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国際特許分類[C07F7/04]の内容

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ヒドロキシアリール化合物とのもの
環状エステル (5)

国際特許分類[C07F7/04]に分類される特許

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【課題】窒素含有オルガノシラン又は酸素含有オルガノシランを、酸により触媒される侵食から安定化させ、そして生ずる分解を妨ぐための方法の提供。
【解決手段】製品の分解の影響を受けやすい、少なくとも一つのSi−H又はN−H基を有する窒素含有オルガノシランを、(a)残余のアニオン又は金属カチオンを除去するための弱塩基性イオン交換媒体と接触させる段階、(b)前記オルガノシランを前記弱塩基性イオン交換樹脂から分離する段階、(c)前記オルガノシランを蒸留する段階よりなる処理を施す。上記Si−H基を侵食するアニオン又は酸が排出され、この分解が妨げられる。これらのアニオンに低濃度で曝露しても、酸化ケイ素、酸窒化ケイ素及び窒化ケイ素膜の使用に関する半導体の加工において、重大な分解を生じ、そして製品安定性及び長期間の有効期間に重大な影響が生じうる。 (もっと読む)


【課題】芳香族性炭素原子結合水素原子がシリル基によって置換された有機ケイ素化合物を収率良く製造する新規な合成方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子結合水素原子を有する5配位ケイ素化合物と(B)少なくとも1個の芳香族性炭素原子結合水素原子を有し、非芳香族性炭素−炭素不飽和結合を持たない、芳香族炭化水素もしくは芳香族性複素環式化合物を、(C)イリジウム、ルテニウムもしくはロジウムの錯体触媒存在下反応させ、(B)成分中の芳香族性炭素原子結合水素原子を(A)ケイ素原子結合水素原子を有する5配位ケイ素化合物由来のシリル基で置換することを特徴とする有機ケイ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シラン化合物、それを採用した有機電解液及びリチウム電池の提供。
【解決手段】下記式で表示されるシラン化合物である。


電池の充放電時に発生する陰極活物質の亀裂を抑制して優秀な充放電特性を表し、電池の安定性、信頼性及び充放電効率を向上が認められる。 (もっと読む)


本発明は、低熱変形モールドを形成するために使用することができる組成物及び方法を提供する。組成物は、揮発成分除去ポリマーと少なくとも1種の揮発成分除去架橋剤とを使用して形成された硬化性弾性シリコーン組成物を含んでもよい。本方法の一実施形態は、エラストマーの第2の側面の近くで繊維性材料で含浸されたエラストマーの第1の側面にパターンを形成するステップを含んでもよい。
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【課題】 生成物の分離精製が容易であり、さらには工業的に実用可能な90℃以下の温度条件下で行なうことのできる水溶性シラン誘導体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 テトラアルコキシシランと多価アルコールとを、固体触媒の共存下で反応させることを特徴とする水溶性シラン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 温度変化や添加物質に対する形態安定性に優れ、且つ使用性に優れた固体ゲル状外用剤を調製することのできる化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される水溶性メタルアルコラート誘導体。
−(OR (1)
(式中、MはSi,Ti,Zr,Zn,又はAl原子、Rは多価アルコール残基であり、MがSi,Ti又はZr原子である場合にnは4、MがZn原子である場合にnは2、MがAl原子である場合にnは3である。) (もっと読む)


【課題】金属シリコン及びメタノール及び高級アルコールを原料とし、テトラアルコキシシランの共生成の少ない、トリアルコキシシランの直接合成方法の提供。
【解決手段】トリアルコキシシランの直接合成方法であって、任意に溶媒において、直接合成方法における触媒的に有効な量の触媒、及び直接合成方法における触媒の活性化に有効な量の触媒プロモータの存在下で、シリコンとアルコールを直接反応させることを特徴とし、前記プロモータが、少なくとも1つのリン−酸素結合を有する有機若しくは無機の化合物であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 均質な複合酸化物の原料などとして有用な、構造が明確で分子レベルで均質な新規な複合金属アルコキシドを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


〔M及びM:互いに相異なって、第II族、第III族又は炭素以外の第IV族元素、R1及びR2:1価の鎖式炭化水素基など、Z:2価の鎖式炭化水素基など、f,g:M又はMが第II族元素の場合は0、M又はMが第III族元素の場合は1、M又はMが第IV族元素の場合は2〕で表される新規な複合金属アルコキシド。
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【課題】各種成分との相溶性にも優れ、単独或いは他成分と配合して有用であり、しかも貯蔵安定性に優れた硬化性組成物を供するシロキサン化合物を得る。
【解決手段】以下の示性式で表されるシロキサン化合物を含有する液状組成物が硬化してなる硬化物。
SiO(OH)(OR(OR
(ただし、1.0≦a≦1.6、0≦b<0.3、b=4−(2a+c+d)、0≦c≦2.0、0<d≦2.0、Rはメチル基又はエチル基、RはRと相異なる有機基) (もっと読む)


化37で示されるで示されるテトラハロシランと化38で示されるテトラアルコキシシランとを該テトラアルコキシシランと同じアルコキシ基からなるアルコール存在下で反応させて化39で示されるトリアルコキシハロシランを得るトリアルコキシハロシランの製造方法であって、前記テトラハロシラン及び前記テトラアルコキシシランのSi総量に対して前記アルコールが5〜50mol%であることを特徴とする。
【化37】


(但し、Xはハロゲンである。)
【化38】


(但し、Rは炭素数1〜6の炭化水素基である。)
【化39】


(但し、Xはハロゲン、Rは炭素数1〜6の炭化水素基である。)
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