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国際特許分類[C08F20/32]の内容

国際特許分類[C08F20/32]に分類される特許

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【課題】開口率が高く隔壁の厚さの薄いハニカム構造物の提供。
【解決手段】エネルギー線により硬化する塑性変形可能な硬化材料と該硬化材料の表面張力を下げる表面張力降下剤とを含む塑性変形膜を、複数の凹部を有する基材上に配置し、前記凹部に存在する気体の体積膨張によって変形させて複数のセルを形成させた後に、エネルギー線を照射して硬化させることによって得られるハニカム構造物。 (もっと読む)


【課題】新規熱硬化性重合液及びそれを用いた熱硬化性樹脂の提供。
【解決手段】本発明は、(メタ)アリル基と脂環式エポキシ基を1個ずつ持つ化合物(a)を主成分とする化合物群を重合することにより、25℃における粘度を10 mPa・sから2,000,000mPa・sとしたことを特徴とする液状硬化性重合液を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビニル系樹脂において、得られる成形品の耐熱性、耐衝撃性を損なわずに耐成形着色性と成形加工性(ゲル化時間、平衡トルクの維持性)を向上させる、押出成形、カレンダー成形、インジェクション成形に代表される各種成形用として好適なポリ塩化ビニル系樹脂用添加剤を提供することにある。
【解決手段】 グリシジル(メタ)アクリレート単位を含有する重合体であるポリ塩化ビニル系樹脂用添加剤、および懸濁重合法を用いて重合するポリ塩化ビニル系樹脂用添加剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の非帯電硬化性モノマーと、1種以上のアニオン性硬化性モノマーと、分子量が150Da以上である1種以上のカチオン性化合物と、溶媒と、を含む硬化性組成物に関する。本発明はさらに、前記硬化性組成物からなる多孔性膜、およびその多孔性膜が用いられている画像記録材料に関する。 (もっと読む)


【課題】光照射によって屈折率が変化し、かつ、屈折率の変化量が大きく、しかも、容易に成膜することができる新規な化合物、その製造方法およびその化合物からなる屈折率変換材料、光−熱エネルギー変換蓄積材料を提供する。
【解決手段】上記化合物は、下記式(1)で表される。


[mは4〜8の整数、Rは側鎖にノルボルナジエン環を有する(メタ)アクリル系ポリマーを主鎖とする基である。] (もっと読む)


【課題】 環状エーテル構造含有(共)重合体のラジカル高温重合において、総単量体に占める環状エーテル構造含有単量体の割合が増加するほど(共)重合体中のゲル分が増加したり、洗浄後の反応器壁上にゲル成分が付着したりする、という問題を解決し、ゲル分の生成し難い重合方法および該(共)重合体を用いた粉体塗料を提供。
【解決手段】 メタクリル酸グリシジル等の環状エーテル構造含有ビニル単量体を必須成分とするラジカル重合性単量体100質量部、オルトギ酸トリアルキルやオルト酢酸トリアルキル等の加水分解性エステル化合物1〜50質量部、を少なくとも有する混合物を150℃〜350℃の温度で重合させることにより、ゲル分が実用レベルまで低減された環状エーテル構造含有(共)重合体を得る。本発明の(共)重合体を用いた粉体塗料は、表面光沢、平滑性、耐候性等の物性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段で硬化型樹脂と硬化剤とを均一に分散することができ、生産性に優れ、平滑性や光沢性に優れた塗膜を形成し得るアクリル系粉体塗料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)グリシジル基及び/又はメチルグリシジル基含有不飽和化合物、及びメタクリル酸メチルを一定割合含む原料モノマーを重合して得られた、特定の性質の硬化型アクリル樹脂(A)、(2)硬化型アクリル樹脂(A)のグリシジル基及び/又はメチルグリシジル基と反応し得る硬化剤(B)、及び(3)沸点が一定範囲であるアルコール溶剤(C)を使用して粉体塗料を製造する方法であって、硬化型アクリル樹脂(A)と硬化剤(B)とアルコール溶剤(C)とを、特定温度以下で硬化剤(B)がアルコール溶剤(C)に溶解するように混合し、次いで、アルコール溶剤(C)を減圧下に連続的に特定温度以下で脱揮する工程を含むことを特徴とする粉体塗料の製造方法。
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【課題】 簡単な手段で硬化型アクリル樹脂と硬化剤とを均一に分散することができ、低コストで、平滑性や光沢性に優れた塗膜を形成し得るアクリル系粉体塗料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)グリシジル基及び/又はメチルグリシジル基含有不飽和化合物、及びメタクリル酸メチルを一定割合含む原料モノマーを重合して得られた、特定の性質の硬化型アクリル樹脂(A)、(2)1,3,5−トリス(3−カルボキシプロピル)イソシアヌレート(B)、及び(3)沸点が特定温度以下であり、特定の範囲から選ばれた1種以上である溶剤(C)を使用して粉体塗料を製造する方法であって、(A)と(B)と(C)とを、特定温度以下で少なくとも(B)が(C)に溶解するように混合する混合工程と、次いで、(C)を特定温度以下の温度で脱揮する脱揮・除去工程を含むことを特徴とする粉体塗料の製造方法。
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【課題】 紫外線等の照射によって架橋による3次元硬化が可能な重合体、及びこれを含有する樹脂組成物において、反応成形時の収縮等による歪(ゆが)みや割れを防止することができ、最表面の硬化不良をも防止できるものを提供する。
【解決手段】下記に示すような1〜3個のエポキシ基及び1個のラジカル反応基を分子中に含むエポキシ基含有モノマーを、単独で、または1個のラジカル反応基を分子中に含む非エポキシ基含有モノマーとの組み合わせで、ラジカル反応基の重合により、可塑性、熱可塑性または液状の重合体を得る。この重合体は、エポキシ当量が200〜2000(g/eq)であり、かつ、重量平均分子量が2000〜20万である。紫外線等の照射により、光カチオン重合機構による3次元架橋により硬化が行われる。この硬化の際の体積収縮率は2%未満とすることができ、各種光学材料として使用可能な硬化物を得ることができる。
【化1】
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【目的】官能性(メタ)アクリレートを得るための、不飽和(メタ)アクリレートを選択的にエポキシ化する方法、の提供。
【構成】次式の化合物を、アルカリ金属モリブテン酸(又はタングスタン酸)塩ならびに相間移動物質を触媒として存在させた下で過酸化水素と、あるいはRが多環シクロアルキル鎖もしくは多環複素環アルキル鎖を示す場合にはヘテロポリ酸を触媒として有機過酸又は過酸化水素と、反応させるエポキシ化方法、かくして得られたエポキシ化(メタ)アクリレート類ならびに該エポキシ体中のエポキシ環の開裂方法。


[式中、XはO,S,NH等;RはH,C1〜5アルキル;Rはアルキル鎖、単環もしくは多環シクロアルキル鎖、複素環アルキル鎖、アルキルアリール鎖で該アルキル鎖中にオレフィン二重結合を含む、である] (もっと読む)


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