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国際特許分類[C07K14/38]の内容

国際特許分類[C07K14/38]に分類される特許

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【課題】植物系バイオマスの完全酵素糖化に必要なセルラーゼ酵素群の大量生産を可能にする。
【解決手段】各種セルラーゼ遺伝子及びヘミセルラーゼ遺伝子を組み込んだ高発現ベクターを、A.aculeatus No.F-50などの宿主細胞に組み込み、特定のアミノ酸配列を有するセルラーゼ遺伝子又はヘミセルロース遺伝子の転写因子(タンパク質)を高発現させて、カルボキシメチルセルラーゼI、キシラナーゼIb、セロビオヒドロラーゼI、カルボキシメチラーゼIbの各遺伝子の発現を亢進させる。 (もっと読む)


【課題】セルロースの分解プロセスに有利なセルロース分解助長因子を提供する。
【解決手段】下記のアミノ酸配列のいずれかを含み、セルラーゼによるセルロースの分解を助長するセルロース分解助長活性を有するタンパク質をセルロース分解助長因子として用いる。(a)特定アミノ酸配列、(b)該アミノ酸配列で表されるアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸変異を有する配列(c)別の特定アミノ酸配列と少なくとも70%以上の相同性を有する配列。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス属微生物において有用な新たな薬剤耐性マーカー遺伝子を提供すること。
【解決手段】アスペルギルス属に属する微生物を、酢酸を炭素源とする培地で培養することにより、該微生物がカルボキシン感受性となることを見い出し、さらにアスペルギルス属に属する微生物の遺伝子に突然変異誘発処理を行うことにより、カルボキシン耐性微生物が出現し、カルボキシン耐性変異遺伝子が生じたことが予測されたので、アスペルギルス・オリゼRIB40の全塩基配列から、担子菌のカルボキシン耐性遺伝子として知られているコハク酸脱水素酵素Ipサブユニット遺伝子に対応する遺伝子を検索することによって、該遺伝子に変異が生じていることを確認した。 (もっと読む)


【課題】 従来のレクチンとは異なる糖鎖特異性を示す新たなレクチンを見出し、その用途を提供する。
【解決手段】 下記の(d)、(e)、又は(f)のレクチンを含む、N−結合型1〜3本側鎖糖鎖の吸着又は結合剤。
(d) 配列番号3のアミノ酸配列からなるレクチン
(e) 配列番号3の部分アミノ酸配列からなり、かつN−結合型1〜3本側鎖糖鎖に結合活性を有するレクチン
(f) 配列番号3のアミノ酸配列又はその部分アミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が付加、欠失、又は置換されたアミノ酸配列からなり、かつN−結合型1〜3本側鎖糖鎖に結合活性を有するレクチン (もっと読む)


【課題】固体培地培養及び液体培地培養での麹菌分生子形成数を増大させる。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼ由来の特定の塩基配列からなるDNA、該DNAにコードされる蛋白質、該DNAを含み、麹菌分生子形成を増大する機能を有する組換えベクター、該ベクターによって形質転換された麹菌、 該遺伝子又は蛋白質の発現量が増大することによって、麹菌分生子形成が増大されていることを特徴とする麹菌、及び、該組換えベクターにより形質導入又は形質転換され、親株と比較して麹菌分生子形成が増大されていることを特徴とする麹菌。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖中のα1,6−フコシル化糖を特異的に識別できるプローブ、α1,6−フコシル化糖をマーカーとする疾患の高精度な診断薬、及びα1,6−フコシル化糖をマーカーとする疾患の高精度な検出方法を提供する。
【解決手段】 アスペルギルス・オリゼのレクチン、又はそのホモログを含むα1,6−フコシル化糖のプローブ、又はα1,6−フコシル化糖がマーカーとなる疾患の診断薬。アスペルギルス・オリゼのレクチン、又はそのホモログを用いて、サンプル中の、疾患のマーカーとなるようなα1,6−フコシル化糖を検出する第1工程と、検出されたα1,6−フコシル化糖を基準と比較して、その疾患であるか否かを判定する第2工程とを含むα1,6−フコシル化糖がマーカーとなる疾患の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胞子(分生子)の生存性を低減せしめた、特にバイオハザード対策に好適な糸状菌を新規に作成する。
【解決手段】 転写制御因子タンパク質をコードするatfB遺伝子を欠失または変異させることにより、胞子の生存性を低減せしめればよく、例えば、atfB遺伝子を欠失または変異させてなる遺伝子破壊用プラスミドを構築し、このプラスミドを用いて糸状菌を形質転換すればよい。得られた形質転換体は、戸外等において紫外線に当ると短時間に死滅するため、たとえ遺伝子操作した糸状菌が管理区域内に飛散しても安全である。 (もっと読む)


本発明は、Aovps5遺伝子、該遺伝子がコードするポリペプチド、該遺伝子の機能を抑制させた糸状菌、および該糸状菌を用いてタンパク加水分解率が顕著に上昇したタンパク加水分解物の作製方法に関する。 (もっと読む)


一般構造式(I): Xn-C1-X1-50-C2-X0-5-C3-X1-100-C4-X1-100-C5-X1-50-C6-X0-5-C7-X1-50-C8-Xmのポリペプチドならびにその製造および使用が開示される。
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【解決手段】 フコース特異的レクチン遺伝子のクローニングが行われ、その塩基配列も決定された。また、このクローニングされた上記の新規遺伝子をベクターに挿入することにより宿主(麹菌)を形質転換した。
【効果】 形質転換体を培養することにより上記酵素を大量に生産することが可能となった。 (もっと読む)


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