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国際特許分類[C07K16/24]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 動物またはヒトからの物質に対するもの (5,186) | サイトカイン,リンホカインまたはインターフェロンに対するもの (587)

国際特許分類[C07K16/24]に分類される特許

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皮膚障害のための処置の方法が提供される。特定の処置において、この皮膚障害は一般的に炎症性の皮膚障害であり、不適当な創傷治癒を含む。サイトカイン分子を使用する方法が、提供される。本発明は、IL−23融合タンパク質の発見に部分的に基づく。例えば、p40サブユニットに連結したp19サブユニットを含む融合タンパク質は、種々のマウスモデルにおいて創傷治癒を高めた。本発明は処置または治癒を改善する方法を提供し、この方法は、被験体に有効量のIL−23アゴニストまたはIL−23アンタゴニストを投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】TNFアルファの異なる活性を選択的に阻害したり、促進したりする抗体。
【解決手段】TNFアルファの異なるトポグラフィック領域に対して特異的な、モノクローナル抗体等のリガンド。これらのリガンドは、TNFに結合すると、腫瘍退行、内皮プロコアギュラントの誘導、腫瘍フイブリン沈着の誘導、細胞毒性、受容体結合の活性が、選択的に影響を受ける。リガンドの好ましい例としては、抗体、F(ab)断片、再構成抗体(CDR移植ヒト化抗体)単一ドメイン抗体(dAbs)、単一鎖抗体、血清結合タンパク質、受容体等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、分子薬学の分野、特にインターロイキン−15(IL−15)配列に属するペプチドであって、該分子及びそのペプチドの類似体又は模倣体の生物活性を阻害することができる上記IL−15配列に関連する。本発明においては、該ペプチドが、受容体(IL−15R)のαサブユニットに結合すると、IL−15誘導T細胞増殖とTNF媒介アポトーシスを阻害することが示される。本発明はまた、異常なIL−15又はIL−15R発現が病気の進行に関連した病因の治療における該ペプチドの使用にも関連する。 (もっと読む)


本発明は、他の実施態様の中でもとりわけ、 腫瘍壊死因子アルファ(TNF-α)及び/又は腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)を含有するタンパク質複合体に関する。好ましくは、本複合体は、NF-κB活性化キナーゼ (NAK)、RasGAP3、TRCP1、及びTRCP2から成る群より選択される少なくとも1つのポリペプチドを含む。さらに本発明は、本複合体の安定性及び活性を調節するための化合物を特定する検定法も提供する。さらに、アポトーシス及び炎症を調節したり、TNF-α関連疾患を治療する方法も提供されている。 (もっと読む)


本発明は、IgG Fc領域にアミノ酸修飾を有することによって変更したFcエフェクター機能を示すポリペプチドを提供するものである。
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本発明は、ヒトインターフェロン−ガンマ(IFN−γ)と相互作用するかまたは結合する抗体、ならびにIFN−γに対する抗体の薬学的に有効な量を投与することによってIFN−γ媒介性疾患を処置するための方法を提供する。IFN−γに対する抗体を用いてサンプル中のIFN−γの量を検出する方法も提供される。本発明は、インターフェロンγ(IFN−γ)に結合するモノクローナル抗体およびそれらをコードするポリヌクレオチドを提供する。この抗体は、IFN−γの生物学的活性の少なくとも1つを阻害または調節し得、そしてIFN−γ媒介性疾患の影響を緩和するために有用であり得る。本発明のモノクローナル抗体を産生して細胞培養培地中に分泌し得るハイブリドーマ細胞もまた、本発明によって提供される。本発明の抗体は、IFN−γによって媒介される疾患を処置するために有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、IL-TIFポリペプチド分子の活性の遮断に関する。IL-TIFは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。本発明は、抗IL-TIF抗体および結合パートナー、並びに開示したその他の使用の中でも、IL-TIFに関連するヒト炎症性疾患においてこのような抗体および結合パートナーを使用してIL-TIFをアンタゴナイズするための方法を含む。 (もっと読む)


T細胞免疫応答cDNA7(TIRC7)に結合する第1の結合ドメインと、T細胞受容体(TCR)、特にTCRベータまたはガンマ鎖に結合する第2の結合ドメインとを少なくとも有することを特徴とする二重特異性分子。前記二重特異性分子を含む組成物、および免疫応答の異常に関連する疾患の診断および治療のためのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌・膜貫通型ポリペプチド、及びそれらをコードする核酸分子の構造(シグナル配列と細胞外ドメイン等を含む、アミノ酸配列と塩基配列、その分子間相同性等)を明らかにし、医薬品・診断法開発の基礎情報を提供する。
【解決手段】ケモカイン、EGFファミリーの新規ペプチドを含む、多数のポリペプチドをコードする核酸の塩基配列を含むベクター及び宿主細胞、異種性ペプチドに融合したキメラ分子、結合抗体、及びそれらの製造方法を提示した。 (もっと読む)


TNFα抗体などのTNFα阻害剤を投与することを含む、TNFα関連疾患の治療法が記載されている。 (もっと読む)


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