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国際特許分類[C07F7/12]の内容

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【目的】工業的スケールにおける高温や強酸性といった過酷な条件下においても望ましくない自発的重合を防止し、着色のない高品質のメタクリロキシ基またはアクリロキシ基含有有機ケイ素化合物を効率よく製造する方法を提供する。
【構成】分子量240以上のフェノチアジン誘導体の存在下に製造、または蒸留精製することを特徴とするメタクリロキシ基またはアクリロキシ基を有する有機ケイ素化合物の製造方法、並びに、メタクリロキシ基またはアクリロキシ基を有する有機ケイ素化合物および該有機ケイ素化合物を安定化するのに十分な量の分子量240以上のフェノチアジン誘導体を含むことを特徴とする安定な組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、パラジウム触媒を用いたアルキンとアルケンとの交差カップリングによる新規合成方法を提供することである。
【解決手段】 [(η3−C35)PdA]+[PF6-(Aは、1,5−シクロオクタジエン、芳香族イソシアニド又はN−ヘテロ環カルベンを表す。)の存在下で、三重結合を1つ有するアセチレン誘導体と二重結合を1つ有するエチレン誘導体とを反応させ、クロロヒドロシランを添加することを特徴とするβ−(アルケニル)エチルクロロシランの合成方法、及び、得られたβ−(アルケニル)エチルクロロシランをアルコールと反応させるβ−(アルケニル)エチルアルコキシシランの合成方法。 (もっと読む)


容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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【解決手段】 特定の式(I):(R1)(R2)(R3)SiH[式中、R1、R2およ
びR3は、互いに同一でも相異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。
]で表されるトリオルガノハイドロシランを、水の存在下で塩素と反応させることを特徴とする、特定の式(II):(R1)(R2)(R3)SiCl[式(II)中、R1、R2
およびR3は、式(I)の場合と同じ意味。]で表されるトリオルガノクロロシランの製
造方法。
【効果】溶媒などとして毒性がないかあっても低いものを用い、使用される溶媒や副生物により環境汚染を引起すことがないように、環境面に配慮して、より簡便な操作により高収率でトリオルガノクロロシランを製造できる。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用紫外線光源から得られる低エネルギー量の紫外線照射によって選択的に基体表面を疎水性から親水性に変換することができる有機薄膜を形成するシラン誘導体を得ること。
【解決手段】


(式中nは1〜20の整数を表し、R〜R10は水素原子、アルキル基などを表し、X〜Xはハロゲン、アルコキシ基を表し、Yはエステル結合などを表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リビングラジカル重合開始能を有するケイ素化合物を短時間且つ高純度で製造する方法を提供することである。
【解決手段】式(2)で示される化合物に式(3)で示される化合物を反応させる工程を含むことを特徴とする、式(1)で示されるケイ素化合物の製造方法。Aは重合開始基であり、Rは炭素数1〜4のアルキルであり、Rは炭素数1〜20のアルキル、炭素数6〜20のアリール、または炭素数7〜20のアリールアルキルであり、Xはハロゲンであり、そしてnは1〜3の整数である。

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ハロゲン化アルキルと、ケイ素及び触媒系から構成される固形接触体とを反応させることによるアルキルハロゲノシランの製造方法であって、前記触媒系が(α)銅触媒及び(β)促進用添加剤群を含み、この促進用添加剤群(β)が、金属亜鉛、亜鉛をベースとする化合物及びそれらの混合物から選択される添加剤β1、スズ、スズをベースとする化合物及びそれらの混合物から選択される添加剤β2、並びに随意としての、セシウム、カリウム、ルビジウム、リン、これらの金属/半金属から誘導される化合物及びそれらの混合物から選択される添加剤β3を含有し、該方法が、前記銅触媒(α)がハロゲン化第一銅ビーズの形にあり、該ビーズが、0.6〜1の範囲内の球形度ファクター、D50値が50〜1500μmの範囲内である粒子寸法分布、0.1〜10μmの範囲の孔直径について0.2ミリリットル/g以下の多孔質テキスチャー、及び8以上の流動性を有することを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


下基式(I):


(式中、Rは加水分解性基であり、Rは水素であり、Rは直鎖状または分枝状の2価のヒドロカルビル橋かけ基である)で表わされるモノマーを準備する工程であって、前記モノマーを対応する出発物質のヒドロシリル化によって生成される工程と、該モノマーを単独重合または共重合させてポリマーを生成させる工程とを含む、半導体オプトエレクトロニクス用ポリマーの製造方法。
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【課題】ジシロキサン化合物を転化率良くホスゲンと反応させて、生産性良く、コスト的にも有利にクロロシラン化合物を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】ジシロキサン化合物を含有する液体に、ホスゲン及び水を供給しながら反応を行うことにより、クロロシラン化合物を製造する。ホスゲンの供給速度に対する水の供給速度は、0.2〜0.6モル倍とするのがよい。また、反応は、N,N−二置換カルボン酸アミドの存在下に行うのがよい。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のトリアゾールを製造するための方法に関する。これらの化合物は、抗感染剤、抗増殖剤、抗炎症剤および運動促進剤として有用である。化合物(I)を製造するための方法は、式(II)で表される化合物(II)と、式(III)で表される化合物(III)とを、溶媒中、場合によっては銅触媒の存在下で組み合わせ、式(IV)で表される化合物(IV)を得るステップ1と化合物(IV)を、式(V)で表される化合物(V)と、溶媒中、還元剤の存在下で組合せ、式(VI)で表される化合物(VI)を得るステップ2とを含む。

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