説明

国際特許分類[C07C9/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式飽和炭化水素 (670) | 5〜15個の炭素原子を有するもの (153)

国際特許分類[C07C9/14]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C9/14]に分類される特許

41 - 50 / 52


本発明は、4個の炭素原子を有するオレフィン系分枝状および線状炭化水素化合物を含有する、実質的に4個の炭素原子を有する分枝状および線状炭化水素化合物からなる炭化水素流から、主として1−ブテンまたは2−ブテンから誘導される繰り返し単位からなるオリゴマーを製造する方法に関する。前記方法により、C出発流を、主として4個の炭素原子を有する線状炭化水素化合物からなるフラクションと、主として4個の炭素原子を有する分枝状炭化水素化合物からなるフラクションに分離し、場合によりブタンを分離した後に線状化合物のフラクションに含まれる4個の炭素原子を有するオレフィン系炭化水素化合物をオリゴマー化し、分枝状化合物のフラクションに含まれる4個の炭素原子を有するオレフィン系炭化水素化合物を処理する。 (もっと読む)


本発明は、150μmより小さい容積平均粒度を有する、コバルト及び亜鉛の共沈殿粒子を含む触媒に関する。本発明のもう1つの面は、そのような触媒をフィッシャートロプシュ方法において使用することである。本発明は、さらに、コバルトイオン及び亜鉛イオンを含む酸性溶液並びにアルカリ性溶液が接触され、沈殿物が分離されてなる、コバルト及び酸化亜鉛を含む触媒の調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水素の少ないストリームから水素に富むストリーム製造する方法に関する。さらに、特に本発明は、炭化水素合成プロセス、例としてフィッシャートロプシュプロセスに関し、この炭化水素合成プロセスから、炭化水素並びに高純度水素が得られる。このプロセスは、水素の少ないストリームを第1の逆選択膜及び第2の逆選択膜に接触させて、CO富化透過物及び水素含有残留物を供給する。高純度水素が、水素含有残留物から生成される。こうして得られた高純度水素は、炭化水素合成プロセスから生成された炭化水素の品質向上、天然ガスストリームの水素処理、炭化水素合成反応ユニットへの再循環、高純度水素生成、触媒再活性化、及びその組合せからなる群から選択されたプロセスにおいて使用することができる。
(もっと読む)


環状パラフィンの開環するための触媒、及びその触媒を使用するための方法ついて説明する。上記触媒は、VIII族金属成分、モレキュラーシーブ、耐火性無機酸化物成分及び必要に応じて改質剤成分から構成される。上記モレキュラーシーブの例は、MAPSOs、SAPOs、UZM−8及びUZM−15である。好適なVIII族金属としては、白金、パラジウム及びロジウムが挙げられる。一方アルミナは好適な無機酸化物である。最後に、必要に応じて使用する改質剤の例は、ニオブ、チタン及びイッテルビウムなどの希土類元素である。 (もっと読む)


本発明は、(a)担体構造体及び該担体構造体に担持された触媒種とから成る触媒複合体、(b)触媒蒸留条件下、触媒蒸留装置において、低級アルケン類を触媒複合体と接触させることを特徴とする低級アルケン類、低級アルケン類混合物を選択的にオリゴマー化する方法、及び(c)触媒蒸留条件下、1以上の触媒蒸留装置を水素添加することを特徴とするハイオクタン化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


合成ガス変換法からのCO放出は多段フィッシャートロプシュ反応系の使用によって低減される。フィッシャートロプシュ反応器を用いて合成ガスを変換する方法は、第1の合成ガスを形成すること、及び第1の合成ガスの少なくとも一部をフィッシャートロプシュ反応器中で反応させて、第1の炭化水素系生成物と第2の合成ガスとを形成することとを含む。第2の合成ガスは水素含有流と混合されて調節された合成ガスを提供し、その少なくとも一部は、二重機能性合成ガス変換反応器中で反応して、第2の炭化水素系生成物と、調節ガス中に存在した量よりも少量のCOを含む第3の合成ガスとを形成する。 (もっと読む)


【課題】反応物の触媒活性サイトへの移動と触媒からの生成物の脱離を容易にさせる理想的な細孔分布をもつ触媒を提供する。
【解決手段】a)15オングストローム以下の平均細孔径をもつ規則性をもった結晶性及びミクロ細孔性物質の少なくとも一種;b)無機酸化物がメゾ細孔又はメゾ細孔とミクロ細孔をもち、且つX−線回折パターンにおいて2θで0.3と3度の間にピークをもち、そして該メゾ細孔が内部結合したメゾ細孔である非−結晶性無機酸化物の少なくとも一種からなる組成物。 (もっと読む)


合成ガスからの高価値のオレフィンおよびアルコールの製造のためのプロセスならびに合成ガスからのα−オレフィンの収率の改善のためのプロセスが開示される。オレフィンのヒドロホルミル化のためのプロセスもまた、開示される。このプロセスは、フィッシャー−トロプシュ合成生成物のすべてまたは一部の脱水を組み入れており、オレフィンおよびパラフィンの混合物を生成する。得られるオレフィン/パラフィン混合物は、オレフィンとパラフィンに分離される。このオレフィンは、必要に応じて、異性体蒸留され、高価値のα−オレフィンを製造する。上記パラフィンは、モノオレフィンに脱水素化され、蒸留によって拒絶された内部オレフィンと合わされて、高価値アルコールへヒドロホルミル化される。 (もっと読む)


炭化水素の合成方法(10)は、水素および一酸化炭素を含むガス状供給原料(18)を、3相低温触媒フィッシャートロプシュ反応工程である第1フィッシャートロプシュ反応工程(12)に供給するステップと、炭化水素を生成させるために第1反応工程(12)で水素と一酸化炭素とを一部触媒的に反応させるステップとを含む。第1反応工程から得た未反応水素および一酸化炭素を含むテールガス(32)の少なくとも一部を、2相高温触媒フィッシャートロプシュ反応工程である第2フィッシャートロプシュ反応工程(42)に供給する。水素と一酸化炭素とを第2反応工程(42)で少なくとも一部触媒的に反応させてガス状炭化水素を生成させる。 (もっと読む)


(a)原料ガスを冷却し、その一部を凝縮させて気液分離する工程;(b)工程(a)で得られた液を蒸留塔に供給する工程;(c)工程(a)で得られたガスをエキスパンダーにより膨張させ、その一部を凝縮させて気液分離する工程;(d)工程(c)で得られた液を蒸留塔に供給する工程;(e)工程(c)で得られたガスを第1の部分と第2の部分に分岐する工程;(f)第1の部分を蒸留塔に供給する工程;(g)第2の部分を圧縮しかつ冷却して凝縮させた後減圧して蒸留塔にリフラックスとして供給する工程;および(h)蒸留塔の塔頂部から残留ガスを得、蒸留塔の塔底部から重質留分を得る工程を有する炭化水素の分離方法と、そのための装置が提供される。これらにより炭化水素の分離を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


41 - 50 / 52