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国際特許分類[C07F7/18]の内容

国際特許分類[C07F7/18]に分類される特許

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【課題】ホスフィン化合物に脱離性置換基を有するシリル基を導入する事により、無機酸化物との共有結合形成の前駆体として用いる事ができるシランカップリング剤として利用できるホスフィン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるホスフィン化合物。


(式(1)中、RおよびRは、各々独立に、アリール基またはアルキル基であり、Yはアリール基またはアルキル基であり、Xは、Yがアリール基の時にはハロゲン原子、アルコキシ基、水酸基、アミノ基の群より選ばれるいずれかの基、Yがアルキル基の時にはアルコキシ基、水酸基、アミノ基の群より選ばれるいずれかの基であり、nは1から3の整数である。) (もっと読む)


【課題】シロキサン化合物の効率的な分解および分解物からの新たな有機ケイ素化合物を製造すること。
【解決手段】酸素がケイ素原子に結合した有機ケイ素化合物に、触媒の存在下、アセタールおよび活性水素基含有化合物を反応させ、アルコキシシランモノマー、および/またはアルコキシシランオリゴマーに分解することを特徴とする有機ケイ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電子輸送性に優れる有機n型半導体として利用可能な化合物を提供することにある。本発明の目的はまた、係る化合物を含む有機薄膜、及びこの有機薄膜を備える有機薄膜素子を提供することにある。
【解決手段】かご状化合物又は脂肪族炭化水素化合物から誘導される4価以上の基であるコア部と、該コア部に結合した4以上の側鎖基と、を備え、側鎖基のうち2以上がアクセプター性の基を有する、化合物。 (もっと読む)


【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウム−ジルコニウムアート錯体を提案する。
【解決手段】パーフルオロマグネシウムハライドと、下記一般式(2)


(式中Mはチタン原子またはジルコニウム原子を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表されるメタロセンジハライド及びパーフルオロアルキルアイオダイドを反応させることにより調製されるパーフルオロアルキル化剤及びそれを用い各種パーフルオロアルキル基含有化合物を調製する。 (もっと読む)


【課題】線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)ファミリーキナーゼ選択的阻害化合物を含有する、がんに有効な新規な医薬を提供すること。

【解決手段】本発明は、下記式(I)で表される化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬である;


(式中、R、R、RおよびRは、特許請求の範囲に記載のR、R、RおよびRと同意義である。) (もっと読む)


【課題】密着性向上効果に優れるチオエーテル含有アルコキシシラン誘導体を提供する。
【解決手段】チオエーテル含有アルコキシシラン誘導体は、下記式1で表される化合物である。
【化1】


(式中のmは1または2であり、nは0または1である。Rは水素、または炭素数が1〜18の炭化水素基、または炭素数1〜3のアルコキシ基により置換された炭素数が1〜4の炭化水素基である。Rはメチル基またはエチル基である。Rは−CH−CH−あるいは−CH(CH)−で表される2価の基である。) (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)


[式中、R1、R4及びR5は水素原子又は炭素数1〜20の置換もしくは非置換の1価炭化水素基、R2及びR3は炭素数1〜20の置換又は非置換の1価炭化水素基、R6は水素原子、炭素数1〜20の置換もしくは非置換の1価炭化水素基、又はカルボキシル基であり、aは0又は1、bは1〜10の整数、nは0,1又は2である。]
で示されるアミノ酸変性シラン化合物。
【効果】本発明により提供されるアミノ酸変性シラン化合物は、表面処理剤や繊維処理剤として使用した時に表面が弱酸性のアミノ基と弱塩基性のカルボキシル基により電荷が相殺され電気的に中性となるため、帯電による表面への吸着作用が著しく減少し、親水性、防汚性に優れるため、塗料添加剤、接着剤、シランカップリング剤、繊維処理剤、表面処理剤等として有用である。 (もっと読む)


【課題】溶液から金属、特にパラジウムを除去するスカベンジャー担体を提供する。
【解決手段】スカベンジャー担体を、リンカーを介して担体に結合した、ヒドロカルビル基、過ハロゲン化ヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基を有する1,3-ケトエステル類又は1,3-ケトアミド類又はこれらの混合物から選択されるペンダント基を含む官能性化担体と、置換されているヒドラジン又はそれらの塩又は特定の化学構造を有するアミンとの反応により得る。 (もっと読む)


【課題】屈折率の高い低アッベ数の光学材料に適した硬化性組成物並びに硬化物を提供することである。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)SiH基と反応性を有する炭素−炭素三重結合を1分子中に少なくとも1個有する芳香族化合物を必須成分とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】[(4R,6R)−6−アミノエチル−1,3−ジオキサン−4−イル]アセテート誘導体を、効率よく且つ銅触媒などの安価に調製可能な触媒を用いて製造可能なチオアミド化合物、該チオアミド化合物の製造方法、前記チオアミド化合物を用いた[(4R,6R)−6−アミノエチル−1,3−ジオキサン−4−イル]アセテート誘導体の製造方法などの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるチオアミド化合物。


ただし、前記一般式(1)中、Rは、−OR11、及び−NR1213のいずれかを表す。R及びRは、それぞれ独立に、アミド基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。前記R11は、水酸基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。前記R12及び前記R13は、それぞれ独立に、アミノ基の保護基及び水素原子のいずれかを表す(なお、前記R12及び前記R13は、一緒になって環構造の保護基を形成していてもよい)。 (もっと読む)


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