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国際特許分類[C07K14/47]の内容

国際特許分類[C07K14/47]に分類される特許

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【課題】リジンおよびグルタミンの合成アナログは、検出可能な部分で標識化した場合でさえ、フィブリンを安定化する酵素 第XIIIa因子に対する基質としての機能を与える。適当な保護基の使用は、とりわけペプチダーゼによるインビボでの代謝に対して減少した感受性を有する化合物を与え、従って、血栓症、塞栓症、アテローム性動脈硬化症、炎症、または癌の診断に有用な薬剤である。血栓症、塞栓症、アテローム性動脈硬化症、炎症、または癌の診断に有用な薬剤を提供する。
【解決手段】適当な保護基の使用は、とりわけペプチダーゼによるインビボでの代謝に対して減少した感受性を有するリジンおよびグルタミンの合成アナログ化合物を与え、上記の診断目的を達成する。 (もっと読む)


生物医薬およびその他の分野で用いられる、ELBLによる薄膜、コーティング、およびマイクロカプセルの微細製造(nanofabrication)のための、ポリペプチドの設計法である。
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【課題】新規ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子。また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、該ポリペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子。また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、及び該ポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


EGFシグナル伝達経路を混乱させ、癌の治療に有用であることが知られている薬剤がまた、クラステリンタンパク質の発現の増大をもたらすことが発見された。クラステリンは、アポトーシスからの保護をもたらすことができるので、この副次的な作用は治療薬の有効性を低下させる。これは、EGFシグナル伝達経路の混乱による治療すべき癌に対する既知の治療有効性を有し、副次的な作用としてクラステリンの発現を刺激する薬剤と、癌細胞におけるクラステリンの量を減少させるのに有効であるオリゴヌクレオチドとの組合せを用いて克服される。例えば、薬剤は、HER−2に対して特異的な抗体、HER−2の小分子阻害薬、HER−2に対して特異的なアンチセンスオリゴヌクレオチド又はHER−2タンパク質を妨害することができるペプチド薬剤であってよい。オリゴヌクレオチドは、アンチセンスオリゴヌクレオチド又はRNAiオリゴヌクレオチドであってよい。
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本発明はSEQ.ID.No.1に記述されたcDNA配列に対応するインターフェロン-投与により上方調節される遺伝子の同定に関係する。この遺伝子の発現産物の測定は1型インターフェロン受容体に作用するインターフェロン及び他のインターフェロンによる治療に対する反応性を予測するのに有用性があると提案されている。同遺伝子によりコードされるタンパク質の治療的使用も意図されている。 (もっと読む)


本発明は、抗原に対する細胞傷害性Tリンパ球(CTL)反応を増すのに使用するためのペプチドを同定するための方法を提供する。この方法は、抗-イディオタイプモノクローナル抗体のVHおよび/またはVL部分のアミノ酸配列を抗原のアミノ酸配列と比較して、Ab2と抗原の間の相同性領域を同定し、さらに、相同性領域においてHLA結合モチーフを同定するステップを含む。HLA結合モチーフを含む同定された相同性領域は、CTL反応を刺激するのに有用なペプチド配列を規定する。本方法により同定されたペプチド、およびかかるペプチドを使用して個人においてCTL反応を刺激する方法も提供される。
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癌細胞にのみアポトーシスを誘導して死滅させる新しい癌治療の手段を提供する。p53又は1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加された変異p53、及びクラスリン重鎖から成る、癌細胞のアポトーシスを誘導する転写因子である。この転写因子は、p53AIP1プロモーターの転写能を高め、癌細胞のアポトーシスを誘導する。 (もっと読む)


本発明は、以下のステップ:(a)メチル化DNAに結合することができるポリペプチドで、容器をコーティングし;(b)前記ポリペプチドを、メチル化DNA、及び/又は非メチル化DNAを含むサンプルと接触させ;そして(c)前記ポリペプチドのメチル化DNAへの結合を検出する、を含む、メチル化DNAを検出するための生体外検出方法に関する。好ましい態様において、前記方法は、以下のステップ:(d)シークエンシングにより、当該検出されたメチル化DNAを分析する、をさらに含む。本発明の他の態様は、(a)メチル化DNAに結合することができるポリペプチド;(b)前記ポリペプチドでコートされ得る容器;(c)前記容器をコーティングする手段;そして(d)メチル化DNAを検出する手段を含む、本発明の方法によりメチル化DNAを検出するためのキットである。 (もっと読む)


【課題】 哺乳類のサイトカイン類やケモカイン類の産生を効果的に増強する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 配列表における配列番号1乃至3のいずれかで示されるアミノ酸配列を有するポリペプチドか、又は配列表における配列番号1乃至3のいずれかで示されるアミノ酸配列において、生物活性を実質的に失わない範囲でアミノ酸の1個又は2個以上が置換、欠失及び/又は付加されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを有効成分として含んでなるサイトカイン類及び/又はケモカイン産生増強剤を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアミノ酸残基が、抗菌組成物の製造のための抗菌性ペプチドの有効性を改善するために置換されている、ペプチドの使用に関する。当該組成物は、微生物、例えば細菌、ウイルス、真菌、寄生虫及び酵母と闘うための、医薬組成物として使用することができる。
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