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国際特許分類[C08F10/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 1個の炭素−炭素二重結合を含有する不飽和脂肪族炭化水素の単独重合体または共重合体 (1,577)

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【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができるオレフィン重合用触媒成分、オレフィン重合触媒およびそれを用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】次の特性1及び特性2を満たすイオン交換性層状珪酸塩からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒成分など。
特性1:イオン交換性層状珪酸塩の窒素吸着法により測定した平均細孔径が2〜6nmであること。
特性2:イオン交換性層状珪酸塩の窒素吸着法により測定した細孔径2〜6nmの範囲の微小細孔容積が0.14ml/g以上であること。 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる新規なケイ素架橋Cp−Ar遷移金属錯体、その製造方法、及び1−ヘキセンの製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表される遷移金属錯体、その製造方法。


1−ヘキセンは、式(1)の触媒存在下、エチレンの三量化反応により製造する。 (もっと読む)


【課題】効率的な連続法によりオレフィン系重合体から重合触媒残渣を除去する方法を有するオレフィン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の(I)〜(II)の工程を有するオレフィン系重合体の製造方法。
(I)炭化水素溶媒中で1種類以上のオレフィン系単量体を重合する工程。
(II)撹拌装置にオレフィン系重合体を含む重合反応液、水、アルカリ性物質を連続的に導入し、攪拌装置内における液の単位体積当たりの攪拌動力、平均滞留時間が下記の式(1)を満たすように攪拌し、攪拌装置から連続的に液を抜き出す工程。
(III)水相を除去する工程。
(IV)オレフィン系重合体を取り出す工程。
P × t2 < 250 (1)
(式中、Pは、攪拌装置内での単位体積当たりの攪拌動力(kW/m3)、を表し、tは、攪拌装置での重合反応液の平均滞留時間(分)を表す。) (もっと読む)


【課題】安価で簡便な方法によるオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】周期律表第3〜11族の遷移金属化合物、固体酸、及び二種の有機化合物(A)[式R−CO−X又は式R−CO−(X−CO−R](式中、R、R、Rは、水素又は炭素数1〜20の炭化水素基、X、Xは、ヘテロ環式炭化水素基、nは0又は1である。)で表される化合物と化合物(B)[式NH(R3−m(式中、Rは炭素数1〜20の炭化水素基であり、mは1〜3の整数である。)で表される化合物]を接触させることによりオレフィン重合用触媒成分を製造する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な重合温度かつ重合条件において、従来の錯体触媒よりも、共重合性を低下させることなく高分子量のオレフィン共重合体を製造できる錯体、それを含むオレフィン重合用触媒、さらにはそれを用いたオレフィン又はエチレンの重合方法の提供
【解決手段】下記の一般式[I]式で表されることを特徴とするハーフメタロセン錯体等。


(例えば、ジメチル[ジメチルシリレン(tert−ブチルアミド){2−(5−メチル−2−フリル)インデニル}]チタニウム) (もっと読む)


【課題】オレフィンを気相重合するに際し、塊化物の生成を抑制し、安定した連続運転を行うことを可能とする。
【解決手段】オレフィン重合用触媒の存在下、得られるオレフィン重合体のビカット軟化点Tv[℃]と重合反応温度Tr[℃]とが下記式(I)を満たすようにオレフィンを気相重合反応させるオレフィン重合体の製造方法。
−5≦Tv−Tr≦9 (I) (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能全般の改良とともに、α−オレフィン製造プロセスの生産性を損なうことなく、重合ポリマー粒子についての所望の平均粒径・粒度分布を得るべく、触媒の平均粒径・粒度分布などを制御する触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物とチタン化合物を溶質として含む溶液を、少なくとも1以上の攪拌機と1以上のバッフルを備えた攪拌槽にて、析出剤により粒子析出した後、さらに、ハロゲン化合物で処理することを特徴とするα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】微粉の少ない付加重合体または予備重合された付加重合触媒成分を与える重合方法を提供すること。
【解決手段】下付加重合可能なモノマーを付加重合する方法であって、以下の工程を有する方法。
(1)重合用溶媒と式[2]で表される有機化合物(D)とを混合して混合物を形成する工程
(2)式[1]で表される遷移金属化合物およびそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体から選ばれる化合物(A)と、活性化剤(B)とを接触させて形成される触媒の存在下、前記モノマーを前記混合物中で付加重合する工程 (もっと読む)


【課題】微粉の少ない予備重合済付加重合触媒成分を与える重合方法を提供すること。
【解決手段】 付加重合可能なモノマーを予備重合する方法であって、以下の工程を有する方法。
(1)重合用溶媒と式[2]で表される有機化合物(D)とを混合して混合物を形成する工程
(2)式[1]で表される遷移金属化合物およびそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体から選ばれる化合物(A)と、活性化剤(B)とを接触させて形成される触媒の存在下、前記モノマーを前記混合物中で予備重合する工程 (もっと読む)


【課題】プロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーにおいて、より高い融点を有する結晶性プロピレン成分と共に、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を、安定的に効率よく製造する重合触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(A−1)及びメタロセン化合物(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の遷移金属化合物を含むことを特徴とする、α−オレフィン重合触媒。
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