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国際特許分類[C08F20/18]の内容

国際特許分類[C08F20/18]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、紫外光に対して安定で黄変が発生せず、耐熱性、屈折率のバランスに優れ、また、リフローはんだ等の加熱工程において変形や割れを生ぜず加工性にも優れた特性を有し、光半導体装置(半導体発光装置)における発光素子や受光素子などの封止材料として好適に使用できる光半導体封止材料を提供する。
【解決手段】アダマンチル基、ノルボルニル基、ジシクロペンタニル基などの炭素数7以上の脂環式炭化水素基含有メタクリル酸エステルをラジカル重合してなる重合体を含む光半導体封止材料および、前記脂環式炭化水素基含有メタクリル酸エステル50〜97質量%と、水酸基含有アクリル酸エステル3〜50質量%とをラジカル重合してなる重合体を含む光半導体封止材料である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易なプロセスによって、水系溶媒を含むゲル化反応系を均質かつ直接ゲル化することによって相分離等の問題が生じないゲル状組成物を得るための方法を提供すること。
【解決手段】メタクリレート系モノマーを、水系溶媒中において、均一ゲル化条件下で重合反応させることによって、前記水系溶媒を含む反応系を、実質的に均質相からなるゲル状物質に直接ゲル化させることを特徴とするゲル状組成物の製造方法 (もっと読む)


【課題】優れたパターン倒れ耐性(PCM)を有するパターンを得ることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物と、酸に不安定な基を有し、かつアルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂と、酸発生剤とを含むレジスト組成物。[式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜6のアルキル基を表すか、R及びRは互いに結合して、これらが結合する炭素原子とともに炭素数5〜20の環を形成する。Rは、置換基を有していてもよい炭素数1〜36の炭化水素基を表し、該炭化水素基に含まれる−CH−は、−O−で置き換わっていてもよい。Tは、2価の炭素数1〜17の炭化水素基を表し、該2価の炭化水素基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。mは0又は1の整数を表す。]
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【課題】光拡散性および耐衝撃性に優れた光拡散性樹脂組成物、並びに、この光拡散性樹脂組成物から得られる光拡散性部材、および照明カバーを提供する。
【解決手段】光拡散性樹脂組成物が、基材樹脂としてのポリカーボネート系樹脂と、体積平均粒子径0.3〜3μmの架橋アクリル酸アルキル系樹脂粒子と、15%よりも高い粒子径の変動係数を有する体積平均粒子径1〜5μmの架橋メタクリル酸アルキル系樹脂粒子とを含んでなる。ここで、前記光拡散性樹脂組成物は、前記ポリカーボネート系樹脂100重量部に対して、前記架橋アクリル酸アルキル系樹脂粒子を0.8〜1.8重量部含み、前記架橋メタクリル酸アルキル系樹脂粒子を0.2〜1.2重量部含む。 (もっと読む)


【課題】(1)リビングラジカル重合によるポリマー伸長が可能であること;(2)固体基板表面の官能基との結合が可能であること;(3)光照射によるパターニングが可能であること;を具備する新規な架橋剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光分解性ヘテロ二価性架橋剤は、リビングラジカル重合の開始基と、反応性基(但し、前記開始基を除く)とが光分解性基を介して連結されてなり、下記化学式1で表される点に特徴を有する。


式中、Iは開始基を表し、Rは反応性基を表し、Dは光分解性基を表し、S−S及びS−Sはスペーサーを表し、n及びmはそれぞれ独立して0又は1である。 (もっと読む)


【課題】安価で、活性が高く、環境に優しく、かつ、ラジカル開始剤を必要としないリビングラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】反応容器の気相中の酸素の量を適切な範囲に制御することにより、触媒を使用しなくてもリビングラジカル重合方法を行うことができる。ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させて、分子量分布の狭いポリマーを得ることができ、リビングラジカル重合のコストを劇的に低減することができる。本発明は、従来の触媒における毒性、低溶解性、着色・臭いなどの弊害を排除し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】極性樹脂とポリオレフィン系樹脂との充分な相容効果を発現する相容化剤を提供する。また、該相容化剤を配合した、極性樹脂とポリオレフィン系樹脂の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とするアルキルメタクリレート系重合体を含有する、極性樹脂(B)とポリオレフィン系樹脂(C)用相容化剤。極性樹脂(B)5〜95質量%及びポリオレフィン系樹脂(C)5〜95質量%を含む熱可塑性樹脂100質量部に対して、上記の相容化剤を0.1〜20質量部含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複屈折率が低く、且つ異物の少ないアクリル系樹脂などの熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、主鎖が脂肪族化合物からなる熱可塑性樹脂を、濾過精度が10μm以下であるポリマーフィルタ4を備えた押出し機2を用い、剪断速度が100/secにおける樹脂溶融粘度が800Pa・sec以下となる条件で濾過精製する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】環境や人体に与える影響が小さく、取扱いが容易であり、活性エネルギー線照射前後で粘着性を大きく変化させることができ、活性エネルギー線照射前は高粘着性を発現でき、活性エネルギー線照射後は高剥離性を発現できる、活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤は、活性エネルギー線硬化型のポリマー(P)を含み、該ポリマー(P)は、カルボキシル基含有ポリマー(A)の水分散体と、オキサゾリン基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するオキサゾリン基含有化合物(B)とを反応させて得られる。 (もっと読む)


【課題】直径が≦4μmであるマイクロカプセルの低い割合を有するマイクロカプセル分散液の提供。
【解決手段】−モノマーの全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1種以上のC〜C24−アルキルエステル(モノマーI)30〜100質量%
−モノマー全質量に対して、水に不溶性または僅かにだけ溶解性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%および
−モノマーの全質量に対して、他のモノマー(モノマーIII)0〜40質量%、親油性物質および45〜1000nmの平均粒度を有する無機固体粒子を含む水中油エマルションのラジカル重合により得られる、コア材料としての1種以上の親油性物質と、カプセルシェルとしてのポリマーを含むマイクロカプセル、その製法、その使用およびこれを含有する石膏ボード。 (もっと読む)


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