国際特許分類[C07D277/40]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1,3―チアゾールまたは水素添加した1,3―チアゾール環を含有する複素環式化合物 (3,200) | 他の環と縮合していないもの (2,443) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に2個または3個の二重結合をもつもの (2,275) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合を有し,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (944) | 窒素原子 (422) | 非置換のアミノまたはイミノ基 (32)
国際特許分類[C07D277/40]に分類される特許
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炎症性、心血管およびCNS障害を治療するビアリールPDE4抑制剤
本発明は、少なくとも一つの更なる環を含んでいるビアリール化合物の属に関する。化合物は、ストローク、心筋梗塞症および心血管炎症性疾患および障害の治療および予防に役立つPDE4抑制剤である。化合物は、一般の式Iを有する。特定の実施態様は以下の通りである。
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新規抗凝血組成物、それらを基にした血栓症疾患治療のための医薬組成品、および血液希釈による凝固亢進障害改善のための血漿代用液
本発明は、新規化学化合物、それらをもとにした抗凝血剤、医薬組成品および血漿代用液としてのこれら化合物の利用に関し、心筋梗塞、脳卒中、深部静脈血栓症、または肺動脈血栓塞栓症などの疾病における血栓塞栓性合併症を治療するため、および、負傷、手術、敗血症、種々の産科病態(obstetric pathologies)、災害医学(disaster medicine)、蘇生などの結果としての凝固亢進の進行を予防するために用いられ得る。 (もっと読む)
ヒストンデアセチラーゼの阻害剤
【課題】細胞増殖性疾患及び病態を治療するのに有効な新規なヒストンデアセチラーゼ阻害化合物の提供。
【解決手段】特定のベンズアミド類化合物、具体的には、N-[2−アミノ−5−(2−チエニル)フェニル]−4−[[(5−クロロ−6フルオロ−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)アミノ]メチル]ベンズアミド、N−[2−アミノ−5−(2−チエニル)フェニル]−5−[[(3,4,5−トリメトキシフェニル)アミノ]メチル]−1−ベンゾフラン−2−カルボキサミド等が例示される。
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甘味増強剤としての複素環化合物
本発明は、式(I)(式中、G1、G2、G3、R1、R2、R7、R3、R4、およびR5は、本明細書中に定義されている)の化合物およびその生理学的に許容可能な塩の使用に関する。式Iの化合物を使用して、味物質によって得られた甘味を増強することができる。本発明はまた、上記式の化合物を含む組成物に関する。本発明の他の態様は、食品が式(I)の化合物および減量した甘味物質を含む、食品の改良のための方法、化合物、および組成物を提供する。
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2,4,5−三置換チアゾール化合物、それを含有する医薬組成物、並びにその調製及び医学的使用
本発明は、置換基が明細書に定義されている、血漿PLTP活性及び/又は血漿CETP活性の阻害のための式(I)の2,4,5−三置換チアゾール化合物、又はそのすべての可能な異性体、プロドラッグ、医薬として許容し得る塩、溶媒和物若しくは水和物;式(I)の化合物を調製するための方法;式(I)の化合物を含む医薬組成物、並びにアテローム硬化症、心臓血管疾患及び末梢血管疾患等の哺乳動物における血漿PLTP活性の上昇及び/又は血漿CETP活性の上昇に関連する疾患の治療及び/又は予防のための医薬品を製造するためのその使用に関する。
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HIV−1キャプシド構築の低分子阻害剤
本発明は、化学ライブラリー(DIVERSet登録商標ライブラリー)により同定される低分子阻害剤を使用するHIV感染の新規な治療方法を提供する。これらの低分子阻害剤は特異的にHIV-1キャプシドタンパク質に結合し、それによりキャプシド構築を阻害することができる。本発明の低分子阻害剤はHIV感染の治療の薬剤標的となる可能性がある。 (もっと読む)
毛髪はり・こし改善剤および毛髪用化粧料
【課題】 生化学・分子生物学レベルでの活性評価に基づく新規な毛髪はり・こし改善剤の提供。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される2−アミノチアゾール誘導体およびその薬学的に許容される塩からなる群より選択される1種以上の化合物を有効成分とする毛髪はり・こし改善剤。
(一般式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立にH、直鎖または分岐の炭素数1〜8のアルキル基、直鎖または分岐の炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、炭素数7〜10のアラルキル基、炭素数6〜14のアリール基、5〜14員のヘテロアリール基を表し、n及びmは0または1を表す。)
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置換された複素環化合物の合成
本発明は、複素環化合物を合成する方法に関する。本発明は、式(I)(式中、−Xは、NH、O、SまたはN−p基を示し(pはBocまたはTroc等の保護基である);−Yは、N、OまたはSを示し;−Zは、NH2またはNH−pを示し;−R1は、C1−C6アルコキシ基、アリールオキシ(フェニルオキシ等)またはピロリル基を示し、該基は、置換されてもよい)を有する化合物またはその塩および前記化合物の異性体を開環する工程からなることを特徴とする。さらに、上記開環工程は、式(II)(式中、−X、YおよびZは上記と同義であり;−R2は、−CH=CH−CH2−NH−COR1または−CH=CH−CH2−NH−CO基を示し;R3は、1、2または3つの位置を占め、かつハロゲンを示す)を有する複素環を生成する条件下に行われる。本発明は、天然物を合成するために用いられ得る。
【化1】
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ナトリウムチャネルブロッカーとしてのビアリール置換チアゾール、オキサゾール、およびイミダゾール
ビアリール置換チアゾール、オキサゾール、およびイミダゾール化合物は、疼痛の治療に有用なナトリウムチャネルブロッカーである。医薬組成物は、単独で、または1つまたはそれ以上の治療的活性化合物、および医薬適合性のキャリヤと組合わせて、本発明の化合物の有効量を含んでいる。急性疼痛、慢性疼痛、内臓痛、炎症性疼痛、および神経障害性疼痛を包含する状態の治療または予防方法は、単独で、または1つまたはそれ以上の治療的活性化合物と組合わせて、本発明の化合物の有効量を投与する工程を含む。 (もっと読む)
チアゾール誘導体の製造方法
【課題】 高純度、安価かつ簡便なチアゾール誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケトン類(II)、チオアミド類(III)および4級アンモニウム過ハロゲン化物または4級ホスホニウム過ハロゲン化物を同時に反応させるチアゾール誘導体(I)の製法(R1は水素原子、置換もしくは無置換の脂肪族基、置換もしくは無置換の芳香族基または置換もしくは無置換の複素環基、R2およびR3は、それぞれ独立に水素原子または置換基。)。ケトン類(V)と4級アンモニウム過ハロゲン化物または4級ホスホニウム過ハロゲン化物を反応させて、α−ハロケトン類(VI)を合成した後、該α−ハロケトン類を単離することなく、これにチオアミド類(VII)を添加して反応させるチアゾール誘導体(IV)の製法(Xはハロゲン原子、R4は水素原子、置換もしくは無置換の脂肪族基、置換もしくは無置換の芳香族基または置換もしくは無置換の複素環基、R5およびR6は、それぞれ独立に水素原子または置換基)。
【化1】
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