国際特許分類[C07D213/69]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみをもち,環原子相互間または環原子と非環原子間に3個またはそれ以上の二重結合を有し,他の環と縮合していない6員環からなる複素環式化合物 (5,861) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に3個の二重結合を有するもの (5,859) | 環の窒素原子と非環原子間に結合をもたないもの,または環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみをもつもの (5,713) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (3,690) | 酸素原子または硫黄原子 (909) | 2個またはそれ以上の酸素原子 (73)
国際特許分類[C07D213/69]に分類される特許
61 - 70 / 73
シンナモイル化合物及びその用途
【課題】組織におけるI型コラーゲン遺伝子の発現量を減少させ、コラーゲン蓄積量を低下させることにより、組織の線維化を改善させ、TGF−βの作用を抑制させ、特に養毛剤、慢性腎不全治療剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)
〔式中、Aはベンゼン環又はピリジン環、Xα,Yαは、−OCH2COOH,−OCH2CONMe2,−OCH2CH2OH,−OCH2CN,−NHCOCH2OH,−NHCOCH2OMe,−CONHCH2COOMe,−CONHCH2CH2OMe等、Qαは、OH,ONa,OMe又はピペリジニル,モルホニルTαは、H,Me、LαはMe又はKαとLαがアルケニレンで結合してキノロン環を形成する。〕で示されるシンナモイル化合物及びそれを含有する医薬組成物。
(もっと読む)
シンナモイル化合物含有I型コラーゲン遺伝子転写抑制組成物。
【課題】
組織におけるI型コラーゲン遺伝子の発現量を減少させ、コラーゲン蓄積量を低下させることにより、組織の線維化を改善させる薬剤の開発・提供が切望されている。
【解決手段】
本発明は、式(I)
で示されるシンナモイル化合物。
等に関する。
(もっと読む)
多孔質材料の着色方法
【課題】多孔質材料の着色方法の提供。
【解決手段】多孔質材料、特に、ヒトの毛髪の着色方法が記載され、そして該方法は、着色すべき材料に、所望の順序で順次に又は同時に、
a)少なくとも1種の式(1)
【化1】
で表わされるキャップされたジアゾニウム化合物、
及び/又は、少なくとも1種の式(2)
【化2】
で表わされる化合物、
及び/又は、少なくとも1種の式(3)
【化3】
で表わされる化合物
(式中、
Qは、未置換の又は置換された芳香族又は複素環残基を表わし、
Rは、未置換の又は置換された水溶性の脂肪族又は芳香族アミンの基を表わし、及び、
Tは、未置換の又は置換された水溶性の脂肪族又は芳香族残基を表わし、
ここで、少なくとも1つの基は水溶性を与える基を含み得る。)、及び、
b)少なくとも1種の水溶性カップリング成分、
をはじめのうちはカップリングが起こらないような条件で適用し、そしてその後、前記材料に存在する前記キャップされたジアゾニウム化合物を前記カップリング成分と反応させることからなる。
(もっと読む)
新規ピリジノン誘導体およびmGluR2ポジティブアロステリックモジュレーターとしてのその使用
本発明は、新規な化合物、特に、式(I)による新規なピリジノンおよびその誘
導体に関するものであり、すべての基は本出願書類中に明示されている。本発明による化
合物は、代謝調節型受容体のmGluR2サブタイプが関与するグルタミン酸機能障害お
よび疾患と関連する神経および精神障害を治療または予防するために有用な代謝調節型受
容体サブタイプ2(「mGluR2」)のポジティブアロステリックモジュレーターであ
る。特に、かかる疾患は、不安症、統合失調症、片頭痛、うつ病、およびてんかんの群か
ら選択される中枢神経系疾患である。本発明は、また、mGluR2が関与する上記疾患
の予防および治療のための医薬品組成物と上記化合物および組成物を調製する方法ならび
に上記化合物の使用を対象とする。
(もっと読む)
抗微生物剤としてのN−アルキル−4−メチレンアミノ−3−ヒドロキシ−2−ピリドン
式(I)の化合物は、
【化1】
微生物感染の治療に有効である。
(もっと読む)
置換ヒドロキシピリジン化合物の抱合体
【課題】IV型ホスホジエステラーゼ阻害作用を有する新規な置換ヒドロキシピリジン化合物の抱合体又はその生理的に許容される塩を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物の抱合体又はその生理的に許容される塩。
【化1】
本発明の抱合体はそれ自体で薬理活性を有する特殊な抱合体である。薬効の標的組織に相当量存在し、かつ副作用に関与する組織には極めて少量しか分布しない、標的組織において脱抱合されて未変化体を持続的に供給する、溶解度が高いという特徴を有している。
(もっと読む)
