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国際特許分類[C07K1/13]の内容

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国際特許分類[C07K1/13]に分類される特許

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本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


非標識対照物の分離特性と実質的に同一の整合性のある鮮明な分離特性を有する、電気泳動に有用な前標識されたタンパク質標準を提供する。本発明は、第1のアミノ酸上において標識された複数の標識タンパク質を含む前標識されたタンパク質標準セットであって、標識用には標的とされないアミノ酸と標識との副反応を減少させたタンパク質標準セットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、アルデヒドタグの取り込みによるタンパク質の部位特異的修飾のための組成物および方法を特徴とする。ホルミルグリシン生成酵素(FGE)の作用によるアルデヒドタグのスルファターゼモチーフにおける酵素修飾は、ホルミルグリシン(FGly)残基を生成する。FGly残基のアルデヒド部分は、対象とする部分とポリペプチドの部位特異的結合用の化学的ハンドルとして利用することができる。
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本発明は、放射性核種のようなレポーター部分でペプチドのような生物学的活性ベクターを標識するための方法及び装置に関する。本方法は、小口径銅容器内において、式(I)の化合物を式(II)(R*−L2−N3)の化合物と反応させるか或いは式(III)の化合物を式(IV)の化合物と反応させることを含んでなる。本発明の方法を実施するためのミクロ流体装置も特許請求される。
【化1】


【化2】


(式中、L1、L2、L3及びL4の各々はリンカー基であり、R*はレポーター部分である。) (もっと読む)


【課題】 改良された蛋白質のNMR測定法で利用可能な安定同位体元素でラベル化されたポリペプチド混合物の製造法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む、安定同位体元素でラベル化されたペプチド混合物の製造方法。1)n個のアミノ酸残基からなるペプチドのアミノ酸配列X1−・・・−Xnを決定する工程、2)アミノ酸X1、X2、・・・Xnにそれぞれ対応する合成用アミノ酸カクテルx1、x2、・・・xnを用意する工程3)2)で用意した合成用アミノ酸カクテルを用いて1)で決定したアミノ酸配列からなるペプチドを合成する工程。 従来の方法のようにアミノ酸残基の個数分のポリペプチドを、ラベル化するアミノ酸残基を変えながら用意する必要がなく、タンパク質のNMRによる測定作業を著しく簡便化する、タンパク質の新たなNMR測定法を可能にするポリペプチドを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子量タンパク質、特に60kDaを超える高分子量タンパク質の構造解析を可能にする安定同位体標識脂肪族アミノ酸の組み合わせを提供すること。
【解決手段】アルギニン(Arg)、グルタミン(Gln)、グルタミン酸(Glu)、リジン(Lys)、メチオニン(Met)、プロリン(Pro)が、次の標識パターンを満たすことを特徴とする安定同位体標識アミノ酸の組み合わせ。
(b)一ヶ所以上のメチレン基のメチレン水素のうちの一つが重水素化され、一ヶ所以上のメチレン基の2つのメチレン水素の両方が重水素化されている、
(d)メチル基が存在する場合には、該メチル基の一つの水素を残して他は重水素化されているか、又は該メチル基が完全に重水素化されている。 (もっと読む)


本発明は、概して、オリゴ糖結合の位置でタンパク質、特に抗体に機能付与する方法、糖鎖を修飾することによる抗体のヒト化方法、並びに修飾されたオリゴ糖と連結している新規な抗体に関する。本発明は、更に、本発明の抗体を調製するために使用されるキットに関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質と相互作用する物質の検出方法において、ビオチンタグ化タンパク質の調製におけるフリーのビオチン除去工程が不必要な検出方法の構築を課題として、ビオチン化タンパク質の調製方法を種々検討した。
【解決手段】本発明者は、上記課題を解決するために、無細胞タンパク質合成系特にコムギ胚芽無細胞タンパク質合成系において、タンパク質の合成中又は合成後にビオチン化を行うことで、従来のビオチン化操作よりも格段に微量なビオチン濃度でタンパク質のビオチン化を達成できることを見出し、該ビオチンタグ化タンパク質を各検出系に用いることで、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や合成高分子を使用することなく、生体適合性の高い材料を用いた安全性の高いナノ粒子を提供すること。
【解決手段】タンパク質を還元剤で処理してタンパク質分子内のジスルフィド結合を切断した後、該タンパク質のナノ粒子を形成し、さらに該タンパク質を酸化剤で処理することによってタンパク質分子間でジスルフィド結合を再形成することにより得られる、タンパク質ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】タンパク質やペプチドなどの物質を蛍光標識するための蛍光標識剤などとして有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


1は独立して炭素数1−5のアルキル基を示し、nは0または1を示し、Rは炭素数1−10のアルキル基または−CH2CH(NHR2)COOHで表される基(R2は水素もしくはアミノ基の保護基を示す)を示す。 (もっと読む)


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