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国際特許分類[C07C69/757]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸のエステル;炭酸またはハロぎ酸のエステル (4,718) | エステル化されているカルボキシル基が6員芳香環以外の環の炭素原子に結合しているカルボン酸のエステル (379) | 酸部分にOH,O―金属,―CHO,ケト,エーテル,アシルオキシ,「図」基,「図」基または「図」基のいずれかの基をもつもの (121)

国際特許分類[C07C69/757]に分類される特許

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1,5−二置換−2−ヒドロキシ−ジバテトラエン−6−オンはエストロゲン受容体調節因子として、またエストロゲン受容体調節因子の前駆体として有用である。本発明は、単純なインダノン出発物質からロビンソン型環化を経て続いて分子内アルキル化反応を行う、1,5−二置換−2−ヒドロキシ−ジバテトラエン−6−オンの合成方法を提供する。本発明はさらに、分子内環化反応のための潜在的アルキル化基としてのフルオロエチル置換基の新規な使用について記載する。 (もっと読む)


本発明は、シクロペンタンカルボキシレート化合物を開示する。本発明による1−ヒドロカルビル−2−アシルオキシ−シクロペンタンカルボキシレートは、一般式(I)(式中、基R、R及びRは、同一であるか又は異なり、直鎖又は分枝鎖のC〜C20アルキル、C〜C20シクロアルキル、C〜C20アリール、C〜C20アルカリル及びC〜C20アラルキルから成る群から独立して選択される)を有する。本発明は、式(I)の化合物の製造方法、及びその製造のための中間体化合物、並びにプロピレン重合のための触媒の調製における電子供与体としての化合物(I)の使用も開示する。
【化1】

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本発明は、一般式(I)(A、X、R1〜R6の定義は下記)を有する化合物、および/またはその塩もしくはエステルに関する。さらに、本発明は、アルツハイマー病治療のための化合物の使用およびγ-セクレターゼ活性調節のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、脂質代謝異常、アテローム性動脈硬化症、および糖尿病の治療に用いることのできる、式(I)の化合物に関し、式中、nは、1、2、および3から選択された整数であり、Yは、O、R9がHまたは飽和炭化水素ベース脂肪族基を表すN−OR9、R10およびR11が同一でも異なっていてもよく、Hまたは飽和炭化水素ベース脂肪族基を表すCR1011を表し、R1およびR2は、同一でも異なっていてもよく、Hまたは飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を表すか、あるいはR1およびR2は合わせて、場合によって置換された飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を形成し、基R3およびR4は、同一でも異なっていてもよく、R1およびR2に関して上述した任意の意味を持つか、あるいはR1およびCR12への炭素アルファに結合する基R4は、何も表さず、二重結合が、CR12炭素をアルファCR34炭素と結合するか、あるいは基R1およびR2の1つは、基R3およびR4の1つと共に、場合によって置換された飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を形成し、基R5およびR6の1つはWを表し、他方はZを表し、Zは、飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族炭素環または複素環基、alkがアルキレン鎖を表し、Cyが場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族複素環または炭素環基を表す基−alk−Cyから選択され、Wは、−XL−CO27、−X−L−Tetを表し、式中、XおよびLは、下に定義するとおりであり、Tetは、場合によって置換されたテトラゾールを表し、式中、Lは、場合によって置換されている、および/または場合によって置換されたアリーレンによって場合によって中断されている飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を表し、Xは、O、R8がH、飽和脂肪族炭化水素ベース基、R’がR7に関して下に示すHを除く任意の意味を持つ基−CO−R’もしくは−SO2−R’、または場合によって置換された芳香族炭素環基を表すNR8、あるいはmが0、1、および2から選択されるS(O)mを表し、R7は、H、飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族炭素環基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族複素環基を表す化合物、ならびに薬剤として許容されるそれらの誘導体、塩、溶媒和物、および立体異性体、ならびにあらゆる割合のそれらの混合物に関する。
【化1】

