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国際特許分類[C07C9/04]の内容

国際特許分類[C07C9/04]に分類される特許

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【課題】天然ガスハイドレートから効率的にメタンガスを回収する方法を提供する。
【解決手段】天然ガスハイドレートに窒素と二酸化炭素との混合ガスを加えて前記混合ガスとメタンガスを置換する工程を含む、天然ガスハイドレートからメタンガスを回収する方法。天然ガスハイドレート層を崩壊させることなく、従来の方法よりもメタンガスを高い収率で回収でき、窒素と二酸化炭素との混合ガスとして排ガスを使用することができる。 (もっと読む)


反応条件下で、芳香族化及びそれに続く水素化脱アルキル化を受けるC4-C10脂肪族及び脂環式生成物と混合したC8-C13アルキル芳香族化合物を含む、炭化水素組成物の触媒水素化脱アルキル化のみのための方法であり、ZSM-5ゼオライトからなり、そのまま又は結合した形で、ZSM-5のSi/Alモル比が5〜100の範囲で、400〜650℃の範囲の温度と2〜4MPaの範囲の圧力での白金-モリブデン結合により修飾され、及び3〜6の範囲のH2/供給原料モル比の触媒を用いた、水素の存在下での継続した処理を含む。供給原料中にヘテロ原子、例えば硫黄、窒素、又は酸素を含有する有機化合物の存在は、本発明の方法目的に従って、触媒の実施を何ら変更しない。
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【課題】鉄系触媒をFT反応用触媒として使用し、構成ガスから炭化水素を合成する際に、燃料油として好適な炭素数5以上の炭化水素の生成比率を高くすることにある。
【解決手段】硫酸鉄水溶液から水酸化鉄の沈殿を生成し、この沈殿物を焼成して鉄系触媒を得る。硫酸鉄水溶液には、シリカ前駆体またはシリカ前駆体と活性炭が含まれていてもよい。得られた鉄系触媒では、マグネタイト構造の酸化鉄粒子とヘマタイト構造の酸化鉄粒子が含まれ、また、シリカまたはシリカと活性炭が含まれている。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレートの分解という現象の利用を図る。
【解決手段】収納部202内での天然ガスハイドレート301の分解によって生成される水を貯水部203に貯留し、貯留される水の中に汚泥を嫌気性処理して得た消化ガスを外部から圧送してマイクロバブル化して導入し、消化ガスに含まれる炭酸ガスを水中に効率よくトラップさせて収納部202の内部で高純度のメタンガスを精製するようにした。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレートの分解という現象の利用を図る。
【解決手段】分解混合槽201(分解混合装置)内での天然ガスハイドレート301の分解によって生成される水を精製槽251(精製装置)の貯水槽252に貯水し、同様に分解混合槽201内での天然ガスハイドレート301の分解によって生成される天然ガスを、分解混合槽201に導入される汚泥を嫌気性処理して得た消化ガスと混合させて混合ガスを生成し、生成した混合ガスを貯水槽252内の水の中にマイクロバブル化して導入し、混合ガスに含まれる炭酸ガスを水中に効率よくトラップさせて貯水槽252の内部で高純度のメタンガスを精製するようにした。 (もっと読む)


【課題】分子動力学シミュレーションを用いたハイドレートの自由エネルギーを、計算することにより、これに基づいて、H型ハイドレートの平衡条件を推測する方法及びこれを用いたH型ハイドレートの好ましい性質を実現する大分子ゲスト物質(LMGS)を発見する方法を提供する。
【解決手段】H型ハイドレートにおける系I,IIの自由エネルギーの差異を数式を用いて計算した理想気体の寄与及び数式から計算した剰余気体の寄与に分けてそれぞれ計算し、理想気体の寄与及び剰余気体の寄与の和を算出することにより、H型ハイドレートにおける系I,IIの自由エネルギーの差異を計算し、これに基づいてH型ハイドレート平衡圧を推定するH型ハイドレート平衡条件の推測方法及びこれを用いたH型ハイドレートの好ましい性質を実現する大分子ゲスト物質(LMGS)を発見する方法。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスと水とを水和反応させて製造される粉末状のガスハイドレート粉末を連続的かつ円滑に圧縮成形する装置を提供する。
【解決手段】 成形装置Aは、ガスハイドレート粉末nを収容するホッパー室5と、前記ホッパー室5の開口部5aの下部に配置された一対の圧縮ローラ6a,6bと、前記ホッパー室5内のガスハイドレート粉末nを前記圧縮ローラ6a,6bに供給する送出し装置12から構成されており、前記ホッパー室5の少なくとも一面に加熱手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 高圧・低温で生成された微粉末状のガスハイドレート微分末を円滑に減圧する方法を提供する。
【解決手段】 生成条件である高圧下(4〜6MPa)に保持される生成装置で生成されたガスハイドレート微分末nを圧縮してガスハイドレート加圧体pとし、前記高圧雰囲気下にあるガスハイドレート加圧体pを複数段に減圧して常圧下にある成型機や貯蔵タンク等へガスハイドレート加圧体pを移送する。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレートを高圧の生成工程から低圧の成形工程にその差圧を遮断しながら連続的に移送する方法と装置を提供する。
【解決手段】 高圧の製造装置L1から低圧の装置L2に、その差圧を遮断しながら連続的に移送する方法に2本のスクリュー2,3が平行に列設されたスクリュー式コンベア1を使用し、この2本のスクリュー2,3のフライト同士はスクリューに詰まるガスハイドレートを解砕する重なり合いh1を有しており、移送するガスハイドレートを前記高圧と低圧との差圧に対抗できる程度に圧密化してマテリアルシール状態を形成しながら移送する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、長期間の貯蔵が可能なガスハイドレートペレットを、簡単な操作により生成することができ、且つ、低コストで製造することができるガスハイドレートペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】低温および高圧条件下において形成されたガスハイドレートペレットを、表面分解装置内において、主に圧力を調整して前記ガスハイドレートが分解する条件下にし、前記ガスハイドレートペレットの表面のガスハイドレートを水とガスとに分解させる。続いて、その分解によってペレット表面に水が生成した該ガスハイドレートペレットを、ガスハイドレートが分解せず、且つ水が氷る温度および圧力条件の氷膜形成装置内に移動させ、前記ガスハイドレートペレット表面に氷膜を形成させる。氷膜が形成されたガスハイドレートペレットを、当該ガスハイドレートが大気圧下で自己保存効果を示す温度条件下において大気圧まで脱圧する。 (もっと読む)


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