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国際特許分類[C07D209/86]の内容

国際特許分類[C07D209/86]に分類される特許

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【課題】ピロール系化合物のホール輸送材料を用いて、光発光効率の青色リン光有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板上に陽極および陰極を備え、陽極と陰極との間に、少なくとも1層の有機層を備えた有機EL素子において、有機層の少なくとも1層がイリジウム錯体材料を含む発光層であり、発光層にホストとして含まれる化合物の孤立分子状態のイオン化ポテンシャルが6.0以上かつ分子量が400以上であり、発光層よりも陽極側に位置する少なくとも1層が、下記一般式(1)で表される化合物を含有しているものとする。



(R1:アルキル基、アラルキル基、脂環式もしくは芳香族炭化水素基、芳香族複素環基。R2〜R4:水素原子、アルキル基、脂環式もしくは芳香族炭化水素基、芳香族複素環基で、少なくとも1つは、芳香族炭化水素基。L:芳香族炭化水素の1〜6価基、芳香族複素環化合物の1〜6価基。n:1〜6で、Lの価数と同一。) (もっと読む)


【課題】アントラセン誘導体の新規合成方法の提供。
【解決手段】10位に活性部位を有する9−アリールアントラセン誘導体と、アリール基に活性部位を有するカルバゾール−3−イル−アリール誘導体とを、金属化合物等を用いてカップリングさせる、一般式(G1)で表されるアントラセン誘導体の合成方法。
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【課題】優れた発光効率と耐久性を有する有機電界発光素子及び、物理的衝撃に対する耐性の大きな有機電界発光素子の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物の前記有機電界発光素子用材料における含有量が、98.5%以上99.999%以下であり、特定の化合物の含有量の合計が、0.001%以上1%以下であり、その他の成分の含有量の合計が0.5%未満である有機電界発光素子用材料。


(一般式(1)中、R〜Rは、それぞれ独立に水素、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、シアノ基、ハロゲン原子、ニトロ基を表す。Ra及びRbは複数存在する場合はそれぞれ独立にアルキル基、パーフルオロアルキル基、アルコキシ基、アリール基等を表す。na及びnbは0から8の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】キャリア輸送層及び/又は有機発光層に液晶層を組み込むことにより、層数の増加を招くことなく、液晶表示機能を有機EL素子に付与する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な対向する電極間2,5に、例えば下記に示すような液晶材料からなる少なくとも1層のキャリア輸送層3と、少なくとも一層の有機発光層4を有し、電極2,5間の印加電圧が、有機発光層4の発光開始電圧より低い電圧では液晶素子として駆動し、発光開始電圧以上の電圧ではEL素子として駆動する。
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【課題】新規かつ高感度な光重合開始剤として利用可能なケトオキシムエステル系化合物であり、層間絶縁膜、カラーフィルターの画素及びブラックマトリックス、フォトスペーサー、リブ(液晶配向制御突起)等の液晶表示装置に備えられる各種部材の形成等に有用な光重合性組成物及び該光重合性組成物により形成された硬化物及び該硬化物を備える液晶表示装置を提供する。
【解決手段】特定構造を有する新規なケトオキシムエステル系化合物。一例を次に示す。
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【課題】駆動電圧が低く、発光効率が高く、駆動耐久性の良好な有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】発光層5の主構成材料のイオン化ポテンシャルをIp(EML)、電子親和力をEa(EML)、陽極2側介在層の主構成材料のイオン化ポテンシャルをIp(1i)、陰極8側介在層の主構成材料の電子親和力をEa(2i)としたとき、式(1)、および(2)の関係を満たし、Ip(EML)−0.1eV<Ip(1i)<Ip(EML)+0.1eV・・・・(1)Ea(EML)−0.1eV<Ea(2i)<Ea(EML)+0.1eV・・・・(2)且つ、発光層5の正孔移動度をμh、電子移動度をμeとしたとき、式(3)を満たし、0.1≦μh/μe≦10・・・・(3)且つ、Ip(EML)よりも小さいイオン化ポテンシャルを有する化合物が、発光層5全質量に対し0.5質量%以上20質量%以下含有される有機電界発光素子10。 (もっと読む)


本発明は、有機光電素子用化合物およびこれを含む有機光電素子に関し、前記有機光電素子用化合物は、化学式1で表されるものを提供する。
前記化学式1におけるAr1〜Ar4およびR1〜R4の定義は、本明細書で定義されたとおりである。前記有機光電素子用化合物を利用すれば、熱的安定性および電気化学的安定性、並びに寿命、効率に優れた有機光電素子を提供することができる。 (もっと読む)


重水素化芳香族化合物を調製する方法が提供される。本方法は、(a)第1の重水素化溶媒に溶解または分散されている、芳香族水素を有する芳香族化合物を含む液体組成物を提供する工程と、(b)1以下のpKaを有する第1の酸でこの液体組成物を処理する工程とを含む。芳香族水素に対する重水素原子の当量比は少なくとも2である。 (もっと読む)


【課題】感度が高く、優れた膜内部硬化性および支持体との密着性に優れ、現像後の後加熱時においてもパターン形状が保持され、良好なパターン形成性を有し、且つ、加熱経時による着色が抑制された硬化膜を形成可能な光重合性組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)で表される部分構造を有する光重合開始剤、および、(B)重合性化合物を含有する光重合性組成物。一般式(1)中、R、およびRはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アルコキシ基のいずれかを示す。RとRとは互いに環を形成してもよい。XはOR、SR、NR1718のいずれかを示す。
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【課題】短波長の紫外光に対する感度が高く、化合物由来の着色が少なく、経時安定性に優れ、更に、加熱経時による着色を抑制しうる硬化膜を形成可能な光重合性組成物、及び該光重合性組成物に好適に用いられる新規オキシム化合物、この新規オキシム化合物を用いた光重合性組成物及びカラーフィルタ用光重合性組成物、該光重合性組成物を用いたカラーフィルタの製造方法、固体撮像素子、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物である[下記一般式(1)中、Arはアリール基を表し、Aは二価の有機基を表し、Rは一価の置換基を表し、Xは一価の置換基を表し、Rは電子吸引性基を表し、Lは、置換基を有してもよい(m+1)価の連結基を表す。下記一般式(1)中、mは1〜3の整数を表し、nは0〜5の整数を表す]。



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