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国際特許分類[C07H19/052]の内容

国際特許分類[C07H19/052]に分類される特許

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【課題】糖尿病及び肥満症等の疾患及び障害の治療のための医薬組成物の提供。
【解決手段】ナトリウム/グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤としての下記一般式で表せるフロリジン誘導体を含有する医薬組成物。
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【課題】新規免疫増強因子、免疫原性組成物、新規化合物および薬学的組成物、ならびに抗原と組合せて小分子免疫増強因子を投与することにより、ワクチンを投与する新規方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、小分子免疫増強因子(SMIP)化合物を含む免疫刺激組成物、およびそれらを投与する方法を提供する。また、SMIP化合物を被験体の抗原に対する免疫応答を高めるための有効量を投与する方法を提供する。さらに、癌、感染症、および/またはアレルギー/喘息を処置するための新規組成物、およびSMIP化合物を単独または別の因子と組み合わせて投与する方法を提供する。さらなる局面において本発明は、一般的に、小分子の免疫調節組成物をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス活性を有する化合物の製造に有用な、2−ブロモ−5,6−ジクロロベンズイミダゾール等の置換ベンズイミダゾール化合物の新規製造方法の提供。
【解決手段】4,5−ジクロロ−O−フェニレンジアミンをカルボニルジイミダゾールで環化するステップ、およびPO(X)3と反応させるステップからなる次式(I)


で示される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】5−アミノイミダゾール−4−カルボキサミド(アカデシン)のリボシドの新規な治療上の使用の提供。
【解決手段】アカデシン(AICAリボシドまたはAICARとしても知られている)は、リンパ球におけるアポトーシスを阻害しないが、B細胞リンパ増殖性疾患の患者からのB細胞のアポトーシスを誘発する。T細胞は影響を受けない。結果として、アカデシンおよびその生体前駆体(例えば、その一、二および三−5’−リン酸塩)は、ヒトのリンパ増殖性疾患に用いることができる治療薬に転換される。T細胞がほとんど影響を受けないという意外な特徴は、有害な二次的効果(免疫抑制)が僅かであることを意味しており、クラドリビン、フルダラビンおよび当該技術分野で知られている他のヌクレオシドを上回るアカデシンによって提供される治療上の利点を表している。 (もっと読む)


本開示は、治療の必要な被験体に治療的有効量のAICAリボシド類似体またはその薬学的に許容される塩もしくはプロドラッグを投与することにより、急性心不全を治療するための方法および組成物を提供する。本発明によれば、治療の必要な患者にAICAリボシド類似体またはその薬学的に許容される塩もしくはプロドラッグを投与することにより、急性心不全患者のための退院から再入院までの時間を増加させる方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】フラノースやピラノースといった糖の骨格の違い、デオキシ糖といった置換基の有無、あるいは天然型や非天然型といった糖の種類に影響されることの無い、汎用性の高い、アノマー選択的な1−リン酸化糖誘導体ならびにヌクレオシドの製造方法を得ること。
【解決手段】1−リン酸化糖誘導体のアノマー混合物を加リン酸分解および異性化し、一方を結晶化することで平衡を傾け、選択的に望む異性体のみを製造する。さらに、ヌクレオシドホスホリラーゼの作用により、得られた1−リン酸化糖誘導体と塩基より、高い立体選択性と収率でヌクレオシドを製造する。 (もっと読む)


AMP活性化タンパク質キナーゼ(AMPK)のアゴニストは、被験体の運動を改善し、エネルギー代謝を改変する。本開示は、被験体の運動の改善およびエネルギー代謝の改変のためのAMP活性化タンパク質キナーゼ(AMPK)のアゴニストの使用に関する。本開示はまた、運動不足の被験体の筋消耗疾患および障害の治療方法および筋緊張の促進方法を提供する。AMPKとペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)δアゴニストとの組み合わせを使用して、被験体の運動能力を改善することもできる。被験体における物質によって向上した運動能力の同定方法およびPPARδの運動誘導性キナーゼとの相互作用に影響を及ぼす化合物の同定方法も開示する。
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【課題】細胞外アデノシンの局所的増大による調節を受け得る疾患の処置に関する。
【解決手段】アデノシンの細胞外レベルを増大する際に有用な5-アミノ-1-β-D-リボフラノシルイミダゾール-4-カルボキシアミド(AICAリボシド)の類縁体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ヌクレオシドフラノース環内酸素原子をセレン原子に置換した4’−セレノヌクレオシド及びこれから成るオリゴヌクレオチドを人工的に合成する。
【解決手段】 本願発明は、下記一般式
【化1】


(式中、Rは水素原子又はトリリン酸基を表し、Rは水素原子、水酸基、アルコキシ基又はアルコキシアルコキシ基を表し、Bはプリン塩基又はピリミジン塩基を表し、水酸基は保護基により保護されていてもよい。)で表される4’−セレノヌクレオシド又は4’−セレノヌクレオチド、及びこれから成るオリゴヌクレオチドである。
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【課題】アゾールヌクレオシド、並びに、RNA/DNAウイルスポリメラーゼ阻害剤としての使用。
【解決手段】式(I)及び(II)で表されるアゾールヌクレオシド:
[化1]


[式中、A=C又はNであり、B=C又はNであり、X=H;C−Cアルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロシクロ;F、Cl、Br及びI等のハロゲン;OH、NH、NH−(C−Cアルキル、シクロアルキル、アリール又はヘテロシクロ)であり、Z=H;C−Cアルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロシクロ;F、Cl、Br及びI等のハロゲン;OH、NH、NH−(C−Cアルキル、シクロアルキル、アリール又はヘテロシクロ)であり、E=(CH)HONHRであって、nは0〜6、より典型的には0〜3の整数であり、R=アリール又はヘテロシクロであり、W、Y、Rは、それぞれ独立して、H;C−Cアルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロシクロ;F、Cl、Br及びI等のハロゲン;O、OH、Oアルキル、Oアリール、NH、NH−(C−Cアルキル、シクロアルキル、アリール又はヘテロシクロ)からなる群より選択されるが、但し、W、Y及びRのうち少なくとも1つはH以外のものであって、W及びYは共に結びついて=Oとなっていてもよく、Dは、それぞれ独立して、OH、Oアルキル、Oアリール、Fl及びHである]、薬学的に許容されるその塩、そのプロドラッグ、並びに、その混合物を提供する。本開示の化合物は、以下に限定されないが、例えばインフルエンザ、ハンターンウイルス、クリミア・コンゴ出血熱ウイルス、B型肝炎、C型肝炎、ポリオ、コクサッキーA及びB、ライノ、エコー、オルソポックスウイルス(痘瘡)、HIV、エボラ、並びに、西ナイルウイルスのウイルスポリメラーゼ等のウイルスRNA/DNAポリメラーゼ阻害剤として、特にオルソポックスウイルス、HIV並びにB型肝炎といったウイルスRNA/DNAポリメラーゼ阻害剤として有用である。 (もっと読む)


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