説明

国際特許分類[C07F7/12]の内容

国際特許分類[C07F7/12]の下位に属する分類

国際特許分類[C07F7/12]に分類される特許

151 - 158 / 158


本発明は、少なくとも1個のフッ素を有する炭素と一ケイ素の間に結合を有する含フッ素シリル化誘導体を調製する方法に関する。本方法は、式(I)Rf−CO−O−Dの誘導体(式中、Dはシリル化基から選択される)を塩基の存在下に置く少なくとも1つのステップを含む。本発明の方法は、含フッ素誘導体を合成するために使用する。
(もっと読む)


基材とアミン含有材料との間にコネクター基を提供するために使用可能な、2個の反応性官能基を有する化合物が記載される。第1の反応性官能基を使用して、基材表面への結合を提供することができる。第2の反応性官能基は、N−スルホニルアミノカルボニル基であり、アミン含有材料と、特に、第一級脂肪族アミンと反応可能であり、カルボニルイミノ含有コネクター基が形成される。また本発明は、アミン含有材料を基材に固定化するための物品および方法も提供する。
(もっと読む)


本発明は、アルキルハライド、好ましくはCH3Clと;ケイ素、および触媒系すなわち(α)銅触媒、(β)‐金属亜鉛、亜鉛を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β1、‐錫、錫を主体とした化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β2、‐任意でセシウム、カリウム、ルビジウム、これら金属由来の化合物およびこれらの混合物から選択される添加剤β3を含む促進用添加剤の群を含む触媒系、から形成された固形物(接触体);との反応によるアルキルハロシランを調整する直接合成方法において、銅触媒(α)が金属銅、ハロゲン化銅またはこれらの混合物の形態であり、接触体がさらにリン酸誘導体およびこれらの混合物から選択される補助的な促進用添加剤β4を含む、組み合わせで行われることを特徴とする、アルキルハロシランの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


[但し、M1が元素周期表第3、4、5又は6族の金属又はランタニドを表し、
Xが同一でも又は異なっていても良く、それぞれ有機基又は無機基を表し、且つ2個の基Xが相互に結合しても良く、
nが1〜4の自然数を表し、
1、T2が同一でも又は異なっていても良く、それぞれ−O−、−S−、−Se−、−Te−、−N(R13)−、−P(R13)−、−As(R13)−、−Sb(R13)−、−Si(R132−、−C(R1314)−C(R1315)−及び−C(R14)=C(R15)−からなる群から選択される2価の基を表し、且つR13、R14及びR15が同一でも又は異なっていても良く、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40の有機基を表し、
1、R7が同一でも又は異なっていても良く、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40の有機基を表し、
2、R8が同一でも又は異なっていても良く、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40の有機基を表し、
3、R9が同一でも又は異なっていても良く、それぞれハロゲン又は炭素原子数1〜40の有機基を表し、且つT1が−C(H)=C(H)−を表す場合には、R3がメチルを表さず、
4、R5、R6、R10、R11及びR12が同一でも又は異なっていても良く、それぞれ水素、ハロゲン又は炭素原子数1〜40の有機基を表すか、又は2個の隣接基R4、R5、R6、R10、R11及びR12がこれらに結合する原子と結合して、置換されていても良い単環式基又は多環式基を形成し、この環式基は、1〜40個の炭素原子を含み、O、S、Se、Te、N、P、As、Sb及びSiからなる群から選択されるヘテロ原子を含んでいても良く、或いは
1又はT2が−O−、−S−、−Se−又は−Te−を表す場合には、基R3と基R4及び/又は基R9と基R10とが結合して、置換されていても良い単環式基又は多環式基を形成し、この環式基は、1〜40個の炭素原子を含み、O、S、Se、Te、N、P、As、Sb及びSiからなる群から選択されるヘテロ原子を含んでいても良く、そして
Aが2価の原子又は2価の基から構成されるブリッジを表す。]
で表される有機遷移金属化合物に関する。
更に、本発明は、上記の置換様式を有するビスシクロペンタジエニルリガンド組成物、本発明の少なくとも1種の有機遷移金属化合物を含む触媒組成物、本発明のいずれか1つの触媒組成物の存在下で少なくとも1種のオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法及びこのようにして得られるポリオレフィン、本発明のビスシクロペンタジエニルリガンド組成物を有機遷移金属化合物の製造に使用する方法並びにビスシクロペンタジエニルリガンド組成物を用いる有機遷移金属化合物の製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】自己組織化単層膜、特に半導体部品用の単層膜、を形成するために使用される化合物およびその合成方法並びに半導体部品を提供する。
【解決手段】
【化1】


本発明の方法は、ω−ハロゲン−アルク−1−エン(I)の場合は、π−π相互作用を行う能力のある基、特に少なくとも1つの芳香族基(Ar)を有する基、によってハロゲンを末端求核置換する第1合成工程a)と、第1合成工程の生成物を第2合成工程においてヒドロシリル化する工程b)とを特徴とする。本発明の合成方法によれば、所望する化合物を効率的に生成して収率を向上でき、精製条件を簡素化できる。
(もっと読む)


【課題】 オゾニド官能性を有する有機ケイ素化合物の調製方法を提供すること。
【解決手段】 下記式:
【化1】


(式中、Rは少なくとも2個の炭素原子を有する炭化水素連結基であり、R1、R2及びR3は水素、アルキル基又はアリール基であり、xは少なくとも1の値であり、R7はアルキル基、アリール基、ハロゲン、アルコキシ又はアセトキシであり、R8は炭化水素基である)から選ばれる式により表される有機ケイ素化合物をオゾンに暴露することを含む方法により得られるオゾニド官能性を有する有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【構成】 新規反応を利用して、下記の一般式(I)で表わされる芳香族アゾメチンと下記の一般式(II)で表わされるフッ素化ジシランとを反応させて、下記の一般式(III)で表わされるシリル基置換アミンを製造する方法である。
【化1】


【化2】


【化3】


(Arはアリール基、Rはアルキル基又はアラルキル基、R1ないしR6はその中の少なくとも1つがフッ素原子で、残りが炭化水素基であり、フッ素原子以外のものはたがいに結合して環構造を形成していてもよい)
【効果】 農薬や医薬品などのファインケミカル製品の合成中間体などとして有用なシリル基をもつ芳香族アミン類を容易に入手可能な原料を用い、一段の反応で効率よく製造することができる。 (もっと読む)



151 - 158 / 158