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国際特許分類[C07K1/00]の内容

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【課題】ジペプチドを高効率に生成する蛋白質、および該蛋白質または該蛋白質を生産する能力を有する微生物を用いたジペプチドの製造法を提供する。
【解決手段】N末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチド合成活性を有する蛋白質、N末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチド合成活性を有する蛋白質を用いたN末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチドの製造法、N末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチド合成活性を有する蛋白質を生産する微生物または形質転換体を用いたN末端側に分岐鎖アミノ酸を有するジペプチドの製造法。特定の配列で表されるアミノ酸配列において、334番目のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列からなる蛋白質、および該蛋白質を用いたジペプチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子型と表現型の対応付け技術(ディスプレイ法)において、核酸とその翻訳産物であるペプチドとの連結体を再構成型の無細胞翻訳系内で作製する際に好適なリンカーを提供すること。
【解決手段】一方の端に、mRNAの3'末端側の塩基と対合する側鎖塩基を有する一本鎖構造領域を含み、もう一方の端に、塩基配列ACCAからなるオリゴRNAにアミノ酸がエステル結合した構造からなるペプチドアクセプター領域を含み、無細胞翻訳反応液中でリンカーとmRNAが結合可能であることを特徴とするリンカー。 (もっと読む)


【課題】カイコの中部絹糸線における組換えタンパク質の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セリシン遺伝子のプロモーターによって発現が制御されるGFPを有するトランスジェニックカイコを作出した。該カイコの最終齢の幼虫の絹糸腺を観察した結果、中部絹糸腺でのみ蛍光が観察された。また、吐糸期ころからGFPは中部絹糸腺の細胞から分泌され、GFPが腺腔内に移動していることがわかった。最終的にはGFPは繭糸として吐糸され、GFPを大量に含む繭が作られた。このことから、セリシン遺伝子のプロモーター領域を利用することにより、中部絹糸腺において組換えタンパク質を生産することが可能であることが分かった。また、中部絹糸腺で生産された組換えタンパク質は容易に中部絹糸腺の内腔に分泌されることが分かった。 (もっと読む)


【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高度の生物学的分解安定性(加水分解安定性)ならびに化粧品および医学用途に適する、特に水和状態における機械的引裂強度(湿潤引裂強度)の両方を有する凍結乾燥コラーゲンマトリックスを提供する。
【解決手段】可溶性コラーゲンおよびペプチド成分を含有する分解安定化生体適合性コラーゲンマトリックス、そのようなコラーゲンマトリックスを調製するためのプロセスであって、特にエポキシ官能性架橋剤を用いた化学架橋処理を包含するプロセス、および特に局所使用のための化粧品もしくは医薬品として、およびさらにヒトまたは動物における創傷治療薬、インプラントもしくは止血剤としての、ならびにさらにバイオテクノロジー、基礎研究および組織工学分野における細胞集団用の足場としてのコラーゲンマトリックスの使用。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の可溶性をコントロールするタグを設計する方法を提案する。
【解決手段】
可溶性タンパク質および不溶性タンパク質のアミノ酸配列を記憶したデータベースから読み出したデータに基づいて、可溶性制御タグを設計する。この装置は、可溶性タンパク質と不溶性タンパク質のそれぞれのN末端における各アミノ酸類似群配列の出現回数をカウントし、可溶化タグを設計する場合には可溶性タンパク質のN末端における各アミノ酸類似群配列の出現頻度に基づいて頻出アミノ酸類似群配列として求め、可溶性タンパク質のN末端から読み出したアミノ酸配列の中から頻出アミノ酸類似群配列に対応するアミノ酸配列を求め、アミノ酸配列中の各場所におけるアミノ酸の種類ごとの出現回数をカウントアップする処理を順次行い、各場所において出現回数が最多のアミノ酸の組み合わせからなるアミノ酸配列を可溶化タグとして求める。 (もっと読む)


【課題】高度に複合体化したタンパク質、およびそうしたタンパク質を作製する方法を提供する。
【解決手段】非タンパク質ポリマー鎖でタンパク質を修飾する方法であって:a)タンパク質を非タンパク質ポリマーと結合し、1つもしくは複数の非タンパク質ポリマー鎖を有する第1の修飾タンパク質を生成すること;b)1つもしくは複数の非タンパク質ポリマー鎖を有する、前記の第1の修飾タンパク質を、2つ以上のアミノ基を有する多官能アミンと結合し、1つもしくは複数の追加のアミノ基を有する修飾タンパク質を生成すること;c)1つもしくは複数の追加のアミノ基を有する前記修飾タンパク質を、別の非タンパク質ポリマーと結合し、第1の修飾タンパク質より多くの非タンパク質ポリマー鎖を有する、第2の修飾タンパク質を生成すること、を含んでなる方法。免疫原性が低下し、血中半減期が増加した、高度に複合体化したタンパク質。 (もっと読む)


【課題】苦味・渋味が低減されたポリフェノールとタンパク質との水不溶性複合体からなるポリフェノール含有タンパク質及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリフェノール含有粉末及びタンパク質含有粉末をそれぞれ脂質でコーティングして、前記ポリフェノール含有粉末及びタンパク質含有粉末の表面に脂質被膜を形成させる工程、前記脂質被膜を形成させたポリフェノール含有粉末及びタンパク質含有粉末を、水性溶液中にて所望の剪断力下で混合し、前記脂質被膜を破壊し前記ポリフェノールとタンパク質との水不溶性複合体を形成させる工程を含むポリフェノールとタンパク質との水不溶性複合体からなるポリフェノール含有タンパク質の製造方法並びに該方法によって製造された水不溶性複合体からなるポリフェノール含有タンパク質である。 (もっと読む)


【目的】
タンパク質の熱安定性をあげ、より高い温度でも機能を発揮できるようなタンパク質含有有機無機複合ヒドロゲル及びその製造方法、並びにタンパク質の安定化方法を提供する。
【構成】
複数のポリエチレングリコール鎖が化学的に架橋された分岐構造又は網目構造を有する高分子化合物と層状剥離した粘土鉱物とが複合化したヒドロゲル又はその分解物中にタンパク質を含有するタンパク質含有有機無機複合ヒドロゲルを用いることによりタンパク質の安定性が向上した。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、産生されたポリペプチドにおけるアミノ酸配列変異を判定する方法に関する:(a)産生されたポリペプチドの試料を提供する工程、(b)該試料中の該ポリペプチドをプロテアーゼと共にインキュベートする工程、(c)該ポリペプチドのアミノ酸配列断片の逆相クロマトグラフィー接続型高分解能質量分析(FT-ICR/FT-orbitrap)およびMS/MS分析を用いて二次元分析を実施する工程、(d)試料について得られたLC-MSデータセットと参照試料のデータセットを並べて比較し、所定の保持時間でのシグナル強度の差異を探索し、アミノ酸配列変異に関して示差的シグナルを評価することにより、データ評価する工程。データ評価(d)用の参照試料は、十分に特徴決定された標準または分析対象試料の一つのいずれかであり得る。

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