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国際特許分類[C07K19/00]の内容

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国際特許分類[C07K19/00]に分類される特許

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【課題】診断および治療のための医用イメージング技術において、標的結合部と信号発生部からなる化合物が造影に用いられる。しかし造影のための化合物は生体内に存在するプロテアーゼによって切断される場合がある。切断によって、信号発生部が遊離すれば、病変部位に局在せず生体内に分散し、その結果、バックグラウンドノイズが大きくなり問題であった。本発明は生体内での安定性を向上させた化合物、およびそれを用いた腫瘍の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抗体部と、アルブミン結合部と、信号発生部を有することを特徴とする化合物を提供する。本発明の化合物は、アルブミン結合部にアルブミンが結合し、分子が安定し、プロテアーゼによって切断されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】予防的および治療的ワクチン接種のためのワクチンとして好適な組み換え的に製造されたタンパク質並びにVLPs、並びにこれらのタンパク質およびVLPsの製造方法を利用可能にすること。
【解決手段】ウイルス構造タンパク質L1および/またはL2の発現後に形成される組み換え的に製造されたパピローマウイルス様粒子であって、L1および/またはL2タンパク質の1個または複数個の部分が欠失しており、それによりウイルス様粒子を形成する能力が残存していることを特徴とする、上記のパピローマウイルス様粒子。 (もっと読む)


【課題】感染性プリオンに特異的に反応する試薬、かかる試薬を用いる診断アッセイおよび、感染性および疾患誘発性形態のその他のアミロイドタンパク質ならびにその他の疾患関連コンフォメーション依存性タンパク質を同定するための試薬の調製方法を提供する。
【解決手段】タンパク質凝集の疾患に関与するポリペプチドの疾患関連アイソフォームに特異的に結合するハイブリッドポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】 亜型や変異体の出現などのインフルエンザウイルス側の変化に影響されることなく、インフルエンザウイルス感染症の治療や発症抑制をすることができる、インフルエンザウイルス感染症の治療および/または発症抑制剤を提供する。
【解決手段】 Fasリガンド/Fasレセプター系を介するアポトーシスを抑制するインフルエンザウイルス感染症の治療および/または発症抑制剤であって、Fasリガンドと相互作用する物質を有効成分とする。本発明者らは、鋭意研究の結果、宿主細胞側の因子であるFasリガンドの機能を具体的に抑制することにより、インフルエンザウイルスに感染したマウスのアポトーシスが抑制されて生存率が上昇することを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】可溶性の、分泌された腫瘍壊死因子レセプターポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および関係する組成物および方法が開示される。
【解決手段】ポリペプチドは、他の腫瘍壊死因子レセプター、例えば、トランスメンブランアクチベーターおよびCAML−インターラクター(TACI)に対して相同的である、1つのシステインに富んだ反復を含んでなる。ポリペプチドは、リガンド、アゴニストおよびアンタゴニストを検出するために使用することができる。ポリペプチドは、また、B細胞の活性化をモジュレートするために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】骨鉱化作用を増大させるために利用され、従って、骨質量を増大させることが望ましい広範な種々の状態を処置するために利用され得る、組成物および方法の提供。
【解決手段】TGF−β結合タンパク質の新規のクラスまたはファミリー、および、骨鉱化作用を増加するための分子を選択するためのアッセイおよびこのような分子を利用するための方法、これらのTGF−β結合タンパク質と特異的に結合する抗体、これらのTGF−β結合タンパク質をコードする核酸分子、およびこれらの核酸分子と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用な技術を提供すること。
【解決手段】生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されている、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体を提供する。生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ない。 (もっと読む)


【課題】新規な固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィーシステムの提供。
【解決手段】金属イオン配位性の環状配位子基を少なくとも1つ含む官能基によって官能化されたポリマー基体であって、前記配位子基は環状基の環内に少なくとも3つの窒素のドナー原子を含み、前記窒素原子の少なくとも1つはこれに共有結合した任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基を含むポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンと組み合わせた使用であって、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(IMAC)による分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


【課題】癌治療又は血管形成関連障害の治療に有用な、EphB4又はエフリンB2活性を阻害するポリペプチド。
【解決手段】EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】血漿グルコースレベル、インスリンレベルおよび/またはインスリン分泌を制御することにより緩和することができる代謝性疾患および代謝障害、例えば糖尿病および糖尿病に関連した状態の治療および予防用の薬剤を提供する。
【解決手段】第二の生物活性ペプチドホルモンモジュールに共有結合で連結された第一の生物活性ペプチドホルモンを含み、ここに、該第一の生物活性ペプチドホルモンはエキセンジン−4、エキセンジン−4の類似体または誘導体、またはエキセンジン−4の少なくとも1つのホルモン活性を呈するその断片からなる群より選択され、該生物活性ペプチドホルモンモジュールの双方はその構成ペプチドホルモンの少なくとも一つのホルモン活性を呈することを特徴とする、少なくとも二つのホルモン活性を呈するハイブリッドポリペプチド。 (もっと読む)


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