説明

国際特許分類[C07K17/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 担体結合または固定化されたペプチド;その調製 (414) | 無機担体上または内部に固定化されたペプチド (70)

国際特許分類[C07K17/14]に分類される特許

1 - 10 / 70


【課題】アルカリ条件を用いた処理の後における標的分子に対する結合能を低減させない、プロテインA(SpA)ベースのクロマトグラフィーマトリックスの提供。
【解決手段】スタフィロコッカス・アウレウス(Staphylococcus aureus)プロテインAなどの免疫グロブリン結合タンパク質の1つ以上のドメインをベースとするリガンドを含むクロマトグラフィーマトリックス、およびこれらを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】医療及び医薬品開発の分野又はウイルス感染診断の分野において有効なリサーチツールを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される糖ペプチドのLys(リジン)残基の遊離アミノ基のうち、少なくとも一つの遊離アミノ基にジスルフィド基含有リンカー又はチオール基含有リンカーが結合する糖ペプチド誘導体。
式(1):
(もっと読む)


【課題】自己組織化膜上に固定されるストレプトアビジンの量を増加させる方法、及び当該方法により固定されたストレプトアビジンを有するセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】自己組織化膜上に、下記式(II)で示される構造を介してストレプトアビジンを固定することが、上記課題を解決する。
【化2】
(もっと読む)


【課題】本発明は、光音響イメージング法において、より高い検出感度で検出するための、高いモル吸光係数を持った複合粒子を提供すること。
【解決手段】粒子と、前記粒子に結合した抗原認識部と抗原認識部以外の部位からなる一本鎖抗体と、前記一本鎖抗体に結合した有機色素と、を有する複合粒子であって、前記一本鎖抗体の抗原認識部以外の部位がチオール基を有し、前記チオール基と、前記粒子の有する官能基とが結合している複合粒子。更に本発明に係る複合粒子は、前記一本鎖抗体の有するアミノ基、カルボキシル基、またはヒドロキシル基のうち少なくともいずれか一種と、前記有機色素の有する官能基とが結合している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定化対象のタンパク質の機能が固定化される以前の機能を全く失うことなく共有結合で担体に結合させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、無機系多孔質連続体からなる担体上(1)に、介在タンパク質(2)を介して配向が制御された形態で共有結合により固定化された固定化タンパク質であって、介在タンパク質(2)がリジン及びシステインを含まず、該介在タンパク質(2)のカルボキシ末端が前記担体(1)の表面にアミド結合(5)を介して共有結合により固定化され、該担体上(1)に固定化された介在タンパク質(2)中のアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の側鎖のカルボキシル基と目的タンパク質(3)中のリジン残基の側鎖のアミノ基とがアミド結合(5)を介して結合している。 (もっと読む)


【課題】効率よく抗体精製が行える、簡便に製造可能なカラムを提供する。
【解決手段】抗体結合能を有するタンパク質(例えばプロテインA)が固定化された無機モノリス、エポキシ基を導入した無機モノリスに、前記タンパク質溶液を接液することにより、当該タンパク質がアミノ基またはチオール基を介して固定化する無機モノリスの製造方法、前記無機モノリスからなる吸着体および前記吸着体を備えた、高線速において高吸着能を有する、抗体精製用アフィニティークロマトグラフ。 (もっと読む)


【課題】セラミックス表面への目的とするタンパク質や細胞の結合・解離を簡便に制御しうる方法や、当該制御方法に用いることができる、セラミックス表面に可逆的な結合・解離能を有する新規のペプチド及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、チタン酸バリウム(BT)粒子に、多様なペプチド配列をファージ粒子上に提示するファージ集団を接触させ、BT粒子に結合したファージ粒子を回収し、得られたファージ粒子を大腸菌中で増殖させ、次いで、この増殖させたファージ粒子を、再度BT粒子に接触させるパニング操作を繰り返すことにより、BT粒子に特異的に結合するファージクローンを得た。さらに、このファージクローンの提示するペプチドが他の数種類のセラミックス表面にも結合すること、また、その結合がバリウムイオン等の金属イオンの濃度を調整することにより解離することを見い出した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ダイマー化を引き起こさず、かつSpAタンパク質を基板の表面に高密度に固定する方法を提供することである。
【解決手段】以下の方法が上記課題を解決する。すなわち、タンパク質を基板の表面に結合させる方法であって、以下の工程A〜Bを具備する方法:金またはカルボキシル基を具備する表面を有する基板を準備する工程A、および前記タンパク質を前記表面上に供給する工程B、ここで、前記タンパク質は、プロテインA、または前記プロテインAのA〜Eドメインの少なくとも1つのドメインからなり、かつ前記タンパク質は、配列番号1(SFNRNEC)によって表されるアミノ酸配列により修飾されたC末端を具備する。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム内へ、蛋白質やペプチド、低分子物質を、損失量が少なく効率よく内包させ、かつ内包された蛋白質などの物質が、炭酸カルシウム部が溶解や破壊等を起こさない限り、容易には外部へと放出されないような、物質内包の炭酸カルシウム材料に関する技術を提供する。
【解決手段】バテライト相およびアラゴナイト相からなる群から選ばれる準安定相を主成分とする炭酸カルシウム粒子を、前記炭酸カルシウム粒子に吸着され得る物質の溶液に浸漬して、炭酸カルシウム粒子の準安定相をカルサイト相に変化させることを特徴とする、物質を内包した炭酸カルシウム粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エールリッヒア抗原と結合する抗体の検出に有用な組成物(例えば、ペプチド組成物)を提供する。ペプチド組成物は、エールリッヒアOuter Membrane Protein1(OMP−1)タンパク質の免疫原性断片に基づくポリペプチド配列を含む。本発明はまた、そのようなペプチド組成物を含みかつエールリッヒア抗原と結合する抗体の検出および単球性エールリッヒア症の診断に有用な、装置、方法、およびキットも提供する。

(もっと読む)


1 - 10 / 70