リゾホスファチジン酸受容体拮抗作用を有する化合物およびその用途
一般式(I)
(式中の記号は明細書記載通り。)で示される化合物、その塩、それらの溶媒和物、またはそれらのプロドラッグに関する。本発明化合物は、LPA受容体(特に、EDG−2)に結合し拮抗するため、泌尿器系疾患(前立腺肥大症または神経因性膀胱疾患に伴う症状、脊髄腫瘍、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、糖尿病に起因する症状、下部尿路の閉塞疾患、下部尿路の炎症性疾患、多尿)、癌関連疾患、増殖性疾患、炎症性疾患、免疫系疾患、分泌障害による疾患、脳関連疾患および/または慢性疾患の予防および/または治療に有用である。
(もっと読む)
精神病の処置のためのグリシン取り込み阻害剤としての1−ベンゾイル−ピペラジン誘導体
精神病、疼痛、記憶および学習の神経変性機能不全、統合失調症、認知症、および認知過程が損なわれている他の疾患、例えば注意欠陥障害またはアルツハイマー病の処置用の式(I)〔式中、Arは、置換アリールであるか、または1、2、もしくは3つの窒素原子を含む非置換もしくは置換6員環ヘテロアリールであり、ここでのアリールおよびヘテロアリール基は、ヒドロキシ、ハロゲン、CN、(C1〜C6)−アルキル、ハロゲンにより置換された(C1〜C6)−アルキル、(C1〜C6)−アルコキシ、ハロゲンにより置換された(C1〜C6)−アルコキシ、NR7R8、C(O)R9、またはSO2R10からなる群より選択された1つ以上の置換基により置換されていてもよく;R1は、水素または(C1〜C6)−アルキルであり;R2は、ハロゲン、(C1〜C6)−アルキル、(C2〜C6)−アルケニルであり、ここでの水素原子はCN、C(O)−R9または(C1〜C6)−アルキルに置き換えられていてもよいか、あるいはR2は、(C2〜C6)−アルキニル、ハロゲンにより置換された(C1〜C6)−アルキル、−(CH2)n−(C3〜C7)−シクロアルキル、−(CH2)n−ヘテロシクロアルキル、−C(O)−R9、−(CH2)n−アリール、または−(CH2)n−5もしくは6員環ヘテロアリール(酸素、硫黄、または窒素からなる群より選択された1、2、または3つのヘテロ原子を含む)であり、ここでのアリール、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、およびヘテロアリールは、非置換であるか、またはヒドロキシ、ハロゲン、(C1〜C6)−アルキル、ハロゲンにより置換された(C1〜C6)−アルキル、もしくは(C1〜C6)−アルコキシからなる群より選択された1つ以上の置換基により置換されており;R3、R4、およびR6は、互いに独立して、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、(C1〜C6)−アルキル、または(C1〜C6)−アルコキシであり;R5は、NO2、CN、C(O)R9、SO2R10、またはNR11R12であり;R7およびR8は、互いに独立して、水素または(C1〜C6)−アルキルであり;他の置換基は請求項に定義されている〕で示される化合物およびその医薬的に許容されうる酸付加塩に関する。
(もっと読む)
ポリアミン−金属キレーター接合体
多くの金属キレーターは、細胞膜の通過を困難とする極性官能基または荷電官能基を有する。本発明のポリアミン/金属キレーター接合体は、金属キレーターである第一の部分とポリアミンである第二の部分からなり、該ポリアミン部分が生理学的pHで正に荷電できる三つ以上の窒素原子を含む化合物である。スペルミン/L1接合体は、L1210細胞に非複合L1キレーターよりも数百倍蓄積することが示された。本発明は、金属キレーターである第一の部分とポリアミンである第二の部分からなる化合物において、該ポリアミン部分が生理学的pHで正に荷電できる三つ以上の窒素原子を含む化合物、またはその塩、溶媒和物または水和物に関する。 (もっと読む)
代謝調節型グルタミン酸受容体−5のモジュレーターとしてのビピリジルアミン類およびエーテル類
本発明は、mGluR5モジュレーターである、式(I)のような新規なビピリジンアミンおよびエーテル化合物
(式中、R1、R2、R3、XおよびYは本明細書において定義されている)を対象とし、前記化合物は、これらに限定されないが、精神および気分障害(例えば、統合失調症、不安、抑うつ、双極性障害、およびパニック)を含めて、mGluR5が関与する疾患および病状の治療と予防において、ならびに、疼痛、パーキンソン病、認知障害、癲癇、概日リズムおよび睡眠の障害(例えば、交代勤務誘発睡眠障害および時差ぼけ)、薬物中毒、薬物乱用、薬物離脱、肥満および他の疾患の治療において有用である。本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物を対象とする。さらに、本発明は、これらの新規なビピリジルアミンおよび/またはエーテル化合物および/またはこれらの化合物を含む組成物の有効量を投与することによる、これらの疾患および病状の治療方法を提供する。
(もっと読む)
61 - 70 / 73
[ Back to top ]