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国際特許分類[C08F212/08]の内容

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【課題】タイヤ用ゴム組成物として用いた際に、低温域および高温域の双方において優れたグリップ性能を発揮する樹脂およびゴム組成物、ならびに該ゴム組成物を用いて得られる高性能なタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の樹脂は、下記式(I)で表されるモノマー(I)と下記式(II)で表されるモノマー(II)とを共重合させて得られることを特徴とする。
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【課題】透明性、靱性、表面硬度に優れた透明熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物に由来する構造単位64〜84質量%とシアン化ビニル化合物に由来する構造単位16〜36質量%を含有する共重合体A(但し、これら2つの構造単位の含有量の合計を100質量%とする)と、芳香族ビニル化合物に由来する構造単位1〜55質量%、シアン化ビニル化合物に由来する構造単位0〜36質量%、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位45〜90質量%を含有する共重合体B(但し、これら3つの構造単位の含有量の合計を100質量%とする)と、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位70〜100質量%、(メタ)アクリル酸エステル化合物と共重合可能な単量体に由来する構造単位0〜30質量%を含有する共重合体C(但し、これら2つの構造単位の含有量の合計を100質量%とする)とを含有し、A/B/Cの割合が3〜70/3〜70/3〜70(質量比)であり、厚さ2.4mmの樹脂単独成形品について測定した全光線透過率が70%以上であり、Hazeが20%以下である透明熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、外観及び機械的強度に優れ、且つ成形性に優れたスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂、並びに該スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂を用いて形成される非発泡及び発泡の押出シート及び成形品を提供すること。
【解決手段】スチレン単量体単位、メタクリル酸単量体単位、及びメタクリル酸メチル単量体単位の合計含有量を100質量%としたときに、スチレン単量体単位の含有量が69〜92質量%、メタクリル酸単量体単位の含有量が6〜16質量%、及びメタクリル酸メチル単量体単位の含有量が2〜15質量%であり、スチレンの二量体及び三量体の残存量の合計が0.6質量%以下であり、且つスチレン単量体の残存量が700ppm以下である、スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂、並びにこれを用いて形成される押出シート及び成形品。 (もっと読む)


カップリング剤とアニオン重合によって合成されたポリマーとの反応生成物を含む、機能性多分岐ポリマーに関する。さらに、それらの調製方法及びそれらの種々の使用、特にホットメルト接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】スチレン−フマル酸共重合体とアルコールとの直接エステル化反応により得られた反応混合物から、工業的に有利な高純度のスチレン−フマル酸エステル共重合体を回収できるスチレン−フマル酸エステル共重合体の精製方法を提供する。
【解決手段】酸触媒を用いたスチレン−フマル酸共重合体とアルコールとの直接エステル化反応により得られたスチレン−フマル酸エステル共重合体を含む反応混合物1にメタノール2またはエタノールを接触させて反応混合物1からスチレン−フマル酸エステル共重合体を除く成分を抽出してスチレン−フマル酸エステル共重合体を精製する。 (もっと読む)


本発明は、水性アルカリに可溶性である、(メタ)アクリレートベースの塊状重合体の合成に関する。殊に本発明は、塊状重合によるポリマーの合成に関する。係る塊状重合体は、不均一系での水性重合法、例えば乳化重合又は懸濁重合によって製造された相応する重合体より明らかに良好な、水性アルカリ性媒体中への可溶性を示す。より良好に可溶性であるとは、このコンテキストにおいては、同じ大きさの粒子の場合に溶解速度がより速く、溶解後に大きな混濁が残らず、かつ、同一の固形分の場合に、得られた溶液の粘度がより僅かであるという事実により言い表される。そのうえまた、水性ベース塗料に対する本発明による化合物の相溶性は、少なくとも匹敵するものであるか又はそれどころか改善されている。 (もっと読む)


【課題】パターン膜を形成する現像工程において、高い残膜率を維持したまま、現像残渣がなく、高温ベーキング後においても光透過率、耐溶剤性等の塗膜物性を損なうことなく、低誘電特性に優れたパターン膜を形成することができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、下記に示す成分(A)、(B)および(C)からなり、各成分の構成割合が成分(A)100質量部に対して成分(B)5〜50質量部および成分(C)1〜50質量部に設定されている。成分(A)は、特定のイタコン酸ジエステル単量体から誘導される構成単位(a1)、特定の芳香族ビニル単量体から誘導される構成単位(a2)および特定のα,β−不飽和カルボン酸単量体から誘導される構成単位を有する共重合体である。成分(B)はキノンジアジド基を有するエステル化物であり、成分(C)はエポキシ基を有する架橋性化合物である。 (もっと読む)


【課題】新規なスチレン系ポリマーとそれを用いたエマルジョン型の水溶性切削油の処理用として公的な凝集剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるスチレン系ポリマー。


(式中、m及びnはいずれも1以上の数であり、m:n=3:1〜1:2で、粘度が0.3〜0.5(25℃でジメチルスルホキシドを溶媒とする)の範囲となる数を示す。)このスチレン系ポリマーは、エマルション型の水溶性切削油の処理用の凝集剤として適している。 (もっと読む)


【課題】耐水性、防水性、及び密着性(基材補強性、耐久性)を備えた水性プライマー用共重合体及び水性プライマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(1)〜(3)のモノマー単位を有することを特徴とする水性プライマー用共重合体であり、(1)スチレン類と(2)(メタ)アクリル酸エステル類の質量比率が5/95〜60/40であることを特徴とする水性プライマー用共重合体。(1)スチレン類(2)(メタ)アクリル酸エステル類(3)特定の構造を有するカチオン性モノマー (もっと読む)


【課題】微細な顔料を用いた場合や顔料濃度が高い場合においても顔料分散安定性に優れ、硬化後のコントラストに優れた着色樹脂組成物、該着色樹脂組成物を含むカラーフィルター用感光性着色樹脂組成物、及び該感光性着色樹脂組成物を用いたカラーフィルターを提供する。
【解決手段】少なくとも顔料(A)と、スチレン由来の繰り返し単位(b1)、酸基を有するモノマー由来の繰り返し単位(b2)、アミン又はアミド結合を有するモノマー由来の繰り返し単位(b3)並びに前記(b1)、(b2)及び(b3)以外のアクリレート及び/又はメタクリレート由来の繰り返し単位(b4)からなる共重合体である樹脂(B)と、分散剤(C)と、溶剤(D)とを含有し、前記樹脂(B)100重量部に対して、少なくとも前記(b1)の含有量が40〜60重量部、前記(b2)の含有量が10〜20重量部、前記(b3)の含有量が5〜15重量部であることを特徴とする、着色樹脂組成物、該着色樹脂組成物を含有するカラーフィルター用感光性着色樹脂組成物、及び該感光性着色樹脂組成物を用いたカラーフィルター。 (もっと読む)


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