国際特許分類[C07D209/86]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを含有し,他の環と縮合している5員環からなる複素環式化合物 (3,383) | 3個またはそれ以上の環からなる環系 (926) | 〔b,c〕―または〔b,d〕―縮合しているもの (721) | カルバゾール;水素添加したカルバゾール (639) | 環の炭素原子に直接結合する水素原子,炭化水素基または置換炭化水素基のみを有するもの (381)
国際特許分類[C07D209/86]に分類される特許
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新規化合物、感放射線性組成物、硬化膜及びその形成方法
【課題】光重合開始剤として使用する場合に高い放射線感度を有すると共に、感放射線性組成物への溶解性及び得られる硬化膜の透明性に優れた化合物、及び高い透明性及び表面硬度を有する硬化膜を得ることができる感放射線性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される化合物である。下記式(1)において、R4は、脂環式炭化水素基であり、この水素原子の一部又は全部が炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよい。また、本発明は、[A]光重合開始剤としての上記化合物、及び[B]エチレン性不飽和二重結合を有する重合性化合物を含有する感放射線性組成物である。上記感放射線性組成物は[C]アルカリ可溶性樹脂をさらに含有することが好ましい。
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新規化合物、電子ブロッキング材料、膜
【課題】暗電流の増加を低減し、かつ素子を加熱処理した場合にも暗電流の増加幅を小さくすることが可能な光電変換素子における電子ブロッキング層の形成に適した化合物の提供。
【解決手段】例えば下記化合物。
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新規イリジウム錯体とそれを有する有機発光素子
【課題】 発光スペクトルの半値幅の狭い、新規なイリジウム錯体を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェニルピリジンを配位子とするイリジウム錯体であってフェニル環にピリミジン環が結合している基本骨格を有する新規イリジウム錯体を提供する。
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有機エレクトロルミネッセンス素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子用材料の製造方法
【課題】発光輝度及び発光効率が高く、寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子用材料の製造方法を提供する
【解決手段】昇華精製により、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料に不純物として含まれる臭素、ヨウ素及び塩素のハロゲン元素質量濃度の合計を50ppm以下とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料の製造方法、並びに、陰極と陽極間に少なくともホスト材料及びりん光発光性有機金属錯体を含んで形成されたりん光発光性の発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層を形成するホスト材料に不純物として含まれる臭素、ヨウ素及び塩素のハロゲン元素質量濃度の合計を昇華精製により50ppm以下としてなる有機エレクトロルミネッセンス素子である。
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感光性着色組成物およびカラーフィルタ
【課題】
顔料含有量が高い、あるいは膜厚が厚くとも、高感度で残膜率が高く、且つ直線性、パタ−ン形状、解像度、現像耐性、薬品耐性が優れた感光性着色組成物、およびそれを用いたカラーフィルタの提供すること。
【解決手段】
本発明の感光性着色組成物は、特定の化合物を光重合開始剤として用いることにより、顔料含有量が高い、あるいは各色フィルタセグメントおよびブラックマトリックスの形成膜厚が厚くとも、高感度で、且つ優れた各色フィルタセグメントおよびブラックマトリックスパタ−ンを形成することができる。
従って、本発明の感光性着色組成物を用いることにより、高品質なカラーフィルタを得ることができる。
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重合性組成物、カラーフィルタ、カラーフィルタの製造方法、固体撮像素子、新規化合物
【課題】露光波長365nm近傍の短波長領域の露光に対して、高感度で硬化し、保存安定性が良好で、経時後における硬化感度の低下が抑制された重合性組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(I)で示される化合物と、(B)重合性化合物を含有する重合性組成物である。一般式(I)中、R1は水素原子、アルキル基、アリール基等を、R2はハロゲン原子、アルキルカルボニル基等を、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基を表す。R3とR1、R4とR1とは、互いに結合して環を形成してもよい。R5はアルキル基を示す。nは0から3の整数を表す。
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電子デバイス用化合物
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有機電界発光素子の製造方法
【課題】発光層の表面均一性を向上させることができる有機電界発光素子の製造方法の提供。
【解決手段】有機電界発光素子の製造方法は、陽極2と陰極8の間に、発光層5及び該発光層に隣接する隣接層を含む有機層を有してなる有機電界発光素子の製造方法であって、前記発光層を、発光材料と、ホスト材料とを溶媒に溶解乃至分散させた塗布液を前記隣接層に塗布し、前記ホスト材料の融解温度よりも高く、かつ前記溶媒の沸点よりも高い温度で加熱して、形成することを含み、前記発光層の純水に対する接触角A(°)と、前記隣接層の純水に対する接触角B(°)との差の絶対値が13(°)以下であることを特徴とする。
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新規なビカルバゾリル誘導体、それよりなるホスト材料およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
【課題】素子の低電圧駆動を可能にし、高効率な素子を提供するために有用な新規なビカルバゾリル誘導体、それよりなるホスト材料およびそれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)
で示されるビカルバゾリル誘導体、それよりなるホスト材料およびそれを用いた有機EL素子。
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新規化合物及びそれを含有する感放射線性組成物
【課題】昇華性が低く、光重合開始剤として使用する場合に高い放射線感度を有すると共に、溶解性に優れた新規な化合物、及び高い表面硬度と透明性とを有する硬化膜を形成可能な感放射線性組成物の提供。
【解決手段】光重合開始剤としてのオキシムエステル残基およびアシル残基をカルバゾールのフェニル基および窒素原子に有する、新規なカルバゾール化合物及びエチレン性不飽和二重結合を有する重合性化合物を含有する感放射線性組成物。該感放射線性組成物はアルカリ可溶性樹脂をさらに含有することが好ましい。
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