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国際特許分類[C07K14/61]の内容

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本発明は、成長ホルモン分泌誘導物質レセプターに結合することによって細胞内のカルシウムイオン濃度を上昇させる活性を有し、配列番号1〜22に記載のアミノ酸配列からなる群から選択される1のアミノ酸配列、または前記アミノ酸配列においてアミノ末端の1番目から4番目までのアミノ酸残基以外で1ないし数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加したアミノ酸配列を有するポリペプチドの誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする肝障害の予防または治療剤に関する。本発明の肝障害の予防または治療剤は、肝炎、肝硬変、肝不全などの肝疾患の治療または予防に適した医薬として有用である。さらに、本発明の肝障害の予防または治療剤は、肝切除術後の肝再生・肝機能回復促進剤などとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドを含有する液体培地中での、ポリペプチドの三硫化物誘導体の形成を減少するか又は実質的に防止する方法であって、該液体培地をガスで、適切には窒素又はアルゴンのような化学的に非反応性のガスでストリッピングすることを含む方法。 (もっと読む)


修飾されたヒト成長ホルモンポリペプチドの製剤が提供される。 (もっと読む)


本発明は水溶性重合体を蛋白に結合することにより製造した化学修飾されたヒト成長ホルモン(hGH)を提供する。本発明により化学修飾された蛋白は未修飾のhGHよりもはるかに長時間持続するhGH活性を有し、用量および予定投薬回数を低減することを可能にする。 (もっと読む)


直交性のtRNA、直交性のアミノアシルtRNAシンテターゼおよびtRNA/シンテターゼの直交性対を含むタンパク質生合成機構の組成物および成分産生の方法が提供される。これらの直交性対を同定するための方法も、これらの直交性対を用いてタンパク質を生成する方法とともに提供される。 (もっと読む)


修飾成長ホルモンポリペプチド、修飾成長ホルモンポリペプチドをコードする核酸分子および修飾成長ホルモンポリペプチドを作出する方法を提供する。また、修飾成長ホルモンポリペプチドを用いた治療法も提供する。 (もっと読む)


以下のステップ:(a)2−プロパノールを包含する、成長ホルモン(GH)またはその機能的誘導体の水溶液の調製、(b)ステップ(a)で調製された溶液をインキュベーションしての、前記GHまたはその機能的誘導体の結晶化、および(c)ステップ(b)で形成された結晶の単離、を包含するGHまたはその機能的誘導体の結晶を製造するため、1つの方法を提供する。GHまたはその機能的誘導体の結晶を製造するための、結晶化剤としての2−プロパノールの新規使用もまた提供する。加えて、該方法により得ることのできる結晶、および該結晶を包含する医薬組成物を提供する。該結晶は薬剤として、このような薬剤の製造のため、およびヒトを含む哺乳類を治療する方法において有用である。
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式(I)による化合物であって、
【化76】


GHが、N末端アミノ基から水素原子1つを除去した成長ホルモン化合物を由来とする遊離基を表し;Xが、酸素、または2つの水素原子を表し;Zが、結合、アルキレン、アリーレン、ヘテロアリーレン、-CH2-O-(CH2)1-10-、-CH2-O-(C6H4)-、またはそれらの組み合わせを表し;および、Yが、
【化77】


から選択される遊離基を表す化合物が、該化合物の作製方法とともに提供される。該化合物は、治療に有用である。 (もっと読む)


結合型成長ホルモンの作製の方法が提供され、ここにおいて、GH由来のアルデヒドまたはケトンが、双極性溶媒存在下、酸性pHで、アルコキシアミン、ヒドラジンまたは2-アミノチオール化合物と反応する。 (もっと読む)


【課題】 ヒト成長ホルモン変異体を提供する。
【解決手段】 (a)hGHアミノ酸の172等が、(1)R、S、F、R等よりなる群から選択され、(b)アミノ酸10等が、(1)H、G、N、N等よりなる群から選択され、(c)アミノ酸の174がセリンであり、176がチロシンであり、そしてアミノ酸の167等が(1)N、S、T、T等よりなる群から選択され、(d)グルタメート174がセリン174によって置換され、フェニルアラニン176がチロシン176によって置換され、そして8個のアミノ酸が置換され、(e)(d)のhGH変異体において、8個のアミノ酸F10等が、(1)H、G、N、N、N、S、T、T等よりなる群から順に選択され、(f)(e)が、アルギニン15によって置換されたロイシン15およびアルギニン168によって置換され、(g)(e)が、フェニルアラニン176をさらに含有するヒト成長ホルモン変異体。 (もっと読む)


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