説明

国際特許分類[C07H17/07]の内容

国際特許分類[C07H17/07]に分類される特許

51 - 60 / 105


【課題】食後の過血糖状態を抑制して、糖尿病の予防及び治療に優れた効果を発揮する抗糖尿病剤の提供。
【解決手段】フラボノイド配糖体である6−ヒドロキシケンフェロール−3−O−グリコシド(1)を有効成分として含有する抗糖尿病剤。6−ヒドロキシケンフェロール−3−O−グリコシド(1)は、α−グルコシダーゼ阻害活性及び/又は抑制活性を有する。また、上記抗糖尿病剤を配合した糖尿病の予防剤及び/又は治療剤や抗糖尿病食品組成物をも提供する。 (もっと読む)


【課題】美白作用を有する新規の組成物を提供する
【解決手段】本発明のチロシナーゼ阻害剤は、ガロタンニンを有効成分とすることを特徴とする。更に、前記ガロタンニンはペンタガロイルグルコースであることが好ましい。また本発明の美白剤はチロシナーゼ阻害剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】安定で、安全なメラニン産生抑制作用を有する物質を提供すると共に、メラニン産生抑制剤を含有する皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】イソクエルシトリン又はハイペリンがメラニン産生を抑制することを見出した。これら化合物を含有する皮膚外用剤は優れた美白効果と、日焼け等によるシミ、ソバカスの発生予防、治療効果を有し、安全性も高く有用なものである。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で7−O−β−D−グルコシルルテオリンの製造が可能である、高効率な7−O−β−D−グルコシルルテオリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】カプシウム(Capsicum)属に属する植物を原料とする7−O−β−D−グルコシルルテオリンの製造方法であって、(i)原料を水及び/又は有機溶媒による抽出に供し、抽出物を得る工程〔ここで、抽出物は主成分として、ルテオリン 7−O−アピオシル−(1−2)−グルコシド(luteolin 7-O-apiosyl-(1-2)-glucoside)を含む〕、(ii)抽出物からアピオースが遊離する条件下に、抽出物を酸加水分解する工程、並びに(iii)抽出物中の7−O−β−D−グルコシルルテオリン以外の成分と7−O−β−D−グルコシルルテオリンとを分離する工程を含む、7−O−β−D−グルコシルルテオリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、柑橘類の苦味を除去する上の食品原料として行う技術は無く、苦味成分であるナリンギンを得る為の製造技術はあった。しかし、それは柑橘類の組織を利用困難にするものであった。また、その製法はコストが膨大に掛かるものであって、使用する化学反応製品の再生が取れず、廃棄物として処分されていた。
【解決手段】 柑橘類の苦味除去処理物を食品やその他に原料として利用供給する事と除去した苦味成分ナリンギンを従来どおり医薬品原料などに利用供給する事を、両立させる為、また、ナリンギン製造に於いても、分離除去製造に掛かる複雑なプラント使用工程を避け、製造コストの軽減を果たす為、単式装置による接触反応を成し、分離の簡素化を求め解決の手段とした。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも、開発期間が短く、かつ、必要な開発費用が少ない品種識別法を開発することを、本願発明の課題とする。
【解決手段】植物の組織から、種々の時期に、フラボノイド含有抽出物を調製し比較検討した結果、植物の組織および成長段階によってフラボノイドの種類および、各種フラボノイドの相対量が一定であり、かつ、品種によって異なること、そのため、フラボノイド含有抽出物中のフラボノイドの相対量を植物の品種同定のために用いることができることを見出し、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆成分の線溶亢進効果について確認することを課題とする。
【解決手段】ゲニステインあるいはその類縁体を口から摂ると、体内のプラスミノーゲンアクチベーター量が数倍に増え、線溶亢進効果が生じる。また、ゲニステインあるいはその類縁体に、主に女性で問題になる皮膚のかさつき、くすみ、しわなどの老化を防止する効果が期待できる。更に、50歳前後に発症する更年期障害(ほてりなど)を緩和する、更年期以降に起こる高脂血漿、骨代謝マーカーを改善する効果も期待できる。 (もっと読む)


本発明は、イカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用化粧料組成物に関し、より詳細には、チロシナーゼのグリコシレーション過程で重要な酵素であるアルファ−グルコシダーゼの酵素活性を抑制することによって、糖タンパク酵素であるチロシナーゼを合成するグリコシレーションを抑制する下記化学式1(但し、上記式中、R1はラムノピラノースである。)


で表されるイカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】テストステロン−5α−リダクターゼ活性阻害能、癌細胞増殖阻害並びに抑制作用、シクロオキシゲナーゼ阻害能および5−リポキシゲナーゼ阻害能、正常メラノサイト増殖抑制能、及び正常ファイブロブラスト増殖抑制能を有する物質を提供する。
【解決手段】アルトカルピン分子内の一部分が変化して生じた化合物、や、アルトカルピンの水素付加体、脱メチル体、メトキシ付加体、メチル化体、アセチル化体、ジヒドロキシル化体、ジメチルエーテル付加体、エポキシ化体、ヒドロキシル化体などのアルトカルピン類似化合物は、優れたテストステロン−5α−リダクターゼ活性阻害能、癌細胞増殖阻害並びに抑制作用、シクロオキシゲナーゼ阻害能および5−リポキシゲナーゼ阻害能、正常メラノサイト増殖抑制能、及び正常ファイブロブラスト増殖抑制能を有する。 (もっと読む)


【課題】筋肉細胞への糖取込み活性を促進させることにより、血糖上昇抑制効果や脂肪増加抑制効果を有する治療又は予防剤や、かかる治療剤を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】下記の一般式


(式中、R1は6単糖−n分子数(n≠0)と5単糖−m分子数(m≠0)を示し、R2は水素原子を示す。*は異性体であることを示す。)で表されるナリンゲニン誘導体や、該ナリンゲニン誘導体を含有する抽出物やグルコース取込み促進剤や血糖値上昇阻害剤や、これらを含む飲食物を用いる。 (もっと読む)


51 - 60 / 105