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【課題】特定の構造のシクロプロパンカルボン酸化合物および該化合物を、安価かつ安全に、高収率で合成できる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(IV)で表されるシクロプロパンカルボン酸化合物。


(上記式中、R3およびR4は、水素原子または置換基を表し、互いに同じでも異なっていてもよく環を形成してもよい。Kは、置換もしくは無置換のフェニレン基、置換もしくは無置換のビフェニレン基および置換もしくは無置換のナフタレン基から選ばれる基を表す。Lは単結合、炭素数1〜20の置換もしくは無置換のアルキレン基または炭素数1〜20の置換もしくは無置換のアルコキシレン基を表す(但し、アルキレン基およびアルコキシレン基が有する任意の1つまたは相隣接しない2つ以上のメチレン基(−CH2−)は、酸素原子によって置換されてもよい。)。jは、1〜8の整数を表す。nは、1以上j以下の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、抗ウイルス剤エンテカビルの製造方法を提供する。本発明はまた、エンテカビルの単離および精製のための樹脂吸着製法をも提供する。本発明は、エンテカビルの製造に有用な様々な中間体をも提供する。 (もっと読む)


【課題】使用上問題となる臭気を有さず、セレノ化反応等に使用可能なセレン化合物及び該セレン化合物を含んでなるセレノ化反応用試薬を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示される化合物。


(式中、RはC1〜6のアルキル基、C1〜6のアルコキシ基、C6〜14のアリール基又はC7〜15のアラルキル基を表し、Rは置換基を有していてもよいC6〜14の2価の芳香族炭化水素基を表し、Yは−Se−X、−SeX、又は


を表し、Yの各基に於けるXはハロゲン原子を、Rは上記と同じものを表し、Rも上記と同じものを表す。)、上記化合物を含んでなるセレノ化反応用試薬及び該試薬と酸化剤とからなる試薬キット、上記化合物を用いた、セレノ化反応方法、セレノラクトン化反応方法及びセレノヒドロキシル化反応方法、並びにα,β−不飽和カルボニル化合物、α,β−エポキシカルボニル化合物及びエーテル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有利な酸化反応を開発すること。
【解決手段】
(1)セレン化合物、含窒素芳香族化合物および酸の混合物を含む組成物の存在下に、酸化剤と有機化合物とを反応させることを特徴とする含酸素有機化合物の製造方法。
(2)酸化剤が有機ヒドロパーオキシドであり、有機化合物が、炭素−炭素二重結合のα位の炭素原子上に2以上の水素原子を有するオレフィン類であり、含酸素有機化合物がα−ヒドロキシオレフィン類および/またはα−オキソオレフィン類である(1)項に記載の製造方法。
(3)酸化剤が過酸化水素であり、有機化合物がシクロアルカノン類であり、含酸素有機化合物がシクロアルカンカルボン酸類である(1)項に記載の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)1価または2価の銅化合物;(B)式(1)


で示される光学活性なビスオキサゾリン化合物;(C)A−MF[但し、AはLi,Na,K,Agまたはトリチル基を表し、MはP,AsまたはSbを表す]で示されるフッ素化合物;の3成分を作用させてなる不斉銅錯体の存在下に、プロキラルなオレフィンとジアゾ酢酸エステルとを反応させることを特徴とする光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な不斉シクロプロパン化触媒、および光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(A)1価または2価の銅化合物;
(B)式(1)
【化1】


で示される光学活性なビスオキサゾリン化合物;
(C)式(2)
【化2】


で示されるホウ素化合物;
の3成分を作用させてなる不斉銅錯体、および該不斉銅錯体の存在下に、式(3)
【化3】


で示されるプロキラルなオレフィンと式(4)
【化4】


で示されるジアゾ酢酸エステルとを反応させることを特徴とする式(5)
【化5】


で示される光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


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