血管形成及び腫瘍増殖阻害用ポリペプチド化合物及びその応用
【課題】癌治療又は血管形成関連障害の治療に有用な、EphB4又はエフリンB2活性を阻害するポリペプチド。
【解決手段】EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【解決手段】EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項2】
EphB4蛋白質の球状領域を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項3】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基1〜522と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項4】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基1〜412と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項5】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基1〜312と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項6】
配列番号386又は387により特定される配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項7】
エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項8】
配列番号396により特定されるアミノ酸配列の残基1〜225を含有する請求項7の可溶性ポリペプチド。
【請求項9】
配列番号388により特定される配列を含有する請求項7の可溶性ポリペプチド。
【請求項10】
上記可溶性ポリペプチドはエフリンB2及びEphB4間の相互作用を抑制する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項11】
上記可溶性ポリペプチドは、エフリンB2又はEphB4のクラスター化を抑制する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項12】
上記可溶性ポリペプチドは、エフリンB2又はEphB4のリン酸化を抑制する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項13】
上記可溶性ポリペプチドは1以上の改質したアミノ酸残基を含有する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項14】
請求項1又は7の可溶性ポリペプチド及び医薬的に適用可能なキャリアを含有する医薬的組成物。
【請求項15】
請求項1又は7の可溶性ポリペプチド及び医薬的に適用可能なキャリアを含有する化粧品組成物。
【請求項16】
請求項1又は7の可溶性ポリペプチド及び医薬的に適用可能なキャリアを含有する診断用キット。
【請求項17】
請求項1又は7に記載の可溶性ポリペプチドを含む、細胞中のエフリンB2/EphB4経路を通るシグナルの抑制のためのポリペプチド薬。
【請求項18】
腫瘍の成長速度を減少させるためのポリペプチド薬であり、上記ポリペプチド薬は下記群から選ばれるポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項19】
下記群から選ばれる、癌患者を治療するためのポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項20】
血管形成抑制のためのポリペプチド薬であり、上記ポリペプチド薬は下記群から選ばれるポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項21】
下記群から選ばれる、血管形成関連障害の患者を治療するためのポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項22】
ポリペプチド薬は下記群から選ばれる、癌治療用医薬品の製造におけるポリペプチド薬の使用:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項23】
ポリペプチド薬は下記群から選ばれる、血管形成関連障害治療用医薬品の製造におけるポリペプチド薬の使用:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項24】
エフリンB2又はEphB4アンタゴニストでの治療が適切である腫瘍を特定する方法であり、腫瘍細胞中に1以上の下記特徴を検出する方法:
(a)EphB4蛋白質及び/又はmRNAの発現;
(b)エフリンB2蛋白質及び/又はmRNAの発現;
(c)EphB4遺伝子の遺伝子増幅;及び
(d)エフリンB2遺伝子の遺伝子増幅、
ここで、1以上の上記特徴(a)〜(d)を有する腫瘍細胞は、エフリンB2又はEphB4アンタゴニストでの治療が適切であり、
エフリンB2又はEphB4アンタゴニストは下記群から選ばれる:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(c)EphB4蛋白質の細胞外領域へ結合し、腫瘍細胞のアポトーシスを促進する抗体;及び
(d)エフリンB2蛋白質の細胞外領域へ結合し、腫瘍細胞のアポトーシスを促進する抗体。
【請求項25】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基16〜522と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項26】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基16〜412と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項27】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基16〜312と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項1】
EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項2】
EphB4蛋白質の球状領域を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項3】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基1〜522と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項4】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基1〜412と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項5】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基1〜312と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項6】
配列番号386又は387により特定される配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項7】
エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項8】
配列番号396により特定されるアミノ酸配列の残基1〜225を含有する請求項7の可溶性ポリペプチド。
【請求項9】
配列番号388により特定される配列を含有する請求項7の可溶性ポリペプチド。
【請求項10】
上記可溶性ポリペプチドはエフリンB2及びEphB4間の相互作用を抑制する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項11】
上記可溶性ポリペプチドは、エフリンB2又はEphB4のクラスター化を抑制する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項12】
上記可溶性ポリペプチドは、エフリンB2又はEphB4のリン酸化を抑制する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項13】
上記可溶性ポリペプチドは1以上の改質したアミノ酸残基を含有する請求項1又は7の可溶性ポリペプチド。
【請求項14】
請求項1又は7の可溶性ポリペプチド及び医薬的に適用可能なキャリアを含有する医薬的組成物。
