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国際特許分類[C07F19/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | メイングループ1/00から17/00のうち2以上のメイングループにわたる金属化合物 (281)

国際特許分類[C07F19/00]に分類される特許

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【課題】凝集物の生成が抑制可能でかつ金属原子に対する配位子の数を制御可能な金属−珪素複合アルコキシドを提供する。
【解決手段】本発明に係る金属−珪素複合アルコキシドは下記一般式(1)で表される。


一般式(1)中、「M」は金属原子を表す。「R」はアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「R’」は炭素数4以下のアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「Q」は二価の炭化水素基またはイオウ原子を含有する二価の有機基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「X」は一価の炭化水素基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「a」は0〜3の整数を、「b」は1〜5の整数を、「n」はbを超えない整数を表す。 (もっと読む)


【課題】簡便に合成することができ、かつ不斉触媒活性に優れた遷移金属錯体を与える光学活性ホスフィン配位子を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔R1は水素原子又はアルキル基を示し、R2はヒドロキシアルキル基又はトリアリールメチルオキシアルキル基を示し;Ar1〜Ar4はアリール基(該アリール基は1〜5個の同一又は異なる置換基を有していてもよい)を示し、*1〜*4は不斉炭素を示し、*1と*2とがシスであり、*3と*4とがシスであり、かつ*2と*3とがトランスである〕で表される化合物。 (もっと読む)


本発明は、ロスバスタチンの中間体、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】屈折率制御機能、光吸収機能、発光機能又は電荷輸送機能等の機能を有する有機シリカの合成に有用な有機シラン化合物の提供。
【解決手段】フェニレン基、ビフェニレン基、ナフチレン基、ビピリジレン基、ビニレン基又はメチレン基を含む所定の有機基を骨格有機基として導入した有機シラン。これらの有機シランを用いることにより、一般の有機合成反応、例えば鈴木、薗頭、根岸、熊田−玉尾、小杉−右田−スティル、アミノ化等のカップリング反応を利用して、屈折率制御機能、光吸収機能、発光機能又は電荷輸送機能等を有する様々な有機シリカを合成できる。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは、元素の周期律表の第16族の原子を示し、B1は、元素の周期律表の第14族の原子を示し、M1は、元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示す。Cp1はシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を示し、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基等を示し、R7、R8、R9、R10、R11及びR12はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基等を示す。)で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、一般式(II)(式中、R21、R25、R26及びR30の少なくとも1つは独立してC1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択され、R21、R25、R26及びR30から選択される残りの置換基は水素であり;R22、R24、R27及びR29の少なくとも1つは独立してC1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択され、R22、R24、R27及びR29から選択される残りの置換基は水素であり;R23及びR28は独立して水素、C1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択される);及び
一般式(III)(式中、R21、R25、R26及びR30の少なくとも1つは独立してフェニル及びベンジルオキシから選択され、R21、R25、R26及びR30から選択される残りの置換基は水素であり;R22、R23、R24、R27、R28及びR29は独立して水素、C1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択され;R21、R25、R26及びR30の少なくとも1つは独立してフェニル及びベンジルオキシから選択され、R21、R25、R26及びR30から選択される残りの置換基は水素であり;R22、R23、R24、R27、R28及びR29は独立して水素、C1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択される)
を有するP-キラル化合物を提供する。
【化1】


【化2】
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【課題】オレフィン又はラクトン等の極性モノマー重合用触媒として有用な希土類金属錯体、その錯体を含有する重合用触媒、及びそれを用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、Aは第14族元素を、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子を、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基等を、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。m個のXは、モノアニオン性配位子を、n個のYは中性配位子を、m、nは、それぞれ1〜3の整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


【課題】新規なメタロセン錯体及びそれを含む重合触媒組成物を提供する。
【解決手段】式(A)で表される錯体及び非配位性アニオンとカチオンからなるイオン性化合物を含む重合触媒組成物。


[式(A)でXは鉛原子Pb以外の第14族原子、第15族原子の何れかを(少なくとも一つのXは炭素原子以外)、R1は水素原子、置換又は無置換のアルキル基、アリール基、アラルキル基、又は置換メタロイド基を示し、又は相互に隣接するR1が一緒になって連結基となっていてもよく、aは0又は1、Mは第3族金属原子又はランタノイド金属原子の何れかを、Q1及びQ2はモノアニオン性配位子を、Lは中性ルイス塩基を、wは0〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】触媒的不斉合成反応の不斉触媒として用いた場合に、高い選択性や触媒活性を示す配位子を提供する。
【解決手段】下式の光学活性なビス(アルキニルホスフィノ)エタン−ボラン誘導体。(S)−t−ブチルメチルホスフィン−ボランをブロモ化し、アルキニルリチウムを作用させ、更に脱プロトン化及び酸化的カップリングを行い得られる。脱ボラン化により脱保護することで、光学活性なビス(アルキニルホスフィノ)エタン誘導体が得られる。
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【課題】光増感作用を示す固体光触媒であるチタニアの表面に触媒部位となるビタミンB12化合物を、シロキサン結合を主鎖に有する結合部を介して強固に固定化することによる、様々なpH条件で耐久性の高いビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物および脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】一つ以上のビタミンB12化合物が、結合部を介してチタニアに固定化されていることを特徴とするビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物。 (もっと読む)


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