国際特許分類[C08F36/20]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1個が2個以上の炭素−炭素二重結合を含有する化合物の単独重合体または共重合体 (325) | 不飽和脂肪族基が2個の炭素―炭素二重結合を含有する単量体 (252) | 非共役系 (47)
国際特許分類[C08F36/20]に分類される特許
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環状オレフィン系重合体、およびそれを用いた光学材料、偏光板および液晶表示装置
【課題】光学特性、耐熱性、接着性、密着性および耐吸湿性のいずれにも優れた環状オレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む環状オレフィン系重合体。
(一般式(1)中、R21、R22は水素原子または置換基を表し、R11は置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基またはアリール基を表し、Lは単結合または2価の連結基を表す。Xは酸素原子、および/または窒素原子を少なくとも一つ有する原子団を表す。pは、0または1の整数を表す。R11、R21、R22、L、Xはそれぞれ互に結合して5〜7員の環を形成していても良い。)
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ピペリジル基含有化合物、並びに該化合物を用いた重合体又は共重合体、及びその製造方法
【課題】有機材料用安定剤、電池電極材料等として有用な、NO含有量の高いピペリジル基含有重合体又は共重合体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)又は(2)で表されるピペリジル基含有化合物を用いた重合反応により得られ、一般式(3)又は(4)で表される構成単位を含有するピペリジル基含有重合体又はピペリジル基含有共重合体。
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バリヤー形成方法
【解決手段】極性液相又は無極性液相と親水性部分及び疎水性部分が備わったモノマーとを含み且つそのモノマーが極性液相又は無極性液相の1以上の境界に配置された液体システムを供給するステップ、及びその1以上の境界に重合バリヤーが形成されるようにモノマーを重合させるステップを備えてなり、極性液相又は無極性液相上にバリヤーを形成する方法を提供する。好ましくは、前記モノマーを極性液相と無極性液相との間の1以上の境界に配置し、極性液相と無極性液相との間に重合バリヤーが形成されるようにモノマーを重合させる。 (もっと読む)
有機発光装置及び方法のための架橋性材料
本発明は、光架橋性ジエンを有する電荷輸送または発光重合性材料に関する。これらの材料を重合することによって電荷輸送層または発光層を形成することができる。ジエン置換材料は、液晶または非液晶の小分子、オリゴマー、ポリマーを含む。本発明は、電荷輸送または発光重合性材料を重合することによって得られる材料、ポリマーの形成方法、ポリマーを使用した装置も提供する。
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架橋されたポリマーを調製する方法
本発明は、
(a)0.37より多い炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィンと架橋剤との架橋性ブレンドの調製において、該ブレンド段階が該不飽和ポリオレフィンの押出の前および/またはその間に実施され、かつ該架橋剤が該不飽和ポリオレフィンと接触するときに液体状態にある、上記調製をする段階、
(b)該ブレンドを押出機で押出す段階、
(c)該押出されたブレンドを基体上に施与する段階、および
(d)該押出されたブレンドを架橋条件下に処理する段階
を含む、架橋されたポリマー組成物を調製する方法に関する。
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アスファルト乳剤組成物用安定化剤
【課題】アスファルト乳剤組成物の高温での貯蔵安定性及び施工時の機械的安定性を改善できるアスファルト乳剤組成物用安定化剤を提供する。
【解決手段】第4級窒素を含むアクリル酸系単量体、スチレン系単量体、ビニルピリジン単量体、ビニルイミダゾール単量体や、ジアルキルジアリルアミン単量体に由来するポリマー等のカチオン性ポリマー(A)を含有するアスファルト乳剤組成物用安定化剤。
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含フッ素ポリマーおよびその製造方法ならびにそれを含有するレジスト保護膜組成物
【課題】幅広い波長領域において高い透明性を有する含フッ素ポリマーおよびその製造方法の提供、ならびに遠紫外線や真空紫外線に対する透明性に優れ、PED効果を抑制する効果が高く、アルカリ現像液に可溶で現行のレジストプロセスの現像工程にて除去することができ、液浸リソグラフィ工程においてもレジスト膜を液浸溶媒から保護することが可能なレジスト保護膜組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される含フッ素ジエンを環化重合して得られるモノマー単位、を有する含フッ素ポリマー。
CF2=CFCF2C(CF3)(OR1)−(CH2)nCR2=CHR3 ・・・(1)
(式中、R1は、カルボキシ基、スルホ基およびスルホニルフルオリド基からなる群より選択される少なくとも1つの置換基を有する炭素数20以下の有機基を表し、R2およびR3は、それぞれ独立に水素原子または炭素数12以下のアルキル基を表す。nは0〜2の整数である。)
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テルペン系重合体及びその用途
【課題】 抗菌剤、防黴剤、害虫生物忌避剤として実用的に適用し得るテルペン系重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロキシ基又はホルミル基を有しかつ炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物の重合体、あるいは当該テルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である、平均重合度が5〜50のテルペン系重合体であって、当該テルペン系重合体がテルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である場合、テルペン系化合物と、ビニルエステル化合物又はビニルアルコールとの共重合比が1:2〜1:25(モル比)であるテルペン系重合体。
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転写体の製造方法、光硬化性組成物、および微細構造体の製造方法
【課題】転写体の製造方法、光硬化性組成物、および該光硬化性組成物を用いた微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する含フッ素重合体を形成しうる含フッ素単量体(A)および重合開始剤(B)を含有する硬化性組成物を、最小寸法が50μm以下のパターンが表面に形成されたモールドと接触した状態で硬化させるモールドのパターンが転写された転写体の製造方法、ならびに微細パターンの反転パターンを有するモールドの該反転パターン面と、基材表面との間に挟持して押圧した後に光照射により硬化することによって、微細パターンを表面に有する硬化物を形成する光硬化性組成物であり、かつ主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する含フッ素重合体を形成する、たとえばCF2=CFCF2C(CF3)(OH)CH2CH=CH2と光重合開始剤を含み実質的に溶媒を含まない光硬化性組成物。
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含フッ素重合体の製造方法
【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来存在しなかった、脂肪族環構造含有含フッ素重合体を光重合により製造する方法を提供することにある。
【解決手段】下記式(1)で表される含フッ素ジエン(1)と光重合開始剤とを含有し、実質的に溶媒を含有しない重合性組成物を、光照射により環化重合させることを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。
CF2=CR1−Q−CR2=CH2 ・・・(1)
(ただし、R1、R2は、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、炭素数3以下のアルキル基または炭素数3以下のフルオロアルキル基、Qは酸素原子、NR3(R3は水素原子、炭素数6以下のアルキル基、アルキルカルボニル基またはトシル基を表す)または官能基を有していてもよい2価の有機基、を表す。)
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