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国際特許分類[C07K14/74]の内容

国際特許分類[C07K14/74]に分類される特許

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T細胞の抗原特異性に従ってT細胞を選択的に減少させるかまたは増大させる工程を含む方法を開示する。従って、本発明は、自己抗原を認識する病原性T細胞、例えば、β細胞特異的T細胞を減少させるかまたは除去するために使用することができる。このように、本発明は、IDDMなどの自己免疫疾患を予防、治療、または改善するために使用することができる。さらに、本発明は、抗病原性T細胞などの所望のT細胞を増大させ、自己免疫疾患を予防、治療、および/または改善するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】HLA−B抗原のサブタイプのひとつであるB48に含まれる新規アリルの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列をコードするHLA−B48アリル。その相補配列を有するHLA−B48アリル。該アリルでコードされるペプチドを有するタンパク。遺伝子型の判定の際に、該特定のアミノ酸配列、もしくはその相補配列、またはそれらから得られる配列変異情報を用いることを特徴とする、HLA−B48抗原のタイピング方法。 (もっと読む)


本発明は、コヒーシン−ドッケリン対の半分を有し、それにより多価抗原コンジュゲートの迅速な会合を可能にするモジュール組換え抗体又はその断片を設計、作製及び使用するための組成物及び方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質のアミノ酸末端から開始し、(i)サイトメガロウイルスヒトMHC拘束ペプチド、(ii)第1のペプチドリンカー、(iii)ヒトβ−2ミクログロブリン、(iv)第2のペプチドリンカー、(v)ヒトMHCクラスI分子のHLA−A2鎖、(vi)第3のペプチドリンカー、(vii)抗体のscFv断片の重鎖に由来する可変領域、(viii)そのようなscFv断片の軽鎖に由来する可変領域に存在する連続するアミノ酸に対応する連続するアミノ酸を含んでなる融合タンパク質であって、前記(vii)および(viii)に対応する連続するアミノ酸は、ペプチド結合により、または第4のペプチドリンカーに対応する連続するアミノ酸により直接的に共に結合され、前記scFv断片は、メソセリンに特異的に結合する抗体に由来する融合タンパク質を提供する。本発明は、それをコードする核酸構築物、その製造方法、その組成物およびその使用を提供する。 (もっと読む)


2ドメインMHCポリペプチドは、抗原特異的T細胞の病原能および病原作用の調節を含め、抗原特異的T細胞の活性を調節するのに有用である。本発明の例示的なMHCクラスIIに基づく組換えT細胞リガンド(RTL)は、共有結合したβ1およびα1ドメインを含み、MHCクラスIに基づく分子は共有結合したα1およびα2ドメインを含む。これらのポリペプチドはまた、共有結合した抗原決定基、毒性部分、および/または検出可能な標識を含んでもよい。開示するポリペプチドは抗原特異的T細胞を標的化するために使用することができ、特に、抗原特異的T細胞を検出および精製する、T細胞を誘導または活性化する、T細胞サイトカインおよび接着分子発現の制御転換による調節を含めてT細胞活性を調節する、抗原特異的T細胞により媒介される状態を処置する、自己免疫疾患または神経変性疾患を処置または予防する、軸索を保護する、ならびに脱髄を防ぐまたは逆転させるのに有用である。

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【課題】機能制御等の効果を有する機能性生体分子の機能予測または/および配列の設計を行う方法の提供。
【解決手段】既知の機能性生体分子のアミノ配列とその活性データにおいて、該機能性生体分子の特徴量を学習データに用いランダム・フォーレストを適用して機能性生体分子の機能予測モデルを構築し、機能性生体分子の機能が未知である機能性生体分子アミノ酸配列を前記で構築された予測モデルに適用し、機能性生体分子の配列解析を行う。 (もっと読む)


本発明は、非共有的結合性相互作用の領域を介して互いに結合する少なくとも2の構成員を含む多量体タンパク質において、該構成員の第1は、活性化されると該第1の構成員中の共有結合を開裂する条件的反応基を含む、多量体タンパク質に関する。共有結合の開裂は、該非共有的結合性相互作用の領域を介して少なくとも2の構成員を互いに結合する結合強度の減少という結果になる。結合強度の減少は、穏やかな条件化での構成員の分離をもたらしうる。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的な細胞傷害性Tリンパ球の誘導方法、がんの治療に有用なHLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】目的とする抗原をコードするRNAを導入した自家Tリンパ球を抗原提示細胞として使用することにより、前記抗原に特異的な細胞傷害性リンパ球を誘導する。前記の自家Tリンパ球は免疫誘導剤として使用することができる。また、MAGE−4、SAGE由来のHLA−A24拘束性抗原ペプチドとして、それぞれ特定のアミノ酸配列が示されるペプチドが提供される。これらのぺプチドは前記抗原に特異的な細胞傷害性Tリンパ球を誘導することができ、前記抗原を発現しているがんの治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明によって、15又はそれ以上、場合によっては15〜100又はそれ以上の異なる抗原を含有する抗原複合体及び/又は当該抗原複合体を含有する組成物であって、15又はそれ以上、場合によっては15〜100又はそれ以上の異なる抗原を含有する組成物が提供される。本発明は、前記複合体の個体への投与により免疫応答を調節する方法、及び前記抗原複合体を使用して免疫優性エピトープを同定する方法についても提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗原の融合分子、それをコードする核酸、ならびにそのような融合分子および核酸の使用に関する。特に本発明は、抗原ならびにMHC分子の膜貫通領域および細胞質領域および/またはMHCもしくはSNARE分子の細胞質領域を含む融合分子に関する。

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