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国際特許分類[C07H17/07]の内容

国際特許分類[C07H17/07]に分類される特許

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【課題】コラーゲンのメイラード反応後期生成物(AGEs)であるカルボキシメチルアルギニンの生成を抑制し、生体内のタンパク質の機能障害を抑制し得る、カルボキシメチルアルギニン生成抑制剤の提供。
【解決手段】ルチン、 クエルセチン、アストラガリン、クエルセチン−3−O−サンブビオシド、ルテオリン−7−O−グルコシド、又はペンタアセテートクエルセチンなどを有効成分として含む、カルボキシメチルアルギニン生成抑制剤。 (もっと読む)


【課題】 ケルセチン−3−O−ラムノシドを主成分とするポリフェノール含有物を簡便な方法で、かつ効率よく製造しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 マメ科の植物の花蕾、開花した花、花弁及び葉よりなる群から選ばれた1以上を、アルコール、含水アルコール、水又は温水を抽出溶媒として用いて抽出を行い、当該抽出液を濃縮し、得られた濃縮液又は濃縮物を水に溶解し、当該水溶液を吸着カラムに吸着させ、水及び/又は30%以下のアルコールにより吸着カラムを洗浄した後、32〜50%のアルコールを用いて溶出し回収する、ケルセチン−3−O−ラムノシドを主成分とするポリフェノール含有物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


特定の天然グリコシル化アシル−フラボノール、例えば、モントブレチンA(下式のもの、式中、R、R、R、R、R5’およびRはそれぞれOHであり、Xはβ−D−グルコピラノシルである)が有効な哺乳類α−アミラーゼ阻害剤であることが示される。このような化合物はクロコスミア属の植物から得ることができる。下式の化合物およびそれらの類似体は、糖尿病前症または糖尿病被験体における血糖の管理、肥満の管理または齲歯もしくは歯垢の形成の阻害などのために、デンプン消化を制御するのに有用である。R、R、R、R、R5’およびRは独立にH、OHまたはORであり、ここで、RはC−Cアルキルであり、XはそれぞれH、OHまたはグルコピラノシル部分である。
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【課題】新規なイソフラボン化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)の化合物、そのラセミ体または光学異性体。


(式中、
1〜R2は、それぞれ独立に水素または炭素数1〜3のアシル基を表し、
3〜R9は、それぞれ独立に水素または炭素数1〜3のアシル基を表し、
10は、存在しないか、またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】安全性が高く、且つα−グルコシダーゼの阻害作用が高く、小腸における糖の吸収を抑制し、血糖の低下を図ることができ、糖尿病の治療、予防や、肥満改善、防止等に有効な、食経験のある天然物由来のα−グルコシダーゼ阻害剤を提供することを提供する。
【解決手段】式(1)
【化1】


で表されるエリオジクチオール−7−O−グルコシド(3′,4′,5,7−テトラヒドロキシフラバノン−7−グルコシド)を含有することを特徴とするα−グルコシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】α−グリコシルヘスペリジンを利用して、飲食品、経口剤として用いる、メラニン低下剤、皮膚明度低下抑制剤、皮膚粘弾性低下抑制剤、皮脂量低下抑制剤、SCF産生抑制剤、およびかゆみ抑制剤を提供する。
【解決手段】α−グリコシルヘスペリジンを有効成分として含有するメラニン低下剤、皮膚明度低下抑制剤、皮膚粘弾性低下抑制剤、および皮脂量低下抑制剤、並びに、α−グリコシルヘスペリジンおよび/またはヘスペレチンからなるSCF産生抑制剤、かゆみ抑制剤。各剤は飲食品または経口剤(例えば、清涼飲料、錠菓、キャンディー、サプリメント等)として用いる。 (もっと読む)


【課題】筋萎縮抑制作用がより効果的かつ安全であり、飲食物としても長期に使用可能な筋萎縮抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る筋萎縮抑制剤は、長期摂取にも安全であり、筋芽細胞の増殖作用および分化作用の両作用を有するとともに、筋萎縮予防効果をも有し、これらの作用に基づいて優れた筋萎縮抑制効果を発揮するα−グリコシル化ヘスペリジンを有効成分として含有することを特徴とする。本発明の筋萎縮抑制剤は、経口または皮膚外用として用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−3,5,7−トリヒドロキシ−4H−クロメン−4−オンのグルクロン酸塩、グルコシド及び/又はスルホ複合体、若しくはそのような2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−3,5,7−トリヒドロキシ−4H−クロメン−4−オンの誘導体の複合体、若しくはそれらの複合体の生理学的に十分に許容される塩を含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】血管内皮機能障害の予防・治療のための、副作用が少なく、持続的に摂取可能で、かつ明確な効果の得られる素材の提供。
【解決手段】糖化ヘスペリジン、ヘスペリジンおよびヘスペレチンから選択される1種以上を有効成分とする血管内皮由来NO作用増強剤、血管内皮機能改善剤。 (もっと読む)


【課題】ベンケイソウ科植物である垂盆草より得られる肝保護剤、肝保護効果を有するヒト又は動物用医薬もしくは食品、さらに、垂盆草の抽出成分を分離、精製することにより得ることができる新規メガスチグマン化合物を提供する。
【解決手段】垂盆草の全草、水もしくは低級脂肪族アルコールの含水物等により垂盆草を抽出して得られる抽出液、又は前記抽出液を濃縮して得られる抽出エキス、又は該抽出液等を分離、精製して得られるメガスチグマン化合物を含むことを特徴とする肝保護剤、この肝保護剤を含有するヒト又は動物用医薬及び食品、並び該抽出液等を分離、精製することにより得ることができる新規メガスチグマン化合物。 (もっと読む)


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