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国際特許分類[C07H3/04]の内容

国際特許分類[C07H3/04]に分類される特許

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【課題】 澱粉部分分解物から非還元性糖質の製造方法の確立とその用途開発を目的とする。
【解決手段】 本発明は、グルコース重合度が3以上から選ばれる1種または2種以上の還元性澱粉部分分解物からトレハロース構造を有する非還元性糖質を生成する新規非還元性糖質生成酵素とその製造方法、それを産生する微生物、加えて、この新規非還元性糖質生成酵素を用いて製造される末端にトレハロース構造を有する非還元性糖質、これを含有する低還元性糖質、およびこれらから製造されるトレハロース、並びにこれら非還元性糖質を含有せしめた組成物を主な構成とする。 (もっと読む)


食物製品は、消化抵抗性または遅消化性であるオリゴ糖組成物を含んでなる。該オリゴ糖組成物は、デンプンの糖化により少なくとも1種のオリゴ糖と少なくとも1種の単糖を含んでなる水性組成物を産生し、単糖に富んだ流れおよびオリゴ糖に富んだ流れを形成するために水性組成物を膜濾過し、およびオリゴ糖に富んだ流れを回収することを含んでなるプロセスにより産生できる。一方、オリゴ糖組成物は、少なくとも1種の単糖または線状糖オリゴマーを含んでなり、少なくとも約70重量%の固形濃度を有する水性供給原料組成物を、少なくとも約40℃の温度に加熱し、非線状糖オリゴマーの形成を引き起こすために十分な時間にわたりグルコシル結合の開裂または形成の速度を速める少なくとも1種の触媒と該供給原料組成物を接触させるプロセスにより産生でき、その際に線状糖オリゴマーより高濃度の非線状糖オリゴマーを含有した産生組成物が産生される。
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【課題】 本発明は糖鎖の構造解析、糖の機能の研究および糖の代謝の研究などに有用であるα1→3結合したL−フコースを含むオリゴ糖を得る。
【解決手段】 糖鎖中のα1→2またはα1→3結合しているα−L−フコースを、アルカリジェネス・スピーシス・KSF−9687(Alcaligenes sp. KSF-9687)菌株から得られるα−L−フコシダーゼにより特異的に加水分解し、かつ糖転移反応を触媒して得られるα1→3結合したα−L−フコースを含む三糖以上のオリゴ糖。 (もっと読む)


本発明は、植物構造を改質し植物バイオマスおよび/またはスクロース収量を高める方法および構築物に関する。
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【課題】トレハロースを他の単糖、二糖、オリゴ糖と共に含有する糖液から、トレハロース高含有糖液を回収する方法、また該方法を適用した効率よい結晶トレハロースの製造方法の提供。
【解決手段】糖液を原糖液とし、これをアルカリ金属型又はアルカリ土類金属型強酸性陽イオン交換樹脂を用いる擬似移動床式カラムクロマトグラフィーに供することにより、各種糖高含有画分を分離して、トレハロース高含有画分を採取する回収方法。および、該方法を結晶トレハロース製造時の分蜜工程において得られる蜜画分に適用し、得られるトレハロース高含有糖液をさらに晶析・分蜜する、又は結晶トレハロース製造時の精製、濃縮又は晶析工程にリサイクルしてさらに晶析・分蜜することを特徴とする、結晶トレハロースの製造方法。 (もっと読む)


製剤での使用に好適な結晶状ラクトースの形成方法であって、該方法は、複数のナノサイズラクトース粒子を含む溶液を、該ナノサイズラクトース粒子に結晶化を引き起こすのに十分な条件に曝露し、約4μm〜約20μmの直径中央値を有する複数のラクトース粒子をそこから形成させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】β−1,4−マンノビオースを主成分とすることを特徴として、菌感染時において過剰防衛反応を示さないようにするためにインターロイキン8(IL−8)の産生抑制する機能をもち、敗血症やリューマチ、炎症性腸疾患の予防もしくは症状軽減効果のある抗炎症作用組成物、またはそれらを含む飲食物または飼料を提供することにある。
【解決手段】本発明の抗炎症作用組成物又は剤は、β−1,4−マンノビオースを含有する。 (もっと読む)


オルトゴナル保護基の使用、4’位での適当な脱離基の形成、求核的攻撃による立体化学的反転、及び脱保護による、ラクトースの4’−エピマー類似体からの非動物由来ラクトースの調製のための合成方法。 (もっと読む)


【課題】ビフィズス菌、乳酸菌等の有用細菌を選択的に増加させ、有害細菌であるバクテロイデス フラジリス(Bacteroides fragilis)、ユーバクテリウム アエロファシエンス(Eubacterium aerofaciens)の増加を抑制する腸内細菌賦活剤の提供。
【解決手段】セロビオース含量が70質量%以上、セロトリオース、セロテトラオース、セロペンタオース、セロヘキサオースから選ばれる1種以上を0.1〜30質量%含み、グルコース含量が2質量%以下である腸内細菌賦活剤。 (もっと読む)


【課題】運動後に、その運動によって引き起こされる酸化的代謝を中心とするエネルギー代謝が解糖的代謝を中心とするエネルギー代謝に戻ることを阻止してこの酸化的代謝を優勢のまま保持する。
【解決手段】運動後に糖質としてパラチノースを摂取させることによって、運動に伴って起こる酸化的代謝を持続させる。 (もっと読む)


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