO−;eは0または1、fは0〜4の整数、gは1〜6の整数、hは0〜200の整数。ただし、eとgが1である場合のfは1〜4の整数;qは3〜200の整数;Rは1価のペルフルオロ化飽和炭化水素基またはエーテル性酸素原子を含む1価のペルフルオロ化飽和単価水素基;Yは(a+b)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基、または、(a+b)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基の炭素−炭素原子間にエーテル性酸素原子が挿入された基;Wは(CHO)Si(CH−等の基。 (もっと読む)


【課題】
低屈折率で優れた硬度を有し、且つ、耐擦傷性、および防汚性に優れる含フッ素重合体を与える、含フッ素多官能モノマーを提供すること。さらに該含フッ素多官能モノマーを用いてなる反射防止膜を提供すること。該反射防止膜を用いた反射防止フィルム、画像表示装置を提供すること。
【解決手段】
重合性基を3つ以上有する含フッ素化合物であって、フッ素含有率が該含フッ素化合物の分子量の35.0質量%以上であり、前記重合性基を重合させたとき、すべての架橋間分子量の計算値が300以下であることを特徴とする、含フッ素多官能モノマー。 (もっと読む)


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