説明

国際特許分類[C07D209/48]の内容

国際特許分類[C07D209/48]の下位に属する分類

国際特許分類[C07D209/48]に分類される特許

21 - 30 / 206


【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物の提供。
【解決手段】式(1)


〔式中、QはNR1−CH2−C*(=O)、CR1=CR2−C*(=O)またはNR1−CR2=N*のいずれかを表し、(ここで、R1はメチル基、メトキシメチル基、2−プロペニル基または2−プロピニル基を表し、R2はメチル基を表すか、或いは、R1とR2とが結合してテトラメチレン基を表し、*はQの隣接するN原子との結合原子を表す。)R3はC1−C5鎖式炭化水素基を表すか、或いは、C1−C5鎖式炭化水素基、C1−C5アルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基及びトリフルオロメトキシ基からなる群より選ばれる基で置換されてもよいフェニル基を表す。〕で示されるエステル化合物。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤中での反応に十分な溶解性を有し、単純化された分子構造によって十分なイミド基含量を有する芳香族ビスイミドフェノール化合物から誘導された、耐熱性高分子材料の原料モノマー等として有用な芳香族ビスイミドフェノール誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(I)のビスイミドフェノール化合物のR〜Rの水酸基が−O−R(Rは反応性官能基を有する炭素数1〜20の有機基)に置換されたビスイミドフェノール誘導体。


(Rは最安定構造の理論計算で、2つの共役平面の成す二面角αの絶対値|α|が45゜〜90゜の官能基。Rは−H又は|α|が0゜以上45゜未満の官能基。R〜Rは−H、−OH又は炭素数1〜10の有機基。Rは炭素数1〜10の有機基。Xは単結合、炭素数1〜20の有機基、−C(CF−、−O−又は−SO−。n=0〜3。R〜R≠ハロゲン原子。R〜Rのうちの一つは水酸基。) (もっと読む)


【課題】β−位にパーフルオロアルキル基を有するカルボン酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸誘導体を光照射下、パーフルオロアルキルハライドを、シラン化合物存在下反応させ、下記一般式(3)で表されるβ−パーフルオロアルキル化カルボン酸誘導体を製造する。


(式中Rは水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖、分岐若しくは環式のアルキル基、フェニル基、トリフルオロメチル基又は置換アミノ基等を示し、Rは水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖、分岐若しくは環式のアルキル基、フェニル基等を示し、Rはメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基等を、Rfは炭素数1〜10の直鎖、分岐若しくは環式のパーフルオロアルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】硬化時に反応副生成物が無く、溶融温度が低く、有機溶剤への溶解性も高く、他材料系との複合化を行ないやすく、硬化物が高い耐熱性を持つ熱硬化型付加反応ポリイミド化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱硬化型付加反応ポリイミド化合物は、分子式BAp(p=3または4)で表される、置換基Aで置換された芳香族化合物Bからなる熱硬化型付加反応ポリイミド化合物であって、前記置換基Aは下記式(1)に示す構造を有する置換基であり、



上記式(1)において、0≦n≦2の整数、0≦m≦3の整数、Rは炭素数6以上の単環式芳香族基、または炭素数6以上の芳香族基およびその誘導体のいずれか2以上が直接または架橋により相互に結合された複数環式芳香族基であって六員環の数が1または2の四価の置換基であり、芳香族化合物Bは、少なくとも炭素数3個を有する芳香族化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する硬化樹脂を提供すること。
【解決手段】下記一般式


(式中、各記号は明細書に記載の通りである。)で表されるオキセタン化合物。 (もっと読む)


【課題】カチオン性脂質、ならびに高分子および他の物質の細胞内への送達のための脂質凝集体における利用を有するカチオン性脂質の組成物の提供。
【解決手段】下記一般構造式の化合物。これらの化合物は、単独で、またはリポソームもしくは他の脂質凝集体内への処方のための他の脂質凝集体形成成分(例えば、DOPE、DOPCまたはコレステロール)と組み合わせにおいてのいずれかで、有用である。凝集体は、ポリカチオン性であり、核酸のようなアニオン性高分子と安定な複合体を形成し得る。この脂質凝集体高分子複合体は、細胞による吸収および摂取に対してポリアニオン性高分子を有用にする細胞と相互作用する。
(もっと読む)


(+)−2−[1−(3−エトキシ−4−メトキシフェニル)−2−メタンスルフォニルエチル]−4−アセチルアミノイソインドリン−1,3−ジオンを、単独でまたは他の治療と組み合わせて投与することによって、サルコイドーシスを処置、予防および/または管理する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の耐熱性改良が期待されるイミド基を含有し、アミン系やアミド系等の極性溶剤に対して、重合反応を行うのに十分な溶解性を有し、これを重合することにより透明な高分子化合物を得ることが期待される、新規なビスイミドアルコール化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるビスイミドアルコール化合物。


(一般式(I)において、環a及び環bは、各々独立に、置換基を有していてもよい脂肪族の環状構造を表し、Ar1及びAr2は、各々独立に、置換基を有していてもよい二価の芳香族性を有する有機基を表し、Xは、単結合又は環aと環bの橋架けに関与する原子数が1〜4の二価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】殺虫剤として優れた殺虫効果を示す新規なカルボキサミド類を提供すること。
【解決手段】例えば、次式


、等で表わされるカルボキサミド類並びにそれの殺虫剤及び動物寄生虫防除剤としての利用。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有し、高耐熱性、耐湿性及び異種材料との高密着性に優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂の硬化剤、改質剤及びその中間体となるアミノ基又はイミド基含有多価ヒドロキシ化合物の提供。
【解決手段】アミノ基含有多価ヒドロキシ化合物は、下記一般式(1)で表すことができ、フェノール類中のフェノール環1モルに対して、芳香族アミン類及びアルデヒド類をそれぞれ0.05〜1.5モル用いて反応させることにより得られる。式中、Xは直接結合、−O−、−S−、−SO2−、−CO−又は二価の炭化水素基であり、mの平均は0.05〜1.5である。
(もっと読む)


21 - 30 / 206