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国際特許分類[C07D307/89]の内容

国際特許分類[C07D307/89]に分類される特許

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【課題】比表面積が大きく溶解性に優れる上に、着色も顕著に低減されている、ビス含フッ素フタル酸無水物からなる材料用中間原料を提供する。
【解決手段】本発明に係る材料用中間原料は、下記式(I)で表されるビス含フッ素フタル酸無水物であって、その比表面積が3.0m2/g以上であるビス含フッ素フタル酸無水物からなることを特徴とする。


[上記式中、mおよびnは互いに独立して1〜3の整数を示し、Zは単結合または特定の2価の有機基を示す] (もっと読む)


【課題】ポリイミド等を高重合度で合成し得るジアリールオキシビフェニルテトラカルボン酸二無水物とその製造方法を提供する。
【解決手段】Si元素を含む化合物の含有量が1重量%以下である化1で示されるジアリールオキシビフェニルテトラカルボン酸二無水物、および粗ジアリールオキシビフェニルテトラカルボン酸二無水物を沸点が120℃以下の有機溶媒と混合させた後に、得られた混合液をろ過してSi元素を含む化合物を除去する工程を少なくとも含むジアリールオキシビフェニルテトラカルボン酸二無水物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたエチニル基を有する無水フタル酸化合物、及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されXRD回折パターン分析によるブラッグ角(2θ)が26°〜28°におけるピーク強度が6000cps以上であることを特徴とする化合物:


(一般式(I)において、Rは置換基を表し、nは0から3の整数を表す。nが2から3のとき、複数のRは互いに同じでも異なってもよい。Rは水素原子、α位にヒドロキシ基を有するアルキル基又はアルキル基、アリール基置換シリル残基を表す)。 (もっと読む)


【課題】高分子型有機EL表示素子における発光層材料として有益な青色発光性ポリイミドを提供することを目的とする。また、上記青色発光性ポリイミドの合成に使用される青色発光性基含有テトラカルボン酸二無水物および上記青色発光性ポリイミドを発光層材料として使用した有機EL素子を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で表される青色発光性基含有テトラカルボン酸二無水物と脂肪族又は芳香族ジアミンから生じる反復単位をモル分率として0.0001〜1含む青色発光性ポリイミドである。この青色発光性ポリイミドは青色発光有機EL素子の発光層材料として使用される。
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【課題】新規なビス無水トリメリット酸エステル類及びそれとジアミンから得られるポリエステルイミド前駆体を提供する。
【解決手段】ビス無水トリメリット酸エステル類、および下記一般式(2)で表されるポリエステルイミド前駆体。


(式中、R、Rは各々独立して水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数1〜8のアルコキシル基、又はフェニル基を示し、Aは2価の芳香族基及び/又は脂肪族基を示す。) (もっと読む)


【課題】殺虫剤として優れた効果を示すベンゼンジカルボキサミド誘導体の提供。
【解決手段】式(1)で示される化合物。


(式中、W、W、W、W、W、W、W、W、Wは窒素又は置換されていてもよい炭素をそれぞれ示す。) (もっと読む)


本発明は、化学基WからWおよびRからRが本明細書に定義された式(I)を有する新規のベンゼンジカルボキサミド誘導体、および殺虫剤としてのその使用に関する。

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【課題】 1,4-ビス(3,4−ジメチルフェノキシ)ベンゼンを、分子状酸素を用いて酸化して1,4-ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベンゼン及びその二無水物を得る方法において、工業的に実施可能な安全な方法であって、高品質のこれら化合物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 1,4-ビス(3,4−ジメチルフェノキシ)ベンゼンを、重金属化合物と臭素化合物からなる酸化触媒の存在下、酢酸と無水酢酸の混合溶媒中で、分子状酸素により酸化した後、1,4-ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベンゼンを単離することなく、反応液にさらに無水酢酸を添加して1,4-ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベンゼン二無水物を製造する方法。
本発明はさらに、かく得られた二無水物を加水分解して1,4-ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ベンゼンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より経済的に効率よく、高純度のTMHQを製造する方法を提供する。
【解決手段】無水トリメリット酸クロリドを塩基の存在下、ヒドロキノンと反応させてp−フェニレンビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)を製造する方法において、反応溶媒にアセトニトリルを使用する。このため、副生する塩酸塩を除去するための水洗操作が不要となり、加水分解物を元に戻すための処理操作も不要となる。したがって、高純度化を阻害する不純物が生成しない。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度、極めて低い線熱膨張係数、極めて低い吸水率、極めて低い吸湿膨張係数、十分な靭性、高い熱安定性且つ難燃性を併せ持つポリエステルイミド用の前駆体およびポリエステルイミドを提供すること。
【解決手段】本発明のポリエステルイミド前駆体は、エステル基含有テトラカルボン酸二無水物とジアミンとにより得られるポリエステルイミド前駆体であって、前記エステル基含有テトラカルボン酸二無水物が下記式(1)で表されるエステル基含有テトラカルボン酸二無水物であることを特徴とする。
【化1】


(式(1)中、R〜Rは各々独立に水素原子、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルキル基、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルコキシ基を表し、Yはエステル基を表す。) (もっと読む)


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