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国際特許分類[C08F210/06]の内容

国際特許分類[C08F210/06]に分類される特許

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【課題】高温での重合が可能で、分子量が高い共重合体が得られるプロピレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン系共重合体の製造方法は、(A)下記式[I]で表される架橋メタロセン化合物を含む触媒の存在下に、プロピレンとα-オレフィン等とを重合すること
を特徴としている。


(R1〜R12は水素、炭化水素基等、R6とR11は同一であり、R7とR10は同一であり、
6とR7とR10とR11のすべてが同時に水素であることはない。R13とR14は(置換)アリール基であり少なくとも一方は炭素数11〜18のアリール基または置換アリール基、MはTi、ZrまたはHf、Yは炭素またはケイ素、Qはハロゲン、炭化水素基等、jは1〜4の整数である。) (もっと読む)


内部オルトメタル化を含有するヘテロ環式有機配位子のハフニウム錯体、およびオレフィン重合触媒、特に気相オレフィン重合でのオレフィン重合触媒の成分としてのそれらのハフニウム錯体の使用が開示される。 (もっと読む)


この明細書中ではコポリマーとコポリマーの形成方法が述べられている。この方法は、式[L]M[A](式中、Lはビス−インデニルを含むかさ高な配位子であり、Aは脱離基であり、Mは遷移金属であり、ならびにmおよびnは、合計の配位子原子価が遷移金属原子価に相当するようなものである)により表される遷移金属化合物を準備すること、ならびにSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含む担体材料を準備することを一般に含む。この方法は、遷移金属化合物を担体材料と接触させて、活性な担持触媒系を形成すること(ここで、担体材料との遷移金属化合物の接触はモノマーとの接触と近接して行われる)、ならびに活性な担持触媒系を複数のモノマーと接触させて、オレフィンコポリマーを形成することを更に含む。 (もっと読む)


【課題】薄厚の射出成形品の用途に適した、臭いが少なく、揮発成分の含有量が少なく、高い溶融流動性を有するプロピレンの単独重合体またはランダム共重合体の製造方法。
【解決手段】プロピレンと一種または複数のコモノマーとを、少なくとも一つのチタン-ハロゲン結合を有するチタン化合物と内部電子供与体としてのジエーテル化合物とから成り、これら両方が活性型でハロゲン化マグネシウム上に支持されているチーグラー‐ナッタ触媒と、有機アルミニウム化合物と、任意成分の外部電子供与体の存在下で重合させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1基のスラリー重合槽と少なくとも1基のガス重合槽を有するプロピレンの連続重合プロセスにおいて、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンを少なくとも1種類共重合させてランダム共重合体を製造するに際し、スラリー重合槽におけるポリマー同士の融着、スラリー重合槽壁面、抜出し配管へのポリマーの付着が軽減された、安定的に重合できるプロピレンランダム共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー重合槽における重合温度を75℃以下、かつ、スラリー重合槽で生成する共重合体の融点が143℃以上であるように制御することを特徴とするプロピレンランダム共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷インキ接着性に優れたポリプロピレン系材料を提供する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン(PP)単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、そのMwが20,000〜1,000,000である極性基含有PP共重合体(A)100〜30重量%、PP系重合体(B)0〜50重量%、PP系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)、(B)及び(C)の混合物のMFRが1〜3,000g/10分であることを特徴とする、PP系共重合体又はその組成物による印刷用成形品。
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【課題】接着性に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、ポリプロピレン系積層材料を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが0.1〜300g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物による積層材料。
【化12】


(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】塗料接着性に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、塗装適性の良好なポリプロピレン系材料を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが0.1〜300g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物による塗装用成形品。
【化12】



(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、ポリプロピレン系貼合材料を提供する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが20,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが0.1〜3,000g/10分である、プロピレン系共重合体又はその組成物による貼合材料。
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【課題】染色性と親水性に共に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、ポリプロピレン系繊維材料及びその繊維製品を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが20,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが1〜3,000g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物から成形された繊維。
【化12】


(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


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