国際特許分類[C08F32/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 炭素環系に1個以上の炭素−炭素二重結合を含有し,側鎖に不飽和脂肪族基をもたない環式化合物の単独重合体または共重合体 (242) | 縮合環をもつ単量体 (115)
国際特許分類[C08F32/08]に分類される特許
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重合体およびその水添物
【課題】耐熱性、および極性溶剤への溶解性に優れ、無機基板への密着性が高い環状オレフィンの重合体およびその水添物を提供する。
【解決手段】N−置換環状イミド構造を有する環状オレフィンを単量体として含む単量体組成物を重合する。また、その重合体を水添添加する。この重合体およびその水添物は、半導体製造用の電気絶縁膜やレジスト、および液晶表示素子用の透明カバー膜用のポリマーとして好適に使用できる。
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膜形成用組成物、絶縁膜及び電子デバイス
【課題】低い比誘電率であり、高い機械強度を有し、かつ面状が優れた膜を得ることができる膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を用いて得られる絶縁膜、及び、前記絶縁膜を有する電子デバイスを提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物を重合させた重合体を含むことを特徴とする膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を用いて得られる絶縁膜、並びに、前記絶縁膜を有する電子デバイス。なお、式(I)中、Xは、それぞれ独立に、炭素−炭素三重結合又は炭素−炭素二重結合を含む基を表し、Yは、それぞれ独立に、置換基を表し、mは、3〜6の整数を表し、nは、0〜17の整数を表す。
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スピロ環含有ノルボルネン誘導体、ノルボルネン系重合体、ノルボルネン系開環重合体水素化物、光学樹脂材料及び光学成形体
【課題】新規なスピロ環含有ノルボルネン誘導体、この誘導体から得られるノルボルネン系開環重合体水素化物、これらを含有する光学樹脂材料、光学成形体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるスピロ環含有ノルボルネン誘導体とその利用。
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ノルボルネン系重合体、ノルボルネン系重合体を用いたフィルム、偏光板および液晶表示装置
【課題】新規なノルボルネン系重合体の提供。該ノルボルネン系重合体を用いた位相差の波長分散特性に優れたフィルムならびに該フィルムを用いた偏光板の提供。さらに該フィルムもしくは偏光板を用いた表示特性に優れた液晶表示装置の提供。
【解決手段】ノルボルネンに芳香環が縮環した単量体から誘導される下記一般式(1)で表される繰り返し単位のみから、または下記一般式(2)で表される繰り返し単位を同時に含有するノルボルネン系重合体。
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ノルボルネン化合物重合体水素添加物の精製方法、これにより得られるノルボルネン化合物重合体水素添加物、これからなる成形材料及びその成形体
【課題】ノルボルネン化合物重合体水素添加物溶液から、重合体水素添加物の分子量が高い場合や、重合体溶液の粘度が高い場合であっても、生産性を損なうことなく、高除去効率で、触媒残渣等の不純物、特に、金属を含有する不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】均一系水素添加触媒を用いてノルボルネン化合物重合体を水素添加して得たノルボルネン化合物重合体水素添加物の溶液に、アルコール、水及びこの水を塩基性とするのに必要な量の塩基性化合物を添加し、生成する不溶物を除去することを特徴とするノルボルネン化合物重合体水素添加物の精製方法。この精製方法で得られるノルボルネン化合物重合体水素添加物。これからなる成形材料及び成形体。
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ノルボルネン系重合体または共重合体
ノルボルネン系単量体と直鎖状オレフィン化合物から製造され、耐熱性および光学特性に優れ、耐熱性光学部品材料および電子部品用材料にも有用に適用できる重合体または共重合体を開示する。 (もっと読む)
高分子溶液内の残留触媒の除去方法およびこれによって精製された高分子
【課題】
【解決手段】本発明は、10族金属を含む触媒を用いて製造した高分子溶液からチオ尿素系化合物を用いて高分子溶液内の残留触媒金属化合物を除去する方法、これによって残留触媒金属化合物が除去された高分子およびこれを用いて製造されたフィルムに関する。
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フルオロスルホニル基を有するノルボルネン重合体の製造方法、スルホン酸基を有する重合体および該重合体を用いた燃料電池用電解質膜
【課題】フルオロスルホニル基を有するノルボルネン重合体を製造する方法、および該重合体を用いた燃料電池用電解質膜の提供。
【解決手段】下式(A)で表される化合物を、有機金属錯体触媒を用いて重合し、下式(a)で表される単位を含む重合体を得ることを特徴とする重合体の製造方法。
ただし、Xはメチレン基、メチルメチレン基、ジメチルメチレン基、酸素原子または硫黄原子を、QFはポリフルオロ2価有機基を、Rは水素原子、フッ素原子またはポリフルオロ1価有機基を、kは0、1または2を、示す。
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ノルボルネン系重合体、フィルム、偏光板および液晶表示装置
【課題】本発明の目的はRthが負の発現性を有するフィルムの製造に用いることができるノルボルネン系重合体、該ノルボルネン系重合体を用いたフィルム、ならびに、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるノルボルネン誘導体を少なくとも1種、含有するモノマー組成物から付加重合により形成されたことを特徴とするノルボルネン系重合体。
【化1】
[一般式(1)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8は、それぞれ独立に水素原子または置換基を表す。nは0〜2の整数を表す。]
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光学フィルム、光学フィルムの製造方法、偏光板および液晶パネル
【課題】工業的に長尺のフィルムを製造する場合における、厚み方向に均質で透明性に優れた環状オレフィン系樹脂からなる光学フィルム、およびこの光学フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物由来の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂を含有する膜厚30μm以上のフィルムであって、該フィルムをテトラヒドロフランに溶解してゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算数平均分子量が下記式(A)を満たす、光学フィルム。
|1−M2/M1|×100(%)≦5% ・・・・・・(A)
(ただし、M1はフィルム表面に対し切断面が垂直になるように切り出したフィルム片を用いて測定した数平均分子量であり、M2はフィルムの表面から、厚み方向に1μmの深さまでの部分を用いて測定した数平均分子量である。)
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