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国際特許分類[C08F222/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1つがカルボキシル基によって停止されており,そして分子中に少なくとも1個の他のカルボキシル基を含有する化合物,その塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの共重合体 (324)

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【課題】特に塗料及びラッカーに高くかつ安定な粘度を与える、新規な重合体増粘剤系を提供する。
【解決手段】ポリマーの組成全体について、化合物(a)から(e)の合計が 100 重量%になるような条件で計算された、(a)20〜55 重量%の(メタ)アクリル酸、(b)40〜80 重量%のアルキル(メタ)アクリレート、(c)1〜40 重量%の式:R2OOC-CH=CH-COO(CH2CH2O)nR1[式中、R1 は直鎖又は分枝のアルキル、アリール又はアルカリール基を表し、R2 は水素又は (CH2CH2O)nR1 基を表し、n は 2〜150 の数である。]に相当するマレイン酸エステル、(d)0〜15 重量%の脂肪族側鎖に二重結合を含む芳香脂肪族化合物、(e)0〜1 重量%のポリエチレン性不飽和架橋モノマーからなるポリマーを含む、疎水性アルカリ膨潤性エマルション。 (もっと読む)


【課題】改良された腐食防止剤を提供する。
【解決手段】−SR、−CSNR2及び/又は−CN単位で修飾されたジカルボン酸単位と、少なくとも一種の他のコモノマーからなるコポリマー。ポリマー類似反応により前記コポリマーを製造する方法、及び前記コポリマーを腐食防止剤としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】通常、不活性かつ非重合性のオレフィン性不飽和有機分子を含むマクロモノマーの提供。
【解決手段】本発明の不活性かつ非重合性のオレフィン性不飽和有機分子を含むマクロモノマーは、コバルト連鎖移動触媒の使用により慣用のモノマーとホモ重合または共重合することができる、オレフィン性不飽和有機分子または非重合性の有機分子を用いた方法により得ることができる。該マクロモノマーは、片方の末端に官能基およびもう片方の末端に二重結合を含む。 (もっと読む)


【課題】共重合により生成する重合体の分子量を高めることができ、しかも、着色の少ない、所定の分子量の重合体を再現性良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコールエーテルと(メタ)アクリル酸(塩)および特定のマレイン酸系単量体からなる群から選ばれる少なくとも一種の不飽和カルボン酸を含む単量体成分を溶媒存在下で共重合することによる重合体の製造方法において、溶存酸素濃度を5ppm以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油性芯物質の乳化分散性がよく、乳化液が安定で、高濃度、低粘度のスラリーとなるアニオン性共重合体電解質を得て、イソシアネート化合物の硬化膜による適度大きさの粒子径と粒子径分布が均一で、発色性、耐汚れ性、耐温湿性に優れたマイクロカプセルを得る。
【解決手段】(1)カルボキシル基含有重合性不飽和単量体と(2)(メタ)アクリロニトリル及び又はメタクリル酸メチル及び又はアミド#基含有重合性不飽和単量体(3)水酸基含有重合性不飽和単量体と(4)メタクリロイルポリオキシエチレンアシッドフォスフェート及び又はメタクリロイルポリオキシプロピレンアシッドフォスフェートと(5)ポリエチレングリコールモノメタクリレート及び又はポリプロピレングリコールモノメタクリレートからなる不飽和単量体混合物を水溶液重合して得られるアニオン性共重合体電解質の酸性水溶液中にイソシアネートを溶解した油性芯物質を乳化分散させた後、硬化反応によりカプセル膜壁を形成させたマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 蒸気養生強度の発現性及び遠心成形性に優れた超高強度の遠心成形硬化体を製造することができる水硬性組成物を、その水硬性組成物を用いて内壁面の平滑性の良好な超高強度の遠心成形硬化体を、さらに、内壁面の平滑性に優れる超高強度の遠心成形硬化体の良好な製造方法を提供する。
【解決手段】 セメント等の粉体、骨材、分散剤及び水を含有する遠心成形硬化体用水硬性組成物であって、特定の水/粉体重量比及び粉体重量の下、1日蒸気養生強度試験値が100N/mm2以上で特定の初期スランプ値となる水硬性組成物を用い、特定の遠心成形条件で遠心成形を行う。
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本発明は、成分Iとして不飽和モノまたはジカルボン酸誘導体およびオキシアルキレンエーテルに基づくコポリマー、ならびに成分IIとしてスルホ基を含み、50 000〜20 000 000g/molの平均分子量を有する水溶性のコポリマーおよびターポリマーを含む、分散特性を有する混合組成物に関する。それぞれ4つの構造単位により特徴付けることができる両成分を組み合わせることによって、建築化学分野において知られている応用に加えて、有機および/もしくは無機顔料および充填剤のための分散剤として、もっと特別に使用することができる混合組成物を得ることが可能である。建築化学分野において、この混合組成物は、その分散特性の故に、特にセラミック系での、ならびに水性塗装および被覆系での使用に適している。その分散効果とは無関係に、上記混合組成物は優れた溶解剤でもあり、それらは、その安定化効果のおかげで、セルフレベリング間隙充填材料および鏝塗り配合物においても、特にカゼイン代替物として使用することができる。本発明の混合組成物は、成分IおよびIIの知られている好ましい性質を兼備しており、新規な応用分野で、建築化学以外の分野においてさえも使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、不飽和モノまたはジカルボン酸誘導体、オキシアルキレングリコールアルケニルエーテル、ビニルポリアルキレングリコールまたはエステル化合物をベースとするコポリマー、無機または瀝青を含んだ結合剤をベースとする水性懸濁液の添加剤としてのその使用に関する。この場合に意想外にも、長い側鎖を有する本発明のコポリマーが少ない配量で、水性結合剤懸濁液に顕著な処理特性を付与し、同時にコンクリートの水を多く減少することが示された。更に本発明のコポリマーは技術水準に比べて初期強度の発生を著しく高め、これによりコンクリート建造物の経済性が著しく高まる。 (もっと読む)


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