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国際特許分類[C08F230/08]の内容

国際特許分類[C08F230/08]に分類される特許

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式:


で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位を有して成る含フッ素重合体を含んで成る表面処理剤であって、
(a)含フッ素重合体がケイ素原子を有してなるか、および/または(b)表面処理剤が含フッ素重合体と異なる非フッ素重合体を含んでなり、この非フッ素重合体がケイ素原子を有してなる含ケイ素重合体である表面処理剤は、
α位がフッ素、塩素等で置換されている含フッ素アクリレート系ポリマーを含有していても、風合いを維持しつつ優れた撥水撥油性および防汚性を繊維製品に与える。
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エチレン性不飽和モノマーと、後架橋性のエチレン性不飽和シランコモノマーとの水性媒体中でのラジカル開始共重合、および場合により、それにより得られたポリマー分散液のその後の乾燥により得られる、その水性ポリマー分散液の形における架橋性のシラン変性混合ポリマーまたは水に再分散可能なポリマー粉末であって、a)1〜15個のC原子を有する非分子鎖状または分子鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、ビニルエーテル、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含有する群からの1つ以上のモノマーを、b)a)およびb)の全質量に対して、1つ以上のエチレン性不飽和α−シラン0.1〜50質量%と共重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルオロオレフィンと反応性シリコーンとを必須成分とする含フッ素共重合体に基く塗料組成物から形成される塗膜の特性、殊に撥水撥油性を改善すること。
【解決手段】フルオロオレフィンと反応性シリコーンとを必須成分とするシリコーン含有フッ素系共重合体又はそれを含む組成物を用いて基材上に硬化反応を経て形成される塗膜であって、X線光電子分光法により測定したときに塗膜表面に存在するSi原子の原子数が2〜30atomic%であるか、又は該存在Si原子に加えてF原子が2〜32atomic%であることを特徴とする、防汚性、撥水撥油性、耐薬品性、耐候性等に優れた塗膜。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法で調製可能でありポットライフが長く、温和な条件でかつ短時間で硬化可能であり、更に高屈折率層上に積層可能な低屈折率膜を得ることのできる光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂組成物は、(A)(I)炭素数1〜15のフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル構造単位および一部に−CFHユニットを有する炭素数1〜15のフルオロアルキル基とを有する(メタ)アクリル酸エステル構造単位、及び(II)炭素数1〜20であって、少なくとも1つの加水分解可能なアルコキシシリル基を有する置換基を有する(メタ)アクリル酸エステル構造単位を含む(メタ)アクリル系共重合体、および(B)光酸発生剤を含み、成分(A)における(I)の構造単位の割合と(II)の構造単位の割合を特定の関係に設定する。 (もっと読む)


【課題】
臭気、残留溶剤量が少なく、架橋可能な加水分解性シリル基を含有するメタアクリル酸エステル系重合体(A)の重合に用いることができる溶媒を用いた製造方法の提供。
【解決手段】
架橋可能な加水分解性シリル基を含有するメタアクリル酸エステル系重合体(A)の製造方法であって、エチルアルコール系溶媒中で(メタ)アクリル酸エステル単量体を主成分とする単量体を重合せしめる重合体(A)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉体に対して優れた疎水性を付与するとともに、その洗い流し性を改善することを可能とする表面処理剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるモノマー(A)を構成モノマーとして含有するポリマーからなることを特徴とする表面処理剤。


(式中、Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数4〜22のアルキレン基、Xは−NH−基又は酸素原子、Mは水素又は1価の無機又は有機カチオンを表す。) (もっと読む)


本発明は、レンズが発色した状態から消色するまでの時間を著しく短縮せしめたフォトクロミックコンタクトレンズを提供することを解決課題とし、二次転移点が110℃以下である酸素透過性の高分子材料を用いて形成され、且つ酸素透過係数が50以上となるように構成されてなるコンタクトレンズに対して、フォトクロミズムを有する色素を含有せしめるようにした。
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【課題】 耐熱性とともに透明性が高く、光学用途に使用したときに、優れた特性を有する新規なマレイミド系共重合体を提供する。
【解決手段】 (a)下記一般式(1)および(2)で表される構造単位から選ばれる少なくとも1種と、(b)下記一般(4)で表されるマレイミド骨格を有する構造単位とからなるマレイミド系共重合体。前記共重合体中の構造単位(a)と、構造単位(b)との量比(モル比)が、95:5〜30:70の範囲にある。


(式中、R1は有機基を示し、R2はアルキル基、アシル基を示す。R3は水素原子またはメチル基であり、Xは式(3)で示す置換基を表す。R4は有機基を示し、R5はアルキル基またはアシル基を示す。m,nは0〜2の数であり、pは1〜5の数である。R6はアルキル基または脂環式基である) (もっと読む)


本発明は、硬化性のアリールシクロブテン系オリゴマー又はポリマーと、少なくとも2つのジアゾナフトキノン(DNQ)部分(各部分は、異なるフェニル基からのペンダントである)を含む化合物を含む溶解抑制剤とを含む組成物である。 (もっと読む)


本発明は、1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15の炭素原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1もしくは複数のモノマーを重合し、その際、重合の前、重合の間または重合の後に、a)1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルの1もしくは複数のモノマー単位0〜60質量%、b)ビニルアルコール単位20〜99.5質量%、c)一般式R 3−aSiO(SiRO)SiR3−a(式中、Rは同一であるか、または異なっており、かつそのつど1〜18の炭素原子を有する1価の、場合により置換されたアルキル基またはアルコキシ基を表し、Rは重合性の基を表し、aは0または1であり、かつnは10〜1000である)を有する1もしくは複数のシリコーンのモノマー単位0.5〜70質量%ならびに場合によりその他の補助モノマーを含有する、シリコーン含有ビニルアルコール混合ポリマーを添加し、その際、少なくとも1のシリコーンは少なくとも1の基Rを有しており、かつその際、質量%での記載は合計して100質量%であることを特徴とする、エチレン性不飽和モノマーを水性媒体中でラジカル重合し、かつこうして得られたポリマー分散液を場合により乾燥させることにより、水性ポリマー分散液の形またはそのポリマー粉末の形でシリコーン改質ポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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