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国際特許分類[C07D307/91]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (2,841) | 炭素環または環系とオルト―またはペリ―縮合したもの (1,135) | ジベンゾフラン;水素添加したジベンゾフラン (134)

国際特許分類[C07D307/91]に分類される特許

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本発明は、インスリン抵抗性又は高血糖に関連する代謝障害の治療に有用である式(I)の化合物及び製薬上許容できる塩に関する。これらの化合物は、糖尿病並びに癌、神経変性疾患等の他のPTP−1B媒介性疾患の治療に有用であるタンパク質チロシンホスファターゼ(PTP−1B)の阻害剤を含む。本発明の化合物は、前述の状態を治療する医薬組成物及び方法にも有用である。
【化1】

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本発明は、一般式(I):
【化1】


(式中、
nは1〜7の整数であり;
Aは一つ以上の基X、Yおよび/またはZから選択され;
Xは一つ以上のC1-12−アルキル、C3-7シクロアルキルまたはC3-7シクロアルキル−C1-6アルキレン基によって任意に置換されていてもよいC1-2アルキレンであり;
Yは一つ以上のC1-12アルキル、C3-7シクロアルキルまたはC3-7シクロアルキル−C1-6アルキレン基によって任意に置換されていてもよいC2アルケニレンであり;
Zは式(II)、(III)(ここで、mは1〜5の整数であり、pおよびqは、p+qが1〜5の数となるような整数である)のC3-7−シクロアルキル基であり;
R1はH、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C1-4チオアルキル、C1-4フルオロアルキル、C1-4フルオロアルコキシ、C1-4フルオロチオアルキルであり;
R2はH、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C1-4チオアルキル、C1-4フルオロアルキル、C1-4フルオロアルコキシ、C1-4フルオロチオアルキル、または一つ以上の置換基によって任意に置換されていてもよいアリールもしくはヘテロアリール基であり;
R3は一般式:CHR4CONHR5(ここで、R4はHまたはC1-3アルキルであり、R5はHまたはC1-3アルキル、C3-5シクロアルキル、C3-7シクロアルキル−C1-6アルキレンである)
の化合物、それらの塩基、酸付加塩、水和物もしくは溶媒和物に関する。治療用途。
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下記構造式(1)で表される1,3,6,8−四置換ピレン化合物を発光材料として含有する有機EL素子。


式中R1〜R4は下記構造式(2)で表される基を表す。


式(2)中、R5〜R9は水素原子又は置換基を表し、少なくとも1つが置換又は無置換のアリール基を表す。
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式(I)[式中、R2はHまたは置換されていてもよいC1-4アルキル基であり;Yは-(CH2)n-X-(ここで、nは1または2であり、XはO、S、S(=O)、S(=O)2、またはNRN1であり、ここでRN1はHまたは置換されていてもよいC1-4アルキルから選択される)であるか、またはYは-C(=O)NRN2-(ここで、RN2はH、および置換されていてもよいC1-7アルキルまたはC5-20アリールから選択される)であり;R3は置換されていてもよいさらなるC6アリール基と連結された置換されていてもよいC6アリール基であり、ここで両C6アリール基がベンゼン環である場合、この二環の間に、両環の結合に隣接して酸素橋が存在してもよく;Aは単結合またはC1-3アルキレン基であり;かつ、R5は(i)カルボキシ;(ii)式(II)の基;または(iii)式(III)の基{式中、Rは置換されていてもよいC1-7アルキル、C5-20アリールまたはNRN3RN4であり、ここで、RN3およびRN4は置換されていてもよいC1-4アルキルから独立に選択される};(iv)テトラゾール-5-イルのいずれかである]の化合物。

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炎症及び免疫が関連する疾患又は症状の治療において有用な化合物、医薬組成物及び方法が提供される。特に、本発明は、アトピー性疾患、炎症症状及び癌に関与するタンパク質の機能及び/又は発現をモジュレートする化合物を提供する。本発明の化合物は、カルボン酸誘導体である。 (もっと読む)


本発明に従って、VEGFの転写後の発現を阻害する化合物が同定され、そして、それらの化合物の使用方法が、提供されている。本発明の1つの局面において、式(I)〜式(VIII)の化合物が提供される。これらの化合物がVEGF生成の阻害において、および/または脈管形成の阻害において、および/または癌、糖尿病性網膜症、関節リウマチ、乾癬、アテローム性動脈硬化症、肥満症、慢性炎症または滲出性黄斑変性の処置において有用である。
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式(I)により表される2−シクロペンテン−1−オン誘導体またはその医薬的に許容し得る塩はTNF−αまたはPDE4を阻害し、それ故TNF−αまたはPDE4を介して媒介される炎症性または免疫学的障害において治療効果を示す。 (もっと読む)


式中、置換基が請求項に定義されるとおりである化合物は、殺真菌剤として有用である。
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一般式(I)の化合物(ここで、置換基は請求項1で定義した通りである)は殺真菌剤として有用である。
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一般式(I)


(RおよびRは置換基を有していてもよい環状基等;Wは主鎖の原子数1〜6のスペーサー;Xは−O−基等;環Aは置換基を有していてもよい環状基;Yは主鎖の原子数1〜6のスペーサー等;Zは酸性基を示す。)で示される化合物、その塩、溶媒和物もしくはN−オキシド体またはそれらのプロドラッグ。
本発明の化合物は、ペルオキシソーム増殖薬活性化受容体を制御する活性を有しており、高コレステロール血症、高リポ蛋白血症等の代謝異常疾患、高脂血症、動脈硬化症、高血圧、循環器系疾患、過食症、虚血性心疾患等の予防および/または治療剤、HDLコレステロール上昇剤、LDLコレステロールおよび/またはVLDLコレステロールの減少剤、糖尿病やメタボリックシンドロームのリスクファクター軽減剤として有用である。
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