【請求項15】
請求項1又は7の可溶性ポリペプチド及び医薬的に適用可能なキャリアを含有する化粧品組成物。
【請求項16】
請求項1又は7の可溶性ポリペプチド及び医薬的に適用可能なキャリアを含有する診断用キット。
【請求項17】
請求項1又は7に記載の可溶性ポリペプチドを含む、細胞中のエフリンB2/EphB4経路を通るシグナルの抑制のためのポリペプチド薬。
【請求項18】
腫瘍の成長速度を減少させるためのポリペプチド薬であり、上記ポリペプチド薬は下記群から選ばれるポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項19】
下記群から選ばれる、癌患者を治療するためのポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項20】
血管形成抑制のためのポリペプチド薬であり、上記ポリペプチド薬は下記群から選ばれるポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項21】
下記群から選ばれる、血管形成関連障害の患者を治療するためのポリペプチド薬:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項22】
ポリペプチド薬は下記群から選ばれる、癌治療用医薬品の製造におけるポリペプチド薬の使用:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項23】
ポリペプチド薬は下記群から選ばれる、血管形成関連障害治療用医薬品の製造におけるポリペプチド薬の使用:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。
【請求項24】
エフリンB2又はEphB4アンタゴニストでの治療が適切である腫瘍を特定する方法であり、腫瘍細胞中に1以上の下記特徴を検出する方法:
(a)EphB4蛋白質及び/又はmRNAの発現;
(b)エフリンB2蛋白質及び/又はmRNAの発現;
(c)EphB4遺伝子の遺伝子増幅;及び
(d)エフリンB2遺伝子の遺伝子増幅、
ここで、1以上の上記特徴(a)〜(d)を有する腫瘍細胞は、エフリンB2又はEphB4アンタゴニストでの治療が適切であり、
エフリンB2又はEphB4アンタゴニストは下記群から選ばれる:
(a)EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(b)エフリンB2蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する可溶性ポリペプチド、但し、上記可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド;
(c)EphB4蛋白質の細胞外領域へ結合し、腫瘍細胞のアポトーシスを促進する抗体;及び
(d)エフリンB2蛋白質の細胞外領域へ結合し、腫瘍細胞のアポトーシスを促進する抗体。
【請求項25】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基16〜522と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項26】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基16〜412と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【請求項27】
配列番号395により特定されるアミノ酸配列の残基16〜312と少なくとも90%同一の配列を含有する請求項1の可溶性ポリペプチド。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図19A】
【図19B】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31A】
【図31B】
【図31C】
【図31D】
【図31E】
【図31F】
【図31G】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39A】
【図39B】
【図39C】
【図40】
【図41】
【図42A】
【図42B】
【図42C】
【図43A】
【図43B】
【図43C】
【図43D】
【図43E】
【図43F】
【図44】
【図45A】
【図45B】
【図45C】
【図46A】
【図46B】
【図47】
【図48】
【図49A】
【図49B】
【図49C】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61a】
【図61b】
【図61c】
【図61d】
【図61e】
【図61f】
【図61g】
【図61h】
【図62a】
【図62b】
【図63a】
【図63b】
【図63c】
【図63d】
【図63e】
【図63f】
【図63g】
【図63h】
【図63i】
【図63j】
【図63k】
【図63l】
【図63m】
【図64a】
【図64b】
【図65】
【図66】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図19A】
【図19B】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
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【図25】
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【図27】
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【図32】
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【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39A】
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【図39C】
【図40】
【図41】
【図42A】
【図42B】
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【図43A】
【図43B】
【図43C】
【図43D】
【図43E】
【図43F】
【図44】
【図45A】
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【図46A】
【図46B】
【図47】
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【図49C】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61a】
【図61b】
【図61c】
【図61d】
【図61e】
【図61f】
【図61g】
【図61h】
【図62a】
【図62b】
【図63a】
【図63b】
【図63c】
【図63d】
【図63e】
【図63f】
【図63g】
【図63h】
【図63i】
【図63j】
【図63k】
【図63l】
【図63m】
【図64a】
【図64b】
【図65】
【図66】
【公開番号】特開2011−256179(P2011−256179A)
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−157200(P2011−157200)
【出願日】平成23年7月15日(2011.7.15)
【分割の表示】特願2006−507160(P2006−507160)の分割
【原出願日】平成16年3月12日(2004.3.12)
【出願人】(509257020)バスジーン セラピューティクス,インコーポレイテッド (5)
【氏名又は名称原語表記】VASGENE THERAPEUTICS,INC.
【住所又は居所原語表記】501 Elmwood Avenue,Sharon Hill,PA 19079 U.S.A.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年7月15日(2011.7.15)
【分割の表示】特願2006−507160(P2006−507160)の分割
【原出願日】平成16年3月12日(2004.3.12)
【出願人】(509257020)バスジーン セラピューティクス,インコーポレイテッド (5)
【氏名又は名称原語表記】VASGENE THERAPEUTICS,INC.
【住所又は居所原語表記】501 Elmwood Avenue,Sharon Hill,PA 19079 U.S.A.
【Fターム(参考)】
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