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国際特許分類[C07K4/12]の内容

国際特許分類[C07K4/12]に分類される特許

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【課題】本発明は、蛍光タンパク質にシクロデキストリン又はシクロデキストリン誘導体を、簡便、かつ、効率的に結合させる方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、所望のアミノ酸位置にシステイン残基を保持する蛍光タンパク質と、システイン残基と結合性を有するシクロデキストリン若しくはシクロデキストリン誘導体を反応させ、蛍光タンパク質とシクロデキストリン若しくはシクロデキストリン誘導体の複合体を作製する方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、セリシン本来の機能性を高度に維持しつつ、疎水性が高められたセリシン、および、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
以下の性質を有する、疎水性が高められたセリシン:
(1)アミノ酸組成として疎水性アミノ酸を15モル%以上含み、
(2)重量平均分子量が1,000〜70,000であり、かつ、
(3)0.1重量%水溶液の表面張力が60mN/m以下である。 (もっと読む)


本発明は、リガンドへの結合能を有するヘテロ多量体ユビキチンの同定方法に関する。さらに、本発明は、前記ヘテロ多量体ユビキチン群をコードするDNAライブラリー、ならびに、前記DNAライブラリーの発現によって得られるタンパク質ライブラリー、前記DNAまたは前記タンパク質を含む細胞およびファージ、前記融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、および前記ポリヌクレオチドを含むベクターを提供する。さらに、選択されたリガンドに高い親和性で特異的に結合可能な、ヘテロ多量体ユビキチンベースの新規な結合タンパク質を提供する。 (もっと読む)


神経幹細胞/神経前駆細胞の神経分化促進剤は、COUP-TFIタンパク質及び/又はCOUP-TFIIタンパク質の機能を抑制する機能抑制物質を含有する。神経幹細胞/神経前駆細胞の神経分化を促進するために、その薬剤が神経幹細胞/神経前駆細胞に投与され、COUP-TFIタンパク質及び/又はCOUP-TFIIタンパク質の機能を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、転移癌の予防および治療の分野に関する。詳細には、抗癌免疫応答を惹起することができるタンパク質;Ras相同遺伝子ファミリー、メンバーC(RhoC)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、転移癌の処置のためのRhoCまたはそれに由来するペプチドまたはRhoC特異的T細胞の使用に関する。従って、本発明は、1つの態様において、癌の処置としてワクチン接種によりインビボで養子的に移入または誘導されるRhoC特異的T細胞に関する。癌の処置、診断および予後予測におけるRhoCおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物被験者の炎症性、前癌性又は癌性組織又はポリープを治療する方法を開示する。
【解決手段】この治療は、グアニル酸シクラーゼ受容体の少なくとも1つのペプチドアゴニストの組成物、及び/又はcGMPの細胞内生成を増大させる他の小分子を投与することを含む。グアニル酸シクラーゼ受容体のこの少なくとも1つのペプチドアゴニストは、単独で、あるいはcGMP依存性ホスホジエステラーゼの阻害剤と組み合わせて投与することができる。該阻害剤は、cGMPの分解を阻害する小分子、ペプチド、タンパク質、又は他の化合物であってよい。特定の作用機構を必要とせずに、この治療は、上皮細胞の被験個体群における増殖とアポトーシスの間の健全なバランスを回復させ、発癌を抑制することもできる。したがって、この方法を使用して、とりわけ、腸の炎症障害、全身性の器官炎症及び喘息を含めた炎症、及び肺、胃腸管、膀胱、精巣、前立腺及び膵臓の発癌、又はポリープを特に治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドが結合された安定化ビタミンC誘導体、またはその薬学的に許容可能な塩、前記ビタミンC誘導体の製造方法、およびこれを含む組成物に関するものである。

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本発明は、鳥軟骨の水解物に関する。該水解物は、45〜70重量%の加水分解されたII型コラーゲンと、9〜15重量%のコンドロイチン硫酸と、0.5〜2重量%のヒアルロン酸とを含み、アミノ酸の組成が、バリン2.7〜3.3%、イソロイシン2.0〜2.4%、フェニルアラニン2.2〜2.6%、リシン3.8〜4.2%、トリプトファン0.4〜0.6%、ヒドロキシプロリン5.5〜8.7%、ヒドロキシリシン0.7〜1.8%であり、ヒドロキシプロリンとヒドロキシリシンとのモル比が5.0〜8.0であり、ペプチド画分の平均分子量が500〜1000ダルトンである。本発明はまた、該水解物を調製する方法、並びに、特に関節痛の治療又は予防を用途とする該水解物の食品補助剤及び/又は薬剤としての使用に関する。 (もっと読む)


ヒト及び動物に適用するための合成ペプチドの組合せを含む調整物であって、該ペプチドの組合せがヒトの器官の組織の部分的加水分解物から得られるか、該ペプチドの組合せが、構造及び組成においてヒトの器官由来の組織のものと一致するペプチドの新たな合成によって得られるか、または、その遺伝的開始物質である核酸配列が、ヒトの器官由来の組織のペプチドの核酸配列に一致するような遺伝子組換え微生物から得られる合成ペプチドの組合せを含む調整物。また、該合成ペプチドの組合せの製造方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、げっ歯動物で発現されるタンパク質に結合する抗体またはその抗原結合断片、特にげっ歯動物の消化管(GI)で発現されるタンパク質に結合する抗体またはその抗原結合断片を含む新規げっ歯動物防除剤、ならびにかかる新規げっ歯動物防除剤の製造方法に関する。本発明はさらに、げっ歯動物防除に使用される新規抗体および抗原結合断片、ならびにかかる抗体、抗原結合断片および新規げっ歯動物防除剤の使用によりげっ歯動物を防除する方法に関する。 (もっと読む)


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