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国際特許分類[C07K19/00]の内容

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国際特許分類[C07K19/00]に分類される特許

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【課題】従来の組み換え生産方法で生産することが難しい難発現性タンパク質を発現及び分泌生産することが可能な適合型タンパク質融合因子(TFP)を多様な遺伝子源から超高速で選別する方法、及びこれから得られたタンパク質分泌誘導タンパク質融合因子を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、難発現性の目的タンパク質遺伝子(X)を自動選別用レポーター遺伝子(R)に結合してX−Rの難発現性融合タンパク質を製造し、X−Rの融合物に別の遺伝子の融合によってX−R難発現性融合タンパク質の分泌を細胞外に誘導するタンパク質融合因子(translational fusion partner、TFP)を遺伝子ライブラリーから選別する方法である。 (もっと読む)


【課題】ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)M群、HIV-1 O群およびヒト免疫不全ウイルス2型(HIV-2)に対する抗体の検出および識別のためのイムノアッセイにおける試薬として有用な新規抗原構築物、抗原の調製に有用なポリヌクレオチド、DNAクローン、発現ベクター、形質転換宿主細胞に関する。
【解決手段】HIV-1分離株HAM112から得た単離されたHIV-1 O群envポリペプチド、ならびに(a)HIV-1 O群envポリペプチドおよびHIV-1 M群envポリペプチドのそれぞれの1以上の融合体を含む抗原構築物、および(b)追加的なO群配列を含有する他の抗原構築物。 (もっと読む)


【課題】ヒトCTLA−4に対する新規なヒト配列抗体、およびヒト疾患、感染および他の状態を、これらの抗体を使用して、処置する方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】本発明は、ヒトCTLA−4に対する新規なヒト配列抗体、およびヒト疾患、感染および他の状態を、これらの抗体を使用して、処置する方法を提供する。治療的に有効なヒト配列抗体は、通常のヒトT細胞の細胞表面上のCTLA−4に結合する。また、ヒトCTLA−4に特異的に結合する多数のヒト配列抗体を含むポリクローナル抗体の組成物が提供される。このポリクローナル抗体の組成物は、ヒトCTLA−4に特異的に結合する少なくとも約2,5,10,50,100,500または1000個の異なるヒト配列抗体を含み得る。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患を治療するための、抗炎症化合物、その薬学的組成物、及び、その利用法を提供する。さらに、抗炎症化合物を同定する方法と、細胞中のNF-κB依存性標的遺伝子発現を抑制する方法についても提供する。
【解決手段】NEMOがIκB-キナーゼ-β(IKKβ)と相互作用するのを、NEMO結合ドメイン(NBD)で遮断することによって、サイトカインの伝達するNF-κB活性化を、選択的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】精度管理が容易で、確実かつ簡便にLAB(LOX-1 ligand containing ApoB)を測定する技術を提供する。
【解決手段】レクチン様酸化LDL受容体(LOX−1)に対して特異的に結合するタンパク質に、アポリポタンパク質B(ApoB)の全長又は部分断片が連結されてなる融合タンパク質が提供される。LOX−1に対して特異的に結合するタンパク質として、抗LOX−1抗体が例示される。当該融合タンパク質は、LOX−1とApoBに対する特異的結合性に関して人工的に作製した酸化LDL(人工酸化LDL)と同等の機能を備えると共に安定性に優れ、従来のLAB標準品に代わる新たな標準品として使用できる。当該融合タンパク質をLAB標準品として使用するLABの測定方法、当該融合タンパク質を含むLAB測定用キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】治療的に応用するために、CCR1、CCR2、CCR3、またはCCR5のうち少なくとも1つに対するケモカインリガンドを、幹細胞をホーミングさせるために使用する方法の提供。
【解決手段】幹細胞の走化性を誘導するケモカインの使用に関し、CCR1、CCR2、CCR3、またはCCR5のうち少なくとも1つを発現させるか、または発現するように誘導する、間葉系幹細胞、成体多能性前駆細胞および/またはその他の幹細胞等の、幹細胞のための化学誘引物質として機能するケモカイン。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)結合ポリペプチド、および血管内皮増殖因子(VEGF)によって媒介される生物活性を阻害するためのこれらのポリペプチドの使用法、また、単一ドメイン結合ポリペプチドに関する様々な改良を提供する。
【解決手段】VEGFR-2などの標的に結合するポリペプチドであり、標的結合活性は、単一構造ドメイン内に存在する単一ドメインポリペプチド。前記単一ドメインポリペプチドは、免疫グロブリンドメインまたは免疫グロブリン様ドメインである構造単位を含む前記ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗体媒介性移植拒絶を処置または予防するための、組成物および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、血液型エピトープが、高密度で、かつムチン型タンパク質骨格の異なるコア糖鎖によって特異的に発現され得るという発見に一部基づく。ポリペプチドは、本明細書中でABO融合ポリペプチドと称される。1つの局面において、本発明は、第1ポリペプチドを含む融合ポリペプチドを提供し、この第1ポリペプチドは、ムチンポリペプチドの少なくとも1領域を含み、第2ポリペプチドに作動可能に連結されるα1,2フコシルトランスフェラーゼによってグリコシル化される。第1ポリペプチドは、α1,3 N−アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼおよび/またはα1,3 ガラクトシルトランスフェラーゼによって連続的にグリコシル化される。ムチンポリペプチドは、例えば、PSGL−1である。 (もっと読む)


【課題】 細胞表面レセプターの活性化。
【解決手段】 細胞表面レセプターの単量体アゴニストを二量体化し、そして形成されたニ量体を該細胞表面レセプターと接触させる。 (もっと読む)


【課題】JNKのシグナル伝達経路に関する新しい種類の阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明は、タンパク質キナーゼ阻害剤に関し、より具体的にはタンパク質キナーゼc‐Junアミノ末端キナーゼの阻害剤に関する。さらに、本発明は、JNK阻害剤配列、キメラペプチド、およびそれらをコードする核酸、ならびにJNKのシグナル伝達に関連する病態生理を治療するための薬理学的組成物を提供する。 (もっと読む)


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