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国際特許分類[C07C7/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 吸着によるもの,例.固体吸着剤を用いる炭化水素の精製または分離 (126)

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【課題】オレフィン含有炭化水素フィードストックから一酸化炭素を除去する方法。
【解決手段】下記の(a)と(b)の工程を含む:(a)ニッケルが酸化ニッケルおよび金属ニッケルとして存在する、担体上に堆積させたニッケルを含む収着剤材料上に、炭化水素前記フィードストックを通過させ、(b)実質的に一酸化炭素含有量が減少した炭化水素流を回収する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を用いる精製方法で、193nmにおける透過率に優れる液浸露光用液体として好適な脂環式飽和炭化水素化合物の透過率をより向上させることができると共に、吸着剤単位質量あたりのコストパフォーマンスを高め、小型の装置で精製できる製造方法を提供する。
【解決手段】吸着剤が充填されたカラムに原料となる脂環式飽和炭化水素化合物を通過させることにより、波長193nmにおける透過率が液体の光路長1mmあたり99%以上である脂環式飽和炭化水素化合物を製造する方法であって、カラムは充填率15%以上で吸着剤を充填したカラムであり、吸着剤はシリカアルミナおよびゼオライトから選ばれた少なくとも1つの吸着剤であり、脂環式飽和炭化水素化合物は1,1’−ビシクロヘキシル、exo−テトラヒドロジシクロペンタジエン、またはtrans−デカヒドロナフタレンである。 (もっと読む)


【課題】193nmにおける透過率に優れる液浸露光用液体として好適な脂環式飽和炭化水素化合物の透過率をより向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】波長193nmにおける透過率が液体の光路長1mmあたり99%以上である製造方法であって、1,1’−ビシクロヘキシル、exo−テトラヒドロジシクロペンタジエン、およびtrans−デカヒドロナフタレンから選ばれた少なくとも1つの脂環式飽和炭化水素化合物をアルミナ、シリカアルミナおよびゼオライトから選ばれた少なくとも1つの酸化物からなる吸着剤が充填された2本以上のカラムを順に通過させる。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスで用いられる、工学的構造化吸着剤接触器に関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも99.5%の純度の高純度のメタ−キシレンを製造する疑似移動床吸着工程と結晶化工程を連結することによりメタ−キシレンを分離する製法を構築する。
【解決手段】疑似移動床吸着工程(LM3)は厳しくない条件で操作され、吸着装置から流出するメタ−キシレンの純度は低く、一般的に75%から99%の間にある。該装置は生産性を高め(吸着剤の単位体積当たり、単位時間当たりに製造されるメタ−キシレンの生産量)、オルト−キシレンに富んだ(例えば10%以上)供給原料で、供給原料に対する溶媒比が減少する。結晶化(CD6,CD12)工程は入って来る供給原料の前の濃縮により改善された収率になる。 (もっと読む)


本発明は、非芳香族除去工程であるスルホラン工程、ベンゼン/トルエン分画工程、芳香族分画工程、トルエンの選択的不均等化工程、トランスアルキル化工程、類似移動層パラ−キシレン分離工程およびキシレン異性質化工程を含む、類似移動層吸着クロマトグラフィーを利用した芳香族化合物分離方法において、類似移動層キシレン混合物前処理工程および追加のキシレン異性質化工程をさらに含むことを特徴とする芳香族化合物の分離方法に関するものである。本発明の芳香族化合物の分離方法は従来の芳香族化合物の分離工程に比べて全体工程の側面でパラ−キシレンおよびベンゼンの生産性を顕著に向上させることができる。
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本発明は、非芳香族除去工程であるスルホラン工程、ベンゼン/トルエン分画工程、芳香族分画工程、トルエンの選択的不均等化工程、トランスアルキル化工程、結晶化パラ−キシレン分離工程、類似移動層パラ−キシレン分離工程およびキシレン異性質化工程を含む、類似移動層吸着クロマトグラフィーおよび結晶化工程を利用した芳香族化合物分離方法において、類似移動層キシレン混合物前処理工程および追加のキシレン異性質化工程をさらに含むことを特徴とする芳香族化合物の分離方法に関するものである。本発明の芳香族化合物の分離方法は、従来の芳香族化合物の分離工程に比べて全体工程の側面でパラ−キシレンおよびベンゼンの生産性を顕著に向上させることができる。
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本発明は、制限された数のバルブを含む擬似移動床に吸着分離するための装置に関する。本発明によると、装置は、カラムを含み、該カラムは、複数のセクションSを有し、該複数のセクションSは、独自の分配ネットワークを有する2つの重ね合わされたプレートPを有し、各セクションSは、主要外側バイパスダクトLを含み、該主要外側バイパスダクトLは、プレートバルブVによってSの各Pに接続される。各ダクトLは、流れ制限手段を含み、単一のバルブを介して流体ネットワークのそれぞれに接続される。さらに、カラム上のラインLのタッピングは、ラインLの容積を制限するために、Sの内側最大で20°オフセットされ、カラムを機械的に弱体化させないために2つの隣接するセクションSおよびSk+1の間に70〜110°の平均角によってオフセットされる。トレイは、好ましくは、方向が一つのプレートから他方に変動するまたは2つのプレートの群によって平行セクターを有するDMEi,jプレートを含む。本発明はまた、この装置を用いる分離方法、特に、パラキシレンまたはメタキシレンを芳香族C8留分から分離する方法に関する。
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【課題】多孔性有機金属錯体を提供すること。
【解決手段】金属イオン、不飽和有機分子と親和性を有しており、該金属イオンに2座以上で配位可能な有機配位子から構成される多孔性有機金属錯体。
不飽和有機分子と親和性を有しており、金属イオンに2座以上で配位可能な有機配位子は、例えば、式(1)又は式(2)


(式中、X1〜X8は、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基又は炭素数7〜20のアラルキルオキシ基を表し、
ここで、X1〜X8において、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基は、ハロゲン原子で置換されていてもよい。
1〜X8において、隣接する基はそれぞれ任意に結合して環を形成していてもよい)
で表される有機配位子。 (もっと読む)


本発明は、ブテン-1、トランス-2-ブテン、シス-2-ブテン、ノーマルブタン、イソブタンなどを含むC4炭化水素混合気体からC4オレフィン(ブテン-1、トランス-2-ブテン、シス-2-ブテンなど)及びC4パラフィン(ノーマルブタン、イソブタンなど)を分離するための方法及び装置に関するものである。本発明の前記方法は、C4オレフィンを吸着してC4パラフィンを塔の出口に排出させるために気体状のC4混合物を、オレフィンを選択的に吸着する吸着剤で充填された吸着塔に流入させて、脱着剤(C5炭化水素、C6炭化水素など)で吸着塔に吸着されたC4オレフィンを吸着して、蒸留工程を通じてC4オレフィンと吸着剤を分離する。本発明による前記装置は、選択的にオレフィンを吸着する吸着剤で充填された複数個の吸着塔及び、オレフィン/脱着剤及びパラフィン/脱着剤の混合気体をそれぞれ分離するための二つの蒸留塔で構成される。前記吸着塔の基本的な作業工程は、供給された混合物からC4オレフィンを選択的に吸着する吸着段階、C4オレフィンと共に吸着された少量のC4パラフィンを除去するC4オレフィン洗浄段階、及び脱着剤を利用してC4オレフィンを脱着するC4オレフィン脱着段階を含んで、また、前記吸着塔の作動圧力によってオレフィンの収得率及び濃度を増加させるために、圧力同等化段階、並流減圧段階、及び加圧段階をさらに含む。前記工程でオレフィンまたはパラフィンと共に排出された脱着剤は蒸留塔で分離されて再生される。 (もっと読む)


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