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国際特許分類[C08F20/12]の内容

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【課題】高い流動性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を高い生産性で製造する。
【解決手段】メタクリル酸エステルを含有するアクリル系樹脂の製造方法であって、メタクリル酸エステル単量体を含有する原料からゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を該アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造した後、重合体(I)の存在下でさらにメタクリル酸エステル単量体を含む原料を添加して重合体(II)重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を該アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造して得ることを特徴とする、アクリル系樹脂の製造方法であり、重合体(I)の原料を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT1とし、重合体(II)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT2としたときに、下記式(3)が成り立つことを特徴とするアクリル系樹脂の製造方法。
0.6<T2/T1<1 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合い性を損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる製紙用薬剤並びにそれを用いた抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、該バイパス流を更に2つあるいは3つに分流し、これら分流と製紙薬剤を一つあるいは二つの混合手段により混合し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤はビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た0.2%水溶液粘度が300mPa・s以下のビニル重合系水溶性カチオン性或いは両性重合体の油中水型エマルジョンが、該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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【課題】新たなラジカル重合用組成物を用いたポリマーの製造方法の提供。
【解決手段】ラジカル重合用組成物は、下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2)で表される化合物とを含む。


前記一般式(1)中、R及びRはアルキル基を、Rはシアノ基を表し、Rは、水素原子及びアルキル基のいずれかを表す。


前記一般式(2)中、R及びRは、水素原子及びアルキル基のいずれかを表す。 (もっと読む)


【課題】高い感度及び良好なラインエッジラフネスを示すフォトレジスト組成物を製造。
【解決手段】式(I−P)で表される塩。


[式(I−P)中、Q及びQは、独立して、F又はペルフルオロアルキル基;Xは、単結合又は置換基を有していてもよい飽和炭化水素基表す。該基に含まれる−CH2−基は-O-又は-CO-基で置換されていてもよい。] (もっと読む)


【課題】半導体製造工程、液晶、サーマルヘッド等の回路基板の製造、その他のフォトファブリケーション工程等に使用される、高精度な微細パターンを安定的に形成する為のパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用により極性が増大する樹脂を含有し、活性光線又は放射線の照射により、アルカリ現像液であるポジ型現像液に対する溶解度が増大し、有機溶剤を含有するネガ型現像液に対する溶解度が減少するレジスト組成物を塗布することで、膜を形成し、前記膜を液浸媒体を介して露光し、ネガ型現像液を用いて現像を行うことを含み、前記組成物が、フッ素原子及び珪素原子の少なくともいずれかを有し、かつ、アルカリ可溶性基、アルカリ現像液の作用により分解し、アルカリ現像液中での溶解度が増大する基、酸の作用により分解し、アルカリ現像液に対する溶解度が増大する基、及び特定の繰り返し単位、のいずれかを有する樹脂を含有するパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】重合性の液晶組成物を構成した場合他の液晶化合物と優れた溶解性を有し、前記重合性の液晶組成物を硬化させた場合に優れた耐熱性及び機械強度を示す重合性化合物であり、これら重合性化合物の効率的な製造を可能とする中間体を提供する。
【解決手段】一般式


で表わされる重合性化合物であり、当該化合物を構成部材とする液晶組成物、更に、当該液晶組成物を用いた光学異方体、又は液晶デバイス。重合性化合物は、他の液晶化合物との優れた溶解性を有することから重合性組成物の構成部材として有用である。また、これらを製造する際の重要中間体である一般式。
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【解決手段】一般式(1)で表されるスピロ環構造を有する酸脱離性エステル型単量体。


(Zは重合性二重結合を有する1価の基、Xはこれが結合する炭素原子と共に置換又は非置換のシクロペンタン環、シクロヘキサン環、又はノルボルナン環を形成する2価の基、R2は水素原子、又は1価炭化水素基を表す。R3、R4は水素原子、又は1価炭化水素基を表し、又は、R3とR4は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に置換又は非置換のシクロペンタン環、又はシクロヘキサン環を形成する2価の基を表す。nは1又は2を表す。)
【効果】本発明のスピロ環構造を有する酸脱離性エステル型単量体は、機能性材料の原料等として有用であり、酸脱離反応における極めて高い反応性を有し、解像性の良好な感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体として非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、かつ位相差発現性等物性のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】得られたイミド樹脂中のカルボニル基横の炭素に結合する水素及びメチル基の比を調節することで達成できる。具体的には、メタアクリル酸アルキルエステル/アクリル酸アルキルエステル共重合体中のアクリル酸アルキルエステル単位のユニット数が1%未満であるメタクリル系樹脂をイミド化剤で処理することにより得られるイミド樹脂で解決できる。 (もっと読む)


【課題】焦点深度マージン(DOF)、表面荒れ、及び現像欠陥が改良された感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、及び該組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】−C(X1)(X2)(OR1)で表される基(X1及びX2は、各々独立に、水素原子、フッ素原子、アルキル基又はフッ素化されたアルキル基を表し、X1及びX2のどちらか一方又は両方に少なくとも1個以上のフッ素原子を含む。R1は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又は酸分解性基を表す。)を有し、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増大する樹脂、活性光線又は放射線の照射により、酸を発生する化合物、及び、少なくとも1つの極性変換基を有する繰り返し単位を含有し、かつ、フッ素原子及び珪素原子の少なくともいずれかを有する樹脂を含有することを特徴とする感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、及び該組成物を用いたパターン形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パターンの現像欠陥及びディスタンス依存性が改善された感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)側鎖にノルボルナン構造を有する特定の繰り返し単位を有し、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増大する樹脂、(B)活性光線又は放射線の照射により、酸を発生する化合物、(C)フッ素原子及び珪素原子の少なくともいずれかと、アルカリ現像液の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解性が増大する基を有する樹脂を含有することを特徴とする感